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【特別編・弥生賞ディープインパクト記念】


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馬券ゼミのメンバー
 関東の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
 関西の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
 ローカルの人  サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)

※記事内の集計データは、特に記載がない場合は2025年2月23日終了時点の、JRAのレースを対象としたものです。


2000mを超える距離でも走れそうなタイプが合う

関東の人 近年の弥生賞ディープインパクト記念(以下、弥生賞)の優勝馬は、その後の3歳牡馬クラシック(皐月賞・ダービー・菊花賞)で好走するケースが続いていて、今年も重要な一戦となりそう。近5年の勝ち馬は、次の通りとなっている。

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念
勝ち馬 人気 4角位置 間隔
2020年 サトノフラッグ 2 2番手 中8週
2021年 タイトルホルダー 4 1番手 中9週
2022年 アスクビクターモア 3 2番手 中8週
2023年 タスティエーラ 3 2番手 中2週
2024年 コスモキュランダ 6 2番手 中7週

関東の人 いずれも中9週以内での臨戦で、4角1~2番手に付けていた。

ローカルの人 勝っているのは2~6番人気で、1番人気は勝てていませんね。

関東の人 共同通信杯は1~2番人気が勝ちづらいという話をして、今年は1番人気だったマスカレードボールが勝利したけど、弥生賞も似た面があって、1番人気は過去10年で2頭しか勝っていないから([2.4.1.3]という成績)、過信は禁物だろう。

関西の人 近5年の優勝馬は関東馬ですね。

関東の人 5年連続で関東馬が勝っていて、近5年で関西馬は[0.3.2.13]。関西馬で連対した3頭は馬体重が480kg以上で、関西馬は馬格があった方が良さそう。近5年の勝ち馬は芝1800~2000mで4角1~3番手での勝ち鞍があったから、先行押し切りの実績がある関東馬を評価したいね。近5年では、前走の距離&着順別の成績が次のようになっている。

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念
前走距離 着別度数
2000m [4.3.5.27]
2000m以外 [1.2.0.11]

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念
前走着順 着別度数
①~④着 [5.5.2.29]
⑤着以下 [0.0.3.9]

ローカルの人 連対圏に入った10頭は前走が④着以内で、前走も2000mを走っていた馬が多いですね。

関東の人 近年の共同通信杯は前走が2000mだった馬が連勝しているという話をしたけど、弥生賞も前走2000m組が勝ちやすい傾向が見られる。前走が1勝クラス以上の芝2000mで④着以内だった馬は、近5年で次のような着順になっている。

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念で、前走が1勝クラス以上の芝2000mで④着以内だった馬
1~4番人気 5番人気以下
2020年 ⑨着
2021年 ⑦着 ⑤⑥⑩着
2022年 ④着 ⑥⑦⑨⑩⑪着
2023年 ⑦着
2024年 ⑥⑨着 ④着

関東の人 昨年優勝したコスモキュランダは6番人気だったけど、信頼しやすいのは上位人気に推されたタイプ。前走が1勝クラス以上の芝2000mで①~④着に入って、1~4番人気に支持された馬が5年連続で連対している。

ローカルの人 前走が新馬戦や未勝利戦だった馬は?

関東の人 前走が新馬戦・未勝利戦だった馬は、近5年で馬券圏内がないから、前走が1勝クラス以上だった馬を中心に考えるべきだろう。

関西の人 昨年も一昨年も、②着には前走でホープフルSで連対していた馬(シンエンペラー、トップナイフ)が入っていますね。

関東の人 前走ホープフルS組は近5年で[1.3.4.3]で、②~③着が多いものの、5年すべてで馬券に絡んでいる。シンエンペラーとトップナイフは父も母父もノーザンダンサー系で、弥生賞では、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が血統的な狙い目と言える。

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念で、5代血統表内にノーザンダンサーのクロスを持っていた連対馬
着順・馬名 ノーザンダンサー
2020年 ②着ワーケア 5×5
2021年 ①着タイトルホルダー 5×5
②着シュネルマイスター 5×5
2022年 ①着アスクビクターモア 5×4
②着ドウデュース 5×5
2023年 ①着タスティエーラ 5×5
②着トップナイフ 4×4
2024年 ②着シンエンペラー 5×5×4

関東の人 近5年の連対馬のうち、5代血統表内にノーザンダンサーのクロスを持っていたのは上表の通り。

ローカルの人 連対馬10頭のうち8頭が該当しているんですね。

関東の人 サドラーズウェルズやニジンスキーを持つ馬の好走がよくあって、2000mを超える距離でも走れそうな血統の馬が好印象だね。

関西の人 実際に、ダービーや菊花賞で好走している馬が複数出ていますね。

関東の人 冒頭で、近5年の優勝馬は3歳牡馬クラシック(皐月賞・ダービー・菊花賞)で好走するケースが続いている、と話したけど、その成績をまとめるとこんな感じ。

■2020年以降の弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬の3歳牡馬クラシック
勝ち馬 皐月賞 ダービー 菊花賞
2020年 サトノフラッグ ⑤着 ⑪着
2021年 タイトルホルダー ⑥着
2022年 アスクビクターモア ⑤着
2023年 タスティエーラ
2024年 コスモキュランダ ⑥着 ⑭着

ローカルの人 確かに、今後を占う意味で重要ですね。

関東の人 ②着馬の中にもドウデュースやシンエンペラーがいて、今年の弥生賞も、「皐月賞・ダービー・菊花賞で好走できそうな馬は何か?」という視点で予想するのも悪くないと思う。


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