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競馬ニュース

大竹正博調教師の調教停止に伴う管理馬の転厩について


2020年11月7日(土曜)の東京4Rに出走した「ソーヴァリアント」の検体から禁止薬物「カフェイン」が検出されたことについて、本日、第3回裁定委員会が行われた。その結果、管理する大竹正博調教師(美浦)に対し、6月24日~8月23日の2ヵ月間の調教停止が決定したことがJRAより発表された。

これに伴い、同厩舎の全管理馬(58頭)が6月24日(木曜)付で手塚貴久厩舎(美浦)へ転厩となることがあわせて発表された。

 処分内容
「令和2年第5回東京競馬第1日第4競走において「ソーヴァリアント」を出走させたところ、同馬の検体から日本中央競馬会競馬施行規程第132条第1項に定める禁止薬物「カフェイン」が検出された。これは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第11号に該当する。よって、令和3年6月24日から令和3年8月23日まで調教を停止する。」

 経過
[1] 2020年11月7日(土曜)第5回東京競馬第1日第4競走にソーヴァリアントが出走し、第1着となった。

[2] 2020年11月11日(水曜)ソーヴァリアントの競走後に採取された検体から禁止薬物「カフェイン」が検出されたことを受け、競馬法31条第2号に該当しているおそれがあるため、警視庁に届出をした。
また、同日にソーヴァリアントの出走停止の処分(2020年11月8日から2020年11月16日まで)、並びに第1回裁定委員会を開催し、日本中央競馬会競馬施行規程第128条第1項の規定により、ソーヴァリアントの失格および日本中央競馬会競馬施行規程第130条の規定による当該競走の着順の変更を決定した。

[3] 2021年6月9日(水曜)、第2回裁定委員会を開催。予定される処分を決定し、行政手続法により、調教師 大竹正博に対して弁明の機会を付与した。

[4] 2021年6月21日(月曜)、弁明書が提出された。
[5] 2021年6月23日(水曜)、第3回裁定委員会で上記処分を決定した。

 審判担当・福田正二理事のコメント
ソーヴァリアント事案につきましては、原因を解明すべく、警視庁に捜査を依頼するとともに、必要な調査を尽くしてまいりましたが、残念ながら現在までに原因の解明までは至りませんでした。警察による捜査は継続されるとお聞きしていますが、これまでの経過を踏まえ、本日、管理調教師に対し必要な処分を行いました。お客様並びに関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。今後は再発防止に万全を尽くし、競馬の公正確保に努めて参ります。


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