東京11R 天皇賞・秋(G1)
◎ ジャスティンパレス
<究極の高速失速ラップ戦へ対応できるラップ適性の高い馬を狙う>
過去5年の天皇賞・秋における勝ち馬・走破タイム・前後半ラップ・後半4Fのラップタイムバランスは以下の通り。
過去5年で4回の失速ラップ戦。
名牝アーモンドアイが勝利した2019年のラップバランスのL4Fは、後半のほうが2F換算で0.8秒も失速しているラップとなっていることから分かるように、直線で11秒フラットに近いラップ区間を早めに踏み込み、トップスピードを維持する持続力比べになっている天皇賞・秋。
失速ラップ戦ではキレを武器とする馬は、余程のスローの瞬発力勝負にならない限り勝ち負けに加われない天皇賞・秋。
今年は近年のようにハイペースで引っ張る馬こそ不在だが、平均ラップで逃げることの多いノースブリッジ・ホウオウビスケッツが、瞬発力勝負を嫌って早めにスパートし、L3FとL2Fが高速ラップ区間になるロンスパ寄りの流れになれば、例年通りの高速失速ラップ戦になると推察。
もうひとつのポイントは、今の東京芝コースは持続力だけでは走り切れず、直線で高いトップスピードを要求されることから、クラスやメンバーレベルが上がれば上がるほど、決め手(トップスピード)に欠ける逃げ・先行馬には厳しいコースになっている。
高速持続型失速ラップ戦でもっともハイレベルだった昨年(2023年)の天皇賞・秋が、トップスピードを持ち合わせていないと持続力だけでは押し切れない近年の東京コースの特徴を物語っていて、持続力勝負では現役でもトップクラスのガイアフォースが2番手追走から残り200mで捕まっての5着。
それでも、異次元のレベルにあったイクイノックスを除いて先行馬が軒並み下位に沈んだレースで3着と0.4秒差で走ったガイアフォースは高い持続力を示した走りであり、直線でトップスピードが求められにくいコースであればおそらく馬券にはなれていたはず(その証拠に安田記念では11秒台フラットに近いラップを直線区間で求められてキレ負けの4着と馬券圏内に届かないレースが2年連続で続き、上がりがかかったダートのフェブラリーSで2着に好走)。
今年のメンバーだと、ノースブリッジ・ホウオウビスケッツはこのガイアフォースに近いパターンで、このトップレベルのメンバーが揃った天皇賞・秋では分が悪くなると推察。充実期にありそうなノースブリッジ・ホウオウビスケッツの2頭だが、今の東京コースを考えると手を出しづらい。
狙いは、このメンバー相手に高速持続型失速ラップ戦でトップスピードを発揮できる馬。
◎ ジャスティンパレス
昨年の天皇賞・秋2着馬、ジャスティンパレスの復活に期待します。
高速持続型失速ラップ戦であれば、ジャスティンパレスの能力はリバティアイランド・ドウデュースの2頭に対して引けを取るものではない。
ジャスティンパレスの過去好走レースで、ハイパフォーマンスを発揮した高速持続型失速ラップ戦に認定しているレースは以下。
ジャスティンパレスは近走で出遅れて後方からの競馬となることが多く、後方からの差し馬のイメージが強くなってきているが、神戸新聞杯や阪神大賞典はいずれも先行競馬から上がり上位で抜け出す競馬で勝利。その後の天皇賞・春で勝利した時も含め、本来の姿は好位差しの競馬が持ち味の馬と考えている。
ドバイシーマクラシックを見ても、スロー寄りの加速ラップ戦になるトップスピードの競馬ではキレ負けするが、近走はハイパフォーマンスを見せた好位からの持続型失速ラップ戦での競馬ができていない。
今回の鞍上・坂井瑠星騎手の起用は、坂井騎手が得意とする先行・好位からの競馬をもう一度ジャスティンパレスにさせたい陣営の意図が表れた形ではないかと思える。(昨年の天皇賞・秋もレース後コメントで本来は前で競馬をするプランだったと示唆する内容の記事あり)
近走の敗戦は特殊馬場の宝塚記念(10着)、ポジション不利の有馬記念(4着)、不得手なラップバランスでのドバイシーマクラシック(4着)でもリバティアイランドと0.1秒差と見直し可能なものばかり。イクイノックス不在のメンバーでは、想定ラップバランスで最上位クラスのジャスティンパレスに今年の天皇賞・秋を託します。
対抗は武豊騎手&ドウデュース
近年、この高速持続型失速ラップ戦でもっともレベルが高かった中距離戦はやはり2023年の天皇賞・秋。
前後半(57.7-57.5)の高速ラップを、3番手から楽に押し切ったイクイノックスは一頭抜けた馬だったと思うが、2着~4着馬が差し追い込み馬だったことを考えれば、このレースで前半から折り合いを欠きながら、終始イクイノックスのすぐ後ろの4番手を追走して、1分56秒台でまとめきったドウデュースの能力は、イクイノックス世代のダービー馬であり、現役トップレベルの馬であることを示した走りで十分見直せるもので、その後の有馬記念での勝利も納得の結果。
昨年は直前で鞍上変更のアクシデントもあり、結果折り合いを欠いた走りで能力を出し切れておらず、東京2000mがいまだベストコースの可能性を昨年の敗戦だけで否定できない。
イクイノックスを封じた日本ダービーは、(11.8-11.5-11.7-12.0)の持続型失速ラップ戦。よほどのスローで前残りにならなければ、今年は差し込める可能性は高いはず。
3番手はリバティアイランド
昨年のJCでイクイノックスの2着など古馬相手でもトップレベルの実績は能力の裏付け十分。印を3番手としたのは初の56kgと他馬との斤量差が小さくなることによるアドバンテージの減少の影響を考慮してのもの。
JCで先着した馬はスターズオンアース・ドウデュース・タイトルホルダー・ダノンベルーガなど、一線級の古馬中距離メンバー相手に堂々たるもので、距離短縮も歓迎だろうことを考えるとこれ以上評価は落とせない。
上位人気のレーベンスティールは、ルメール騎手というだけで正直怖いが、瞬発型加速ラップ戦のトップスピード勝負でパフォーマンスが高い馬で、ラジオNIKKEI賞や新潟大賞典の失速ラップ戦で結果が出ていないだけに高速持続型失速ラップ戦への適性は自分のファクターからは疑問が残る。
倒してきた相手関係も上位印に指名した馬たちとの比較で見劣る印象は拭えず、未知の魅力にかけるオッズとしては見合わないと判断し、ここは消して勝負。
印は3頭に絞り、馬券も絞って勝負。
◎ ⑪ジャスティンパレス
〇 ⑦ドウデュース
▲ ⑫リバティアイランド
⑪
⑪-⑦⑫
⑪-⑫
⑪→⑦⑫
高速持続型失速ラップ戦で
本領を発揮しての巻き返しに期待
本領を発揮しての巻き返しに期待
◎ ジャスティンパレス
<究極の高速失速ラップ戦へ対応できるラップ適性の高い馬を狙う>
過去5年の天皇賞・秋における勝ち馬・走破タイム・前後半ラップ・後半4Fのラップタイムバランスは以下の通り。
年 勝ち馬 |
走破タイム (前後半ラップ) |
後半4Fの ラップタイムバランス |
2019年 アーモンドアイ |
1.56.2 (59.0-57.2) |
11.3-11.1-11.3-11.9 (22.4-23.2) |
後傾持続型失速ラップ戦 | ||
2020年 アーモンドアイ |
1.57.8 (60.5-57.3) |
11.7-10.9-11.1-11.6 (22.6-22.7) |
後傾瞬発型失速ラップ戦 | ||
2021年 エフフォーリア |
1.57.9 (60.5-57.4) |
11.8- 11.1-11.1-11.4 (22.9-22.5) |
後傾瞬発型加速ラップ戦 | ||
2022年 イクイノックス |
1.57.5 (57.4-60.1) |
11.8-11.6-12.4-12.7 (23.4-25.1) |
前傾持続型失速ラップ戦 | ||
2023年 イクイノックス |
1.55.2 (57.7-57.5) |
11.4-11.6-11.4-11.7 (23.0-23.1) |
後傾持続型失速ラップ戦 |
過去5年で4回の失速ラップ戦。
名牝アーモンドアイが勝利した2019年のラップバランスのL4Fは、後半のほうが2F換算で0.8秒も失速しているラップとなっていることから分かるように、直線で11秒フラットに近いラップ区間を早めに踏み込み、トップスピードを維持する持続力比べになっている天皇賞・秋。
失速ラップ戦ではキレを武器とする馬は、余程のスローの瞬発力勝負にならない限り勝ち負けに加われない天皇賞・秋。
今年は近年のようにハイペースで引っ張る馬こそ不在だが、平均ラップで逃げることの多いノースブリッジ・ホウオウビスケッツが、瞬発力勝負を嫌って早めにスパートし、L3FとL2Fが高速ラップ区間になるロンスパ寄りの流れになれば、例年通りの高速失速ラップ戦になると推察。
もうひとつのポイントは、今の東京芝コースは持続力だけでは走り切れず、直線で高いトップスピードを要求されることから、クラスやメンバーレベルが上がれば上がるほど、決め手(トップスピード)に欠ける逃げ・先行馬には厳しいコースになっている。
高速持続型失速ラップ戦でもっともハイレベルだった昨年(2023年)の天皇賞・秋が、トップスピードを持ち合わせていないと持続力だけでは押し切れない近年の東京コースの特徴を物語っていて、持続力勝負では現役でもトップクラスのガイアフォースが2番手追走から残り200mで捕まっての5着。
それでも、異次元のレベルにあったイクイノックスを除いて先行馬が軒並み下位に沈んだレースで3着と0.4秒差で走ったガイアフォースは高い持続力を示した走りであり、直線でトップスピードが求められにくいコースであればおそらく馬券にはなれていたはず(その証拠に安田記念では11秒台フラットに近いラップを直線区間で求められてキレ負けの4着と馬券圏内に届かないレースが2年連続で続き、上がりがかかったダートのフェブラリーSで2着に好走)。
今年のメンバーだと、ノースブリッジ・ホウオウビスケッツはこのガイアフォースに近いパターンで、このトップレベルのメンバーが揃った天皇賞・秋では分が悪くなると推察。充実期にありそうなノースブリッジ・ホウオウビスケッツの2頭だが、今の東京コースを考えると手を出しづらい。
狙いは、このメンバー相手に高速持続型失速ラップ戦でトップスピードを発揮できる馬。
◎ ジャスティンパレス
昨年の天皇賞・秋2着馬、ジャスティンパレスの復活に期待します。
高速持続型失速ラップ戦であれば、ジャスティンパレスの能力はリバティアイランド・ドウデュースの2頭に対して引けを取るものではない。
ジャスティンパレスの過去好走レースで、ハイパフォーマンスを発揮した高速持続型失速ラップ戦に認定しているレースは以下。
レース | 前後半ラップ | L4F |
2022年 神戸新聞杯1着 |
60.0-58.6 | 11.6-11.4-11.2-12.1 |
2023年 阪神大賞典1着 |
64.9-57.9 | 11.6-11.4-11.3-11.7 |
2023年 天皇賞・秋2着 1着イクイノックス |
57.7-57.5 | 11.4-11.6-11.4-11.7 |
ジャスティンパレスは近走で出遅れて後方からの競馬となることが多く、後方からの差し馬のイメージが強くなってきているが、神戸新聞杯や阪神大賞典はいずれも先行競馬から上がり上位で抜け出す競馬で勝利。その後の天皇賞・春で勝利した時も含め、本来の姿は好位差しの競馬が持ち味の馬と考えている。
ドバイシーマクラシックを見ても、スロー寄りの加速ラップ戦になるトップスピードの競馬ではキレ負けするが、近走はハイパフォーマンスを見せた好位からの持続型失速ラップ戦での競馬ができていない。
今回の鞍上・坂井瑠星騎手の起用は、坂井騎手が得意とする先行・好位からの競馬をもう一度ジャスティンパレスにさせたい陣営の意図が表れた形ではないかと思える。(昨年の天皇賞・秋もレース後コメントで本来は前で競馬をするプランだったと示唆する内容の記事あり)
近走の敗戦は特殊馬場の宝塚記念(10着)、ポジション不利の有馬記念(4着)、不得手なラップバランスでのドバイシーマクラシック(4着)でもリバティアイランドと0.1秒差と見直し可能なものばかり。イクイノックス不在のメンバーでは、想定ラップバランスで最上位クラスのジャスティンパレスに今年の天皇賞・秋を託します。
対抗は武豊騎手&ドウデュース
近年、この高速持続型失速ラップ戦でもっともレベルが高かった中距離戦はやはり2023年の天皇賞・秋。
前後半(57.7-57.5)の高速ラップを、3番手から楽に押し切ったイクイノックスは一頭抜けた馬だったと思うが、2着~4着馬が差し追い込み馬だったことを考えれば、このレースで前半から折り合いを欠きながら、終始イクイノックスのすぐ後ろの4番手を追走して、1分56秒台でまとめきったドウデュースの能力は、イクイノックス世代のダービー馬であり、現役トップレベルの馬であることを示した走りで十分見直せるもので、その後の有馬記念での勝利も納得の結果。
昨年は直前で鞍上変更のアクシデントもあり、結果折り合いを欠いた走りで能力を出し切れておらず、東京2000mがいまだベストコースの可能性を昨年の敗戦だけで否定できない。
イクイノックスを封じた日本ダービーは、(11.8-11.5-11.7-12.0)の持続型失速ラップ戦。よほどのスローで前残りにならなければ、今年は差し込める可能性は高いはず。
3番手はリバティアイランド
昨年のJCでイクイノックスの2着など古馬相手でもトップレベルの実績は能力の裏付け十分。印を3番手としたのは初の56kgと他馬との斤量差が小さくなることによるアドバンテージの減少の影響を考慮してのもの。
JCで先着した馬はスターズオンアース・ドウデュース・タイトルホルダー・ダノンベルーガなど、一線級の古馬中距離メンバー相手に堂々たるもので、距離短縮も歓迎だろうことを考えるとこれ以上評価は落とせない。
上位人気のレーベンスティールは、ルメール騎手というだけで正直怖いが、瞬発型加速ラップ戦のトップスピード勝負でパフォーマンスが高い馬で、ラジオNIKKEI賞や新潟大賞典の失速ラップ戦で結果が出ていないだけに高速持続型失速ラップ戦への適性は自分のファクターからは疑問が残る。
倒してきた相手関係も上位印に指名した馬たちとの比較で見劣る印象は拭えず、未知の魅力にかけるオッズとしては見合わないと判断し、ここは消して勝負。
印は3頭に絞り、馬券も絞って勝負。
◎ ⑪ジャスティンパレス
〇 ⑦ドウデュース
▲ ⑫リバティアイランド
※参考買い目
単勝
⑪
馬連
⑪-⑦⑫
ワイド
⑪-⑫
馬単
⑪→⑦⑫
新潟7R
◎ ⑤アームテイル
新潟外回りコースは日本最長の直線コースで、瞬発力以上に持続力が必要とされる舞台。
ラップバランスとしては、持続型失速ラップ戦のタフなラップ戦で上がり上位の脚を使える馬は、直線で長く速い脚を持続させてL1Fにラップがかかった区間で差し届きやすくなる。
アームテイルが未勝利戦を勝ち上がった福島芝2000m戦は、3~4コーナーで大外を回りながら持続型失速ラップ戦を上がり最速で差し切り勝ちと、長くスピードを持続させるラップバランスで勝ち上がり。
新潟芝外回りコースへの適性を感じさせる走りで勝ち上がったが、2走前のシヴァース戦は直線でやや窮屈なレースになりながら、最内をしぶとく伸びて3着と好走。
勝ち馬のシヴァースは、きさらぎ賞でタイム差なしの3着だったが、勝ち馬は菊花賞で5着、2着以下も複数頭がすでに2勝クラスや3勝クラスを勝ち上がっているかなりのハイレベル戦で3着となった馬で相手が悪かったが、そのシヴァース相手に直線で窮屈になりながら0.3秒差は価値が大きい。
前走は直線でほとんどの馬がムチを入れて加速している区間で、前が詰まってまったく追えず、切り返しながら進路を探すロスの多い競馬で能力を出せておらず見直し可能。
フルゲートで今回も捌けるかどうかがポイントだが、直線で進路が確保できればここは巻き返しが可能とみて本命に指名します。
◎ ⑤アームテイル
〇 ⑰レシプロシティ
▲ ⑪デファイ
☆ ⑨ゴールドブレス
△ ⑩フルレゾン
△ ⑱ヴァンナチュール
⑤
⑤-⑨⑪⑰
⑤-⑰
⑤-⑨⑩⑪⑰⑱-⑨⑩⑪⑰⑱(10点)
◎ ⑤アームテイル
新潟外回りコースは日本最長の直線コースで、瞬発力以上に持続力が必要とされる舞台。
ラップバランスとしては、持続型失速ラップ戦のタフなラップ戦で上がり上位の脚を使える馬は、直線で長く速い脚を持続させてL1Fにラップがかかった区間で差し届きやすくなる。
アームテイルが未勝利戦を勝ち上がった福島芝2000m戦は、3~4コーナーで大外を回りながら持続型失速ラップ戦を上がり最速で差し切り勝ちと、長くスピードを持続させるラップバランスで勝ち上がり。
新潟芝外回りコースへの適性を感じさせる走りで勝ち上がったが、2走前のシヴァース戦は直線でやや窮屈なレースになりながら、最内をしぶとく伸びて3着と好走。
勝ち馬のシヴァースは、きさらぎ賞でタイム差なしの3着だったが、勝ち馬は菊花賞で5着、2着以下も複数頭がすでに2勝クラスや3勝クラスを勝ち上がっているかなりのハイレベル戦で3着となった馬で相手が悪かったが、そのシヴァース相手に直線で窮屈になりながら0.3秒差は価値が大きい。
前走は直線でほとんどの馬がムチを入れて加速している区間で、前が詰まってまったく追えず、切り返しながら進路を探すロスの多い競馬で能力を出せておらず見直し可能。
フルゲートで今回も捌けるかどうかがポイントだが、直線で進路が確保できればここは巻き返しが可能とみて本命に指名します。
◎ ⑤アームテイル
〇 ⑰レシプロシティ
▲ ⑪デファイ
☆ ⑨ゴールドブレス
△ ⑩フルレゾン
△ ⑱ヴァンナチュール
※参考買い目
単勝
⑤
馬連
⑤-⑨⑪⑰
ワイド
⑤-⑰
3連複
⑤-⑨⑩⑪⑰⑱-⑨⑩⑪⑰⑱(10点)
新潟10R 清津峡特別
◎ ⑯スイミーユニバンス
新潟は土曜日の競馬を見ても最終週の馬場らしく、芝は外目が走りやすくなっている。
スイミーユニバンスは、短距離の失速ラップ戦で外目をスムーズに回って差し込む競馬が好走の形。
昇級後も3走前は次走以降に2頭勝ち上がり&複数頭が馬券になっているハイレベルなメンバーのなか、インが強い馬場で、後方外からの競馬で展開と馬場不利も、強烈に差し込む競馬で0.5秒差の6着は及第点。
2走前(11着)は直線で馬群に入って手応えなくしたもので見直し可能。
前走は差し決着の展開利もあったと思うが、外目をスムーズに回る得意の形で2着に好走と、やはりスムーズに外を走る形が合うだけに、大外枠+最終週の外差しが利く馬場は絶好の条件。
洋芝で好走しているように高速馬場よりは時計がかかる今の芝の方が向くはずで、オッズももらえているここで狙いたい。
◎ ⑯スイミーユニバンス
〇 ⑤カピリナ
▲ ⑥ミズノコキュウ
☆ ①スミレファースト
△ ④イグニション
△ ⑦テーオースパロー
△ ⑧ステルナティーア
△ ⑫ディアドコス
⑯
⑯-①④⑤⑥⑦⑧⑫(7点)
⑯-⑤⑥
⑯-①⑤⑥-①④⑤⑥⑦⑧⑫(15点)
◎ ⑯スイミーユニバンス
新潟は土曜日の競馬を見ても最終週の馬場らしく、芝は外目が走りやすくなっている。
スイミーユニバンスは、短距離の失速ラップ戦で外目をスムーズに回って差し込む競馬が好走の形。
昇級後も3走前は次走以降に2頭勝ち上がり&複数頭が馬券になっているハイレベルなメンバーのなか、インが強い馬場で、後方外からの競馬で展開と馬場不利も、強烈に差し込む競馬で0.5秒差の6着は及第点。
2走前(11着)は直線で馬群に入って手応えなくしたもので見直し可能。
前走は差し決着の展開利もあったと思うが、外目をスムーズに回る得意の形で2着に好走と、やはりスムーズに外を走る形が合うだけに、大外枠+最終週の外差しが利く馬場は絶好の条件。
洋芝で好走しているように高速馬場よりは時計がかかる今の芝の方が向くはずで、オッズももらえているここで狙いたい。
◎ ⑯スイミーユニバンス
〇 ⑤カピリナ
▲ ⑥ミズノコキュウ
☆ ①スミレファースト
△ ④イグニション
△ ⑦テーオースパロー
△ ⑧ステルナティーア
△ ⑫ディアドコス
※参考買い目
単勝
⑯
馬連
⑯-①④⑤⑥⑦⑧⑫(7点)
ワイド
⑯-⑤⑥
3連複
⑯-①⑤⑥-①④⑤⑥⑦⑧⑫(15点)
東京12R ペルセウスS
◎ ⑮フルム
東京D1400mでは、根岸Sの5着があるようにサンライズフレイムやヘリオスと少差で走り、シャマルに先着しているようにOPでも1200m~1400mでは能力上位の存在。
近2走は函館・札幌のコーナー4つのD1700m戦だったが、ギアチェンジ能力が高く、コーナーではすっと差を詰め、良い形で直線に向きながら伸びあぐねたあたりは明らかに距離が長いと感じる走り。
前走は前有利のレース展開不利に加え、上位が中距離重賞好走馬多数とメンバーレベルも高く見直し可能。
1400mへの距離短縮と前走よりメンバーレベルが落ちると考える組み合わせならパフォーマンス上昇に期待できるここは、ハンデも57kgならチャンスが大きいと推察し、本命に指名します。
◎ ⑮フルム
〇 ③アームズレイン
▲ ⑫エルバリオ
☆ ⑧アルファマム
△ ①ベルダーイメル
△ ⑤エーティーマクフィ
△ ⑥ハチメンロッピ
△ ⑯エミサキホコル
⑮
⑮-①③⑤⑥⑧⑫⑯(7点)
③-⑮(1点)
⑮-③⑧⑫-①③⑤⑥⑧⑫⑯(15点)
◎ ⑮フルム
東京D1400mでは、根岸Sの5着があるようにサンライズフレイムやヘリオスと少差で走り、シャマルに先着しているようにOPでも1200m~1400mでは能力上位の存在。
近2走は函館・札幌のコーナー4つのD1700m戦だったが、ギアチェンジ能力が高く、コーナーではすっと差を詰め、良い形で直線に向きながら伸びあぐねたあたりは明らかに距離が長いと感じる走り。
前走は前有利のレース展開不利に加え、上位が中距離重賞好走馬多数とメンバーレベルも高く見直し可能。
1400mへの距離短縮と前走よりメンバーレベルが落ちると考える組み合わせならパフォーマンス上昇に期待できるここは、ハンデも57kgならチャンスが大きいと推察し、本命に指名します。
◎ ⑮フルム
〇 ③アームズレイン
▲ ⑫エルバリオ
☆ ⑧アルファマム
△ ①ベルダーイメル
△ ⑤エーティーマクフィ
△ ⑥ハチメンロッピ
△ ⑯エミサキホコル
※参考買い目
単勝
⑮
馬連
⑮-①③⑤⑥⑧⑫⑯(7点)
ワイド
③-⑮(1点)
3連複
⑮-③⑧⑫-①③⑤⑥⑧⑫⑯(15点)
的中!! | ワイド③-⑮ 14.8倍 3連複③-⑮-⑯ 227.9倍
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ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。
記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。
記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。
のーむー プロフィール
神奈川県出身。サイレンススズカに魅了され競馬の世界にハマる。メシ馬さんの考察に憧れ、勉強を重ねるなかで【ロジカルラップアプローチ】を構築。「競馬王」2022年10月号にて予想配信者として誌面デビュー。座右の銘は【人の行く裏に道あり花の山】。現在noteにて競馬の考察&予想を掲載中。
【予想スタイル】
自身の提唱する予想理論【ロジカルラップアプローチ】を軸に、ラップ適性・能力比較・過去走でのラップ負荷などから総合的に判断し、パフォーマンス上昇に期待できる馬からオッズが甘いと考える馬を推奨。なるべく少ない点数で買い目を構築して的中、高回収率を目指すスタイル。
【予想スタイル】
自身の提唱する予想理論【ロジカルラップアプローチ】を軸に、ラップ適性・能力比較・過去走でのラップ負荷などから総合的に判断し、パフォーマンス上昇に期待できる馬からオッズが甘いと考える馬を推奨。なるべく少ない点数で買い目を構築して的中、高回収率を目指すスタイル。