【2021年12月下旬】
オルフェーヴルほか「冬に続けて馬券になる」血統情報、1年前の再現馬券術、有馬記念展望など!
CONTENTS
王国の住人
王様 …田端到
大臣 …斉藤雄一
金満血統王国WEBは隔週でのリリースを予定しています。
(※場合により変わることもあります)
(※場合により変わることもあります)
大臣 チャンピオンズCは1着テーオーケインズ(父シニスターミニスター)、2着チュウワウィザード(父キングカメハメハ)。チャンピオンズC史上、最も強い勝ち方でしたよね。
王様 馬券は◎チュウワウィザードから、押さえの馬連が当たっただけ。テーオーケインズは「重のダートのほうがいい」と日刊スポーツの連載で書いてしまって、すみませんでした。シニスターミニスター産駒は時計のかかるダートに合う馬が多い、って以前から言ってたくせに。
大臣 でも、湿ったダートで3連勝した馬が、良馬場のJBCクラシックで4着の後にまた良馬場なら、そこは気になりますよね。
王様 王様みたいに地方の交流重賞をちゃんと見てない人間が、地方の結果を語ってもズレるね。でも、今年のJBCが開催された金沢はかなり特殊なコースだったと思う。
大臣 テーオーケインズは4月にアンタレスSを勝った時に「ダート1400で1~2勝目をあげたエーピーインディ系の牡馬が、中距離にシフトして重賞で活躍する例がちょこちょこある」と言って取り上げた馬です(金満血統王国・王様部屋 2021年6月号)。そこから一気にこれだけ強くなるとは。
王様 自分の中で、シニスターミニスター産駒は堅実だけど爆発力に欠け、パイロ産駒は不安定だけど爆発力があるという認識だったけど、最近のシニスターミニスター産駒は大物感のある馬が目につく。12月15日の全日本2歳優駿(Jpn1、川崎ダート1600)を無傷の3連勝で勝ったドライスタウトもそう。
大臣 僕もテーオーケインズの能力を過小評価してました。とんでもなかったです。
王様 以前は「重賞で馬券になった馬の半数が6歳以上」というデータもあったのに、最近は若いうちからよく走っている。繁殖牝馬のレベルが上がってきたことも関係あるんだろう。ちなみにテーオーケインズの4代母ピンクタートルは、2001年のオークス馬レディパステルの母。母の妹が2016年のレディスプレリュード(Jpn2、大井ダート1800)を勝ったタマノブリュネット。
●シニスターミニスター産駒の年齢別JRA重賞成績
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
| 2歳 | 0.0.0. 1 | 0.0% | 0.0% |
|---|---|---|---|
| 3歳 | 2.1.0.11 | 14.3% | 21.4% |
| 4歳 | 3.0.1. 7 | 27.3% | 36.4% |
| 5歳 | 1.1.2.12 | 6.3% | 25.0% |
| 6歳 | 1.0.2. 8 | 9.1% | 27.3% |
| 7歳 | 2.0.0.10 | 16.7% | 16.7% |
| 8歳 | 0.2.1. 5 | 0.0% | 37.5% |
| 9歳 | 0.0.0. 2 | 0.0% | 0.0% |
昨年まで「重賞3着以内の約半数が6歳以上」だったが、2021年は4歳テーオーケインズが重賞2勝。さらに12月15日の全日本2歳優駿でもドライスタウトが優勝。データは2021年12月19日終了時点。
大臣 テーオーケインズの生産牧場であるヤナガワ牧場は凄いですね。キタサンブラック、コパノリチャード、コパノリッキーとG1馬を出して、チャンピオンズCに出走してたサンライズノヴァ、サンライズホープも出している。
