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3/10  フィリーズレビュー(G2)
阪神11R 芝1400m 15時35分発走予定

目次
  1. 今週の阪神の馬場
  2. フィリーズレビューの枠傾向
  3. ラップ傾向
  4. 今年の展開と出走馬傾向は?
  5. 予想印入り出走表
  6. 有力馬・気になる馬の評価(無印含め12頭を解説)
  7. 万哲の決断馬券(買い目)

【今週の阪神の馬場】


今開催の中山は毎週、雨の影響を受けていて、3週目にして芝の内寄りは傷み気味の傾向。今週も土曜は雨の影響が残って、重めの攻防が続きました。直線は中~外が伸びました。

対して、阪神の芝は中山とは違って、今週もさほど雨の影響を受けず、土曜1R時点で「良馬場」でスタートしました。日曜も好天予報なので、フィリーズレビューは絶好の良馬場で行われるのは間違いないでしょう。

土曜のレースで印象的だったのは9R・ゆきやなぎ賞(芝外回り2400m)を勝った3番人気ショウナンラプンタのコース取り。道中5番手から4コーナーでは最内を突いて最後まで伸びました。少頭数7頭立てで、アバウトに中~外を回しても良さそうですが、内寄りの傷みがほとんどなく、コースロスなく運びたい騎手心理もあったのでしょう。前半5F63秒3の超スローペースだったとはいえ、ショウナンラプンタの上がり3Fは33秒4。かなり切れる脚を使いました。上がりの時計が掛かっている中山とは対照的な直線の伸び方です。

【フィリーズレビューの枠傾向】


フィリーズレビューの過去10年の枠順別成績(2019年は①着同着)は以下の通り。

枠番 着別度数
1枠 [3.0.1.15]
2枠 [0.1.0.19]
3枠 [4.0.1.15]
4枠 [0.2.2.16]
5枠 [1.2.2.15]
6枠 [1.1.0.18]
7枠 [0.3.4.21]
8枠 [2.0.0.26]

桃帽の8枠から優勝したのは2015年クイーンズリング(1番人気、馬番17番)と2017年カラクレナイ(2番人気、馬番16番)。両馬とも上位人気に支持されていたように、外枠を克服しうる力があった馬でした。2021~23年までの過去3年は京都競馬場の改築工事に伴い、フィリーズレビューは5週目に行われていて、イレギュラーな開催でした。

特に昨年は珍しい「ふた桁馬番」のワンツー決着(馬番12番シングザットソング、馬番15番ムーンプローブ)でしたが、今年は通常に戻って開催3週目の施行で、かつ内寄りの芝も悪化していないとあれば、内枠優位になる公算は大きいです。

ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。

記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。
小田哲也 プロフィール
スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。2015年には宝塚記念で3連単52万馬券を当てるなど、万馬券メーカーであることから「万哲」という愛称で競馬ファンに親しまれている。2004年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、2009年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」パドック解説を担当中。

【予想スタイル】
まず重視するのは好走した時の最大パフォーマンス。極論すれば、条件に合わない距離、競馬場、馬場状態、あるいは展開等での凡走は無視してOK。着順タイプは常に善戦型より、三振か本塁打か?の「1着型」を好んで狙う傾向あり。京都、阪神と馬券相性が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。


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