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京都大賞典はグローリーヴェイズがガラリ一変で勝利!
写真/森鷹史
第55回京都大賞典(G2、京都芝2400m、晴・稍重)は、川田騎手騎乗で単勝3番人気のグローリーヴェイズ(牡5、美・尾関)が差し切りを決め、宝塚記念17着から得意の京都でガラリ一変を見せて優勝した。2着には1番人気のキセキが入り、G1馬がワンツーを果たした。レースはダンビュライトが淀みないペースで逃げ、グローリーヴェイズは前寄りで追走。2番人気のキングオブコージは後方寄り、出遅れたキセキは最後方を進む。縦長だった馬群は3~4コーナーで凝縮し、キセキが馬群の外からポジションを押し上げ、4角ではグローリーヴェイズの外まで進出する。
直線に入ると逃げ込みを図るダンビュライトにバイオスパーク、カセドラルベル、ステイフーリッシュが並びかけるが、これを外からまとめて抜き去ったのがグローリーヴェイズだった。さらに外からキセキも脚を伸ばすが、この追撃を凌いで先頭でゴールを駆け抜けた。なお、グローリーヴェイズは関東馬で、98年セイウンスカイ以来、22年ぶりとなる関東馬の勝利となった。
キセキはグローリーヴェイズに3/4馬身差まで迫ったものの2着。3着には大外から追い上げたキングオブコージが入った。馬群の中から追い上げたシルヴァンシャーが4着、好位からジワジワ伸びたステイフーリッシュが5着だった。
【グローリーヴェイズ・川田騎手の話】
実績馬がこうして復活できて何よりです。前回の宝塚記念でどうして走ることができなかったのかを感じながら、レースに向かおうと思っていました。状態面でも良くなっていると聞いていましたし、返し馬は休み明けの雰囲気でしたが、良い状態でここに来られているという感触がありました。
この馬らしい走りができることに重きを置いて、道中はとても良い雰囲気でしたし、4コーナーの手応えも良かったです。キセキが来ましたが、手応えは十分に乗っていたので押し切れると思いました。もともと大きい所を勝っている馬ですから、また改めてそういう場所に向かっていければと思います。
【全着順】
1着グローリーヴェイズ(2.25.6)
2着キセキ(3/4)
3着キングオブコージ(1馬身)
4着シルヴァンシャー(クビ)
5着ステイフーリッシュ(1/2)
6着パフォーマプロミス(クビ)
7着ダンビュライト(クビ)
8着アイスバブル(アタマ)
9着バイオスパーク(1/2)
10着カセドラルベル(クビ)
11着リッジマン(2馬身1/2)
12着ノーブルマーズ(2馬身1/2)
13着ミスマンマミーア(1/2)
14着タイセイトレイル(1/2)
15着ドゥオーモ(1/2)
16着モンドインテロ(3馬身)
17着アルバート(3/4)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。