競馬ニュース
ドゥラメンテが死亡
2015年に皐月賞と日本ダービーを制し、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬を受賞、現役引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーションにて種牡馬として繋養されていたドゥラメンテ(牡9)が、急性大腸炎のため、昨日の午後7時に死亡したことがJRAを通じて発表された。
●社台スタリオンステーション事務局 徳武英介氏のコメント
1週間ほど前から右前肢の蹄冠部外傷の治療をしており、良化途中でしたが、前日30日より腸炎の兆候があり、その後急激に悪化してしまいました。今年の種付けシーズンも元気に過ごしていただけに信じられないでいます。日本屈指の名牝系出身で日本のチャンピオンサイアー5頭を重ねた名馬の早逝だけに、関係者の皆様、ファンの皆様には大変申し訳なく思っております。種牡馬としても頂点を期待されていましたので、残された産駒たちの応援を引き続きお願いいたします。ドゥラメンテの功績に感謝しつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。
●堀宣行調教師のコメント
これまでも強い精神力で困難に打ち勝ってきた馬だけに、今回の事態も克服してくれるものと揺るぎない信頼を寄せていたのですが、突然の訃報に驚きました。いくら言葉を尽くしても伝えられないほど、深い悲しみのなかにいます。最高のサラブレッドの一頭であり、優秀な後継を残してほしいと願っていましたので、まだ9歳と若いのにもかかわらず、前途が絶たれたのが残念でなりません。ファンの皆様には暖かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。