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北枕鳩三郎の注目の馬体

【天皇賞・春】
極限のスタミナ比べに適した馬体を持つオススメ3頭とパドックでの注目ポイントを解説!


パドックの達人・北枕鳩三郎氏が推奨馬の馬体を詳細解説する本コラム。

2021年秋のG1シーズンは、菊花賞でディヴァインラヴが6番人気3着、エリザベス女王杯でステラリアが7番人気2着、さらにはジャパンCでコントレイルとシャフリヤールが1・3着など、本コラムで推奨した馬が活躍。さらに2022年も、フェブラリーSでカフェファラオが1着、大阪杯でレイパパレが2着。

今回は、天皇賞・春の推奨馬3頭の、それぞれの馬体を解説していただいた。



今年も阪神の芝3200mという特異な条件で行われるだけに、問われる適性もまた例年の京都の芝3200mの天皇賞・春とは異なります。春季は軽い芝の状態になりやすい京都よりも、重ための芝の阪神における長距離戦ということで、より適性の差が出やすいレースになると考えられます。

1周目は外回りとはいえ、2周目のペースが上がる勝負どころからは内回りコースを通ることから、器用さや末脚の持続力を問われ、コーナー加速に優れた馬が活躍しやすいコース形態です。同コースで行われた昨年の天皇賞・春は良馬場発表でしたが、雨の影響が残る重ための芝状態の中、勝ち馬のワールドプレミア以外のすべての馬の上がりが37秒以上を要するというスタミナ戦でした。馬場状態によっては全体時計が大きく変わりますが、たとえ雨の影響をまったく受けないパンパンの良馬場であったとしても、コース形態を考えれば、G1レースらしい極限のスタミナ比べが期待できそうです。

今回もレースの適性に合った馬体と歩様の馬をピックアップさせていただきました。推奨のポイントは四肢の長さと太さ。そして、関節の可動域の広さに注目して、パワーとスタミナを兼備したタイプの3頭となっています。



約29年間、パドックの最前列にこだわり続け、学生時代には年間365日、南関と中央のパドックに立ち続けたことも。競馬場以外にもセレクトセールや一口馬主のツアーなどにも参加し、数え切れないほど馬体を見続けてきた。その馬見に関してはネットを中心にカリスマ的人気を誇る。サラブレ本誌をはじめ競馬メディアにも度々寄稿。近年はツイッターの鍵付きアカウントに限定して予想や馬産地で見た馬の情報などを公開中。