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歴史的瞬間再び!? 今週は菊花賞、富士S!
今週はクラシックの最終戦・第81回菊花賞(G1、京都芝外3000m)が行われる。先週の秋華賞はデアリングタクトが単勝1.4倍の断然1番人気に応えて勝利し、見事、史上初の無敗の牝馬三冠馬に輝いたが、こちらも大本命のコントレイルが大一番に臨む。
これまで皐月賞、ダービー、菊花賞を制した三冠馬は1941年セントライト、1964年シンザン、1983年ミスターシービー、1984年シンボリルドルフ、1994年ナリタブライアン、2005年ディープインパクト、2011年オルフェーヴルの7頭で、そのうち、シンボリルドルフ、ディープインパクトの2頭は無敗での三冠制覇を成し遂げている。
今年のコントレイルには史上8頭目の三冠制覇、史上3頭目の無敗での三冠制覇、そして、史上初の無敗での父子三冠制覇という偉業が懸かっている。前走の神戸新聞杯は楽な手応えのまま直線であっさりと抜け出し、最後は流す余裕も見せて2馬身差の完勝。秋初戦でも力の違いを見せ付けた。あとは未踏の領域、淀の3000mを先頭で駆け抜けて栄冠を掴み取るのみ。2週連続で歴史的瞬間が見られるか!?
ヴェルトライゼンデは神戸新聞杯でコントレイルの②着。骨折休養明け、熱発で予定していたセントライト記念からスライドしての出走、大外枠と厳しい条件が重なった中、メンバー中最速の上がり35秒4で伸びての連対確保だから、さすがダービー③着馬といったところ。今回は上積みが大きそうだし、兄が昨年の菊花賞馬ワールドプレミアという血統面も魅力。
バビットは重賞2勝を含めて4連勝中。前走のセントライト記念はサトノフラッグ、ガロアクリークの追撃を封じて逃げ切り、父子制覇も成し遂げた。ナカヤマフェスタ産駒にはガンコ(日経賞①着)、ヴォージュ(万葉S①着)といった芝の長距離戦で好走している馬が出ていて、距離延長はプラスに働いても。4角先頭時は②①①①①着。マイペースの逃げに持ち込めれば渋太さを発揮しそうだ。
セントライト記念組は②着サトノフラッグ、③着ガロアクリーク、⑤着ヴァルコスも登録していて、その他、神戸新聞杯③④着のロバートソンキー、ディープボンド、毎日王冠⑩着のサトノインプレッサ、小牧特別①着のアリストテレス、阿寒湖特別①着のアンティシペイト、九十九里特別①着のダノングロワール、高雄特別①着のディアマンミノルなど。
今年からG2に格上げされた第23回富士S(G2、東京芝1600m)は3歳馬と古馬の対決という構図となっていて、3歳馬はNHKマイルC①④着のラウダシオン、タイセイビジョン、桜花賞③着馬スマイルカナ、紫苑S③着のシーズンズギフト、新潟記念⑩着のワーケア、古馬は関屋記念①着のサトノアーサー、安田記念⑩着のヴァンドギャルド、札幌記念②着のペルシアンナイト、函館記念⑪着のレイエンダなどが登録している。