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おかげさまで、仕事に復帰することができました
2017.6.7
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落馬から2ヵ月あまり、ご心配をおかけしましたが、先月の30日に検査に行きまして、全快との診断をいただきました。そこで、3日から無事仕事に復帰しました。

全快の診断から少し時間が開きましたが、3日間ほどトレセンの乗馬苑で馴らし運転をさせていただいたんですよ。

ケガをする前はこの10年以上、ほぼ毎日のように馬に乗ってきたんですよね。それがケガをして乗らない時期が長く続いたので、いきなり調教で復帰するのではなく、乗馬で少し感覚を戻したいと思ったんです。

同じような経験をした方から聞いたところ、復帰したばかりは筋肉痛になる方が多いようです。それで覚悟をしていたんですけど、早い時期から歩いたり、走ったりと運動をしていたので、筋肉痛はありませんでした。

ただ、キャンターを乗っていると、ひっくり返ったときの感覚がフラッシュバックしたりしますし、自分自身でも乗っていて鞍ハマリの悪さを感じてしまったんですよね。

翌日の日曜日からは普通の頭数に増やしてもらいましたが、それでも先生がなるべく大人しく、乗りやすい馬を組んでくださったので問題ありませんでした。

とはいえ、それが個性の強いタイプの馬だったら、正直なところまだ自信がありません。

時間的なブランクだけでなく、怖さがあるから、微妙にバランスが狂ってしまっているのかもしれませんね。少しずつ、これまでの感覚を取り戻していくことができればと思っています。

お休みの間、心配してくださった方たちから温かいメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。

休んでいる間に調教師試験の勉強を、ということも言っていただいたんですが、普段よりも確実に多く時間をさけたかと言えば、意外とそうできませんでした(苦笑)。

言い訳ではないんですけど、痛みを感じた期間がけっこう長く、腕を上げたりしてもそれを感じなくなったのは最後の2週間くらいでした。ですから、自分でも本当に治るのかと不安を感じたり、なかなか集中できなかったんですよね。

怪我はしない方が良いですし、もうしたくないと痛感しましたよ。怪我をして褒められることはないと言いますが、まさにその通りなんです。

次回から仕事はもちろん、このコーナーも通常営業に戻ります。延期となってしまった高嶋(活士元騎手)との対談も日程を調整して行いたいと思っておりますので、改めてよろしくお願いいたします。

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