北枕鳩三郎の注目の馬体
【2022年大阪杯】
コーナー加速とスピードの持続力を軸に、オススメ3頭とパドックでの注目ポイントを解説!
パドックの達人・北枕鳩三郎氏が推奨馬の馬体を詳細解説する本コラム。
2021年秋のG1シーズンは、菊花賞でディヴァインラヴが6番人気3着、エリザベス女王杯でステラリアが7番人気2着、さらにはジャパンCでコントレイルとシャフリヤールが1・3着など、本コラムで推奨した馬が活躍。さらに、2022年フェブラリーSでも推奨馬のカフェファラオが1着。
今回は、大阪杯の推奨馬3頭の、それぞれの馬体を解説していただいた。
2021年秋のG1シーズンは、菊花賞でディヴァインラヴが6番人気3着、エリザベス女王杯でステラリアが7番人気2着、さらにはジャパンCでコントレイルとシャフリヤールが1・3着など、本コラムで推奨した馬が活躍。さらに、2022年フェブラリーSでも推奨馬のカフェファラオが1着。
今回は、大阪杯の推奨馬3頭の、それぞれの馬体を解説していただいた。
大阪杯の舞台となる阪神芝のAコースは、今週で8週連続での使用となります。馬場のコンディションが気になるところですが、先週までの全体時計や上がりを見ると、芝の生育が良いこともあり、高いコンディションを維持したまま本番を迎えられるものと思います。また、先週までの競馬を見る限り、各ジョッキーは内を極端に避けるようなコース取りではないようでした。馬場のコンディションが良く、阪神の内回りコースの戦いとなる以上は、コーナー加速に優れた馬が有利で、且つスピードの持続力が問われると考えます。
コーナー加速に優れた馬とは、コーナーでスムーズに加速できることと同時に、しっかりと脚を溜められる器用さも兼備していることが条件となります。好位で競馬をするためのスタートセンスはもちろん、道中での操縦性も、この大阪杯では大きく問われることになると考えます。過去のレース映像を見ても、好位の内でじっと我慢できた馬が最後に脚を伸ばすケースが多いので、必要以上に外々を回らされるのは避けた方がベターでしょう。
昨年(2021年)の年度代表馬エフフォーリアは、隙のない盤石の競馬が持ち味ですから、多少強引な競馬となっても大きく崩れることはないと思われます。そこで今回は、コーナー加速に優れた馬を評価の軸にして、このエフフォーリアの相手となり得る3頭をご紹介いたします。
約29年間、パドックの最前列にこだわり続け、学生時代には年間365日、南関と中央のパドックに立ち続けたことも。競馬場以外にもセレクトセールや一口馬主のツアーなどにも参加し、数え切れないほど馬体を見続けてきた。その馬見に関してはネットを中心にカリスマ的人気を誇る。サラブレ本誌をはじめ競馬メディアにも度々寄稿。近年はツイッターの鍵付きアカウントに限定して予想や馬産地で見た馬の情報などを公開中。