独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

北枕鳩三郎の注目の馬体

【2022年エリザベス女王杯】
スピード性能が問われる馬場ならばこの馬! オススメ3頭の注目ポイントを解説!


パドックの達人・北枕鳩三郎氏が推奨馬の馬体を詳細解説する本コラム。

2022年はフェブラリーSのカフェファラオ1着を皮切りに、大阪杯でレイパパレが2着、天皇賞・春でディープボンドが2着、ヴィクトリアマイルでファインルージュが2着、安田記念でシュネルマイスターが2着、宝塚記念でヒシイグアスが2着と推奨馬が次々と馬券圏内に好走。今秋も秋華賞で推奨馬のスタニングローズとナミュールが1・2着、天皇賞・秋でイクイノックスとダノンベルーガが1・3着。

今回も馬体と歩様から、エリザベス女王杯の推奨馬3頭を挙げていただき、パドックでの注目ポイントを解説してもらった。



6週目となる阪神のAコースで行われる2022年エリザベス女王杯。今季の阪神開催は週末の天候に恵まれた影響もあって馬場状態が良く、時計的にも昨年の同時期よりも1秒近く速いまま推移しているため、求められる性能としては第一がスピード。次に大事なのがパワーとのバランスとなりそうです。もちろん、阪神芝2200mは牝馬限定の重賞では最もスタミナが問われる舞台ですので、展開次第では10→7→9番人気の順で決まった昨年同様の、大荒れの結果が待ち受けていても不思議ではありません。

以下は昨年のエリザベス女王杯時の当コラムの引用となりますが、注意すべき点をまとめてありますので、ぜひ、いま一度、ご覧いただきたいと思います。

~気温が下がってくるこの時期は、牡馬に比べて冬毛が伸び、毛艶が悪くなってくるタイミングが早いのが牝馬です。それだけに見栄えが悪く感じるかもしれませんが、大きく減点する必要はありません。しかし、毛艶は体調をはかる一番の方法と言うことができ、やはり厳寒期であっても毛艶が良い馬はそれだけ体調の良い馬だと言えます。毛艶の良い馬はパドックの評価で加点するイメージで良いでしょう。

次に、牝馬は牡馬に比べて腹袋の大きな馬が少ないのがひとつの特徴です。大きな腹袋が遺伝しやすいロベルトの血を持つ馬でさえ、牝馬となるとシルエット自体はシャープに映ります。牡馬の場合、多少太めに映っても、腹袋にスタミナを溜め込むという表現が可能ですが、牝馬の場合は、多くは単なる太め残りである可能性が高いことは知っていて損はありません。特にG1での高レベルの争いになると、馬体の造りに余裕がある馬の好走率はガクンと下がります。

また、逆にお腹のラインが細すぎるのもマイナス。G1仕様に稽古を強めて出てくる馬も多く、ギリギリの仕上げか否か、そのサジ加減が難しいのが牝馬でもあります。狙っている馬の好走時のパドック映像をしっかりと頭の中に叩き込んで、当日のお腹のラインがそれと比較して、どう映るのかも非常に大事なポイントとなります。~

これらの点も考慮しつつ、さらに、今年は昨年よりもスピード性能が問われる馬場であると仮定のうえ、今回も好走が期待できるオススメ馬を3頭、ご紹介いたします。



約29年間、パドックの最前列にこだわり続け、学生時代には年間365日、南関と中央のパドックに立ち続けたことも。競馬場以外にもセレクトセールや一口馬主のツアーなどにも参加し、数え切れないほど馬体を見続けてきた。その馬見に関してはネットを中心にカリスマ的人気を誇る。サラブレ本誌をはじめ競馬メディアにも度々寄稿。近年はツイッターの鍵付きアカウントに限定して予想や馬産地で見た馬の情報などを公開中。