独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン


12/7(日)

チャンピオンズC(G1)
中京11R ダート1800m 15時40分発走予定

◎⑧ウィルソンテソーロ
○⑦ラムジェット
▲⑯ルクソールカフェ
☆⑫ナルカミ
△②ダブルハートボンド
△③メイショウハリオ
△⑨アウトレンジ
△⑪シックスペンス

結論から先に言えば、今年もチャンピオンズCはウィルソンテソーロに◎を打ちます。過去2年連続で②着。2年前は大井のJBCクラシックで⑤着に敗れた直後ということもあって、12番人気と低評価での出走となりましたが、レースでは後方から伸びて②着。昨年は佐賀のJBCクラシックを勝ち、当レースは逃げたレモンポップを猛追するも「ハナ差②着の惜敗」でした。

そして、今年の前走・JBCクラシックは⑤着。一見、不可解な敗戦に見えますが、敗因はハッキリしています。大井、船橋(園田や門別でも)で採用している豪州産の白いパサパサの砂が、ハッキリ言って合わないとみます。もちろん、大井で好走したレースもありますが、基本的にはJRAや2走前の盛岡(南部杯①着)のような、時計が出る軽い馬場の方が向く馬と評価しています。やや行きたがる面がみえ、昨年のレモンポップのような、ある程度ラップを刻んでくれる先行馬がいると歓迎。その点、今年はレモンポップこそいませんが、先行馬のタレントが揃っています。1枠に入ったウィリアムバローズとダブルハートボンドの2頭、それにナルカミ、さらには1800mなら楽に前付けできるペプチドナイルもいて、淀みなく流れるでしょう。Mペース想定ですが、もっと流れて「Hペース」の可能性も。こうなると、ウィルソンテソーロには絶好の展開。チャンピオンズCでは過去2年、好位には行けずに「中団」からの競馬になっていますが、今年の流れなら、むしろ「中団」が理想位置になりそう。一気差しに期待します。

前述の通り、今年の展開はある程度流れるとみますので、前の組には辛く「中団~後方の差し馬」を徹底的に評価します。

相手筆頭には○ラムジェット。前走・みやこS(④着)は特殊な不良馬場で、流れに乗れない中で、よく④着に浮上しました。ラストの伸びは本来の脚。位置を取りに行くより、タメた方が爆発的な脚を使う馬です。中京は2歳時に2勝(ダート1400m)した好舞台。先週の調教はかなりハードに追って、気配も上がっていました。逆転があるならば、ここでしょう。

▲ルクソールカフェをどう評価するか? 前走・武蔵野Sでは、個人的には◎を打ちましたが、好位を楽に追走して、楽な勝ち方でした。ワンターンの東京ダート1600mがいかにも合った印象。逆説的に、コーナー4回の中京ダート1800mの直結度に「?」が付くほどの、鮮やかすぎる勝ち方だったとも言えます。コーナーがきつい中京ダート1800mでは、大外枠はハッキリと不利。最初の1コーナーで、どこまで行けるでしょうか? ジェルー騎手の腕に期待ですが、舞台替わりは試練になりそう。

問題は1番人気候補☆ナルカミの評価。現在4連勝中で、直近3連勝は純粋な逃げ切り勝ち。ここも先手を取り切れれば良いでしょうが、1枠の2頭のどちらかが「抵抗」するようだと、これまでのような楽な逃げは望めません。枠も微妙に「外」の方。ここは大きな試金石。

ダブルハートボンドは、前走・みやこS(①着)が特殊な不良で、別定斤量は55kg。今回は条件が一気に厳しくなります。夏の牝馬限定戦のブリーダーズGC(②着)を基準にすれば、少なくとも男馬相手の定量戦で楽な競馬は望めません。しかし、「枠」には恵まれました。内のウィリアムバローズを制して行き切ってしまえば、中京はベストコースだけに侮れません。とにかく、行けるかどうかだけでしょう。

メイショウハリオの前走・JBCクラシック(②着)には、正直なところ驚きました。本来、船橋の「白砂」は合わないはずですが、経験で慣れてきたのでしょうか? 勝ち馬ミッキーファイトには完敗でしたが、元来が叩き良化型のタイプですので、久々の競馬であれだけ走れたのは高評価です。今回は展開も前掛かりで、本来の末脚は活きるはず。そして、絶好の内枠を初コンビの武豊騎手がどう捌くか? そこまで人気にはならないでしょう。押さえる手。

アウトレンジの評価は悩みました。1番人気に推された前走・みやこS(⑦着)はどうしたことか。特殊な不良が影響したのであれば、ここで一変もあるかもしれませんが、帝王賞(②着)を過大に評価するのは危険かも? 今回は中京初参戦となるハンデもあり、当日のオッズ次第での狙いとしたいところですが、一気に人気落ちとなるなら買う手。

シックスペンスは、前走・南部杯(②着)はキックバックを受けない外枠で、スムーズに流れに乗れました。御神本騎手が好騎乗でした。いろいろと好走要因はありますが、砂適性は示しました。ただ、その南部杯はウィルソンテソーロに完敗だったのも事実で、今回は相手強化はカギになりそう。展開的には、前に行きすぎると「乱ペース」に巻き込まれる恐れもありますが、そこはルメール騎手が柔軟に対処することに期待します。

以下、無印にした馬の評価です。

ウィリアムバローズは行き切れば粘り強い馬ですが、さすがに今回の相手で「楽逃げ」は難しいのでは? 

セラフィックコールは1800mだと現状短い印象です。

ヘリオスは岩手からの参戦で応戦しますが、ここはさすがに相手が強いのでは。

ハギノアレグリアスは、昨年の当レースの④着馬。バッサリとは切りにくいですが、昨年はシリウスS①着からの参戦で勢いがありました。今年は休養明けですし、条件は厳しいと思います。

テンカジョウは、地方の牝馬限定重賞が十八番。相手なりに頑張る堅実さは評価できますが、ここは急激に相手が強くなります。中央の速いダートへの対応力がカギ。

サンライズジパングは、「印」を打つかどうか最後まで迷いました。1月のプロキオンS②着、2月のフェブラリーS②着と、年初の成績は素晴らしかったのですが、今回は転厩初戦でもあり、今後に繋がる競馬ができれば。現実問題、外枠も厳しいでしょう。

ペプチドナイルは昨年の⑤着馬。ただ、その昨年は好枠(馬番4番)を活かして、すんなり好位に行けました。今年のメンバーで、この枠で、すんなり好位付けは難しいのでは? 

ペリエールは中京ダート1800mだと微妙に長い印象。ここは見送ります。

券種・買い方 組み合わせ・点数
馬単
⑧→⑦⑯
各2000円(4000円)
馬単
⑧→②③⑨⑪⑫
各800円(4000円)
馬単
⑦→⑧⑯
各1000円(2000円)
合計 10000円

ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。
記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。

小田哲也 プロフィール
スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。2015年には宝塚記念で3連単52万馬券を当てるなど、万馬券メーカーであることから「万哲」という愛称で競馬ファンに親しまれている。2004年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、2009年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」パドック解説を担当中。

【予想スタイル】
まず重視するのは好走した時の最大パフォーマンス。極論すれば、条件に合わない距離、競馬場、馬場状態、あるいは展開等での凡走は無視してOK。着順タイプは常に善戦型より、三振か本塁打か?の「1着型」を好んで狙う傾向あり。京都、阪神と馬券相性が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。


TOPページに戻る