サラブレ馬券ゼミ
【特別編・アンタレスS&福島牝馬S】
無断転載禁止
※本記事へ何度もアクセスされる方は、本記事の保存(お気に入り・ブックマークへの追加、URL:https://sarabure.jp/articles/55044 のメモ、スクリーンショットの撮影など)をしてください。
関西の人 アンタレスSは帝王賞を目指している馬も出走することが多く、G3でも敷居は高い印象があります。近5年は1~5番人気が優勝していて、②着の5頭中4頭も1~5番人気で、地力の高い馬が好走しやすくなっています。
■2020年以降のアンタレスS
■2020年以降のアンタレスS
関東の人 優勝した5頭のうち4頭は1~3番人気で、6歳以上の馬がよく勝っているね。
関西の人 力のある馬は、高齢でも侮れないですね。昨年優勝したミッキーヌチバナは、それまでの4勝のうち3勝を阪神ダート1800mで挙げていて、近4年の優勝馬はいずれも阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝利実績がありました。
■2020年以降のアンタレスSで、阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍のあった馬
関西の人 阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍があって7番人気以内だった馬は過去5年で連対していて、現在4連勝中です。ちなみに、過去5年での1~2番人気は[3.2.3.2]という成績ですが、そのうち阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍があった馬に限ると[3.1.2.0]で、信頼性が高くなっています。
関東の人 逆に言えば、阪神実績がないのに上位人気に推されている馬がいたら、気にかけた方がいいってことだね。
関西の人 過去5年の優勝馬は1~5番人気で、いずれも偶数馬番でもありました。
■2020年以降のアンタレスS
関東の人 1~5番人気でも、奇数馬番だと[0.2.2.10]なのか。
関西の人 6年前以前は奇数馬番の馬も勝っていたので、もちろん奇数馬番がダメということはないと思いますが、偶数馬番の方が信頼しやすい気はします。昨年の勝ち馬ミッキーヌチバナは前走(東海S)が⑦着でしたが、基本的には前走で好走していた馬の方が狙いやすい面もあります。
■2020年以降のアンタレスS
関東の人 前走④着以下から巻き返して馬券に絡んだ馬は、昨年のミッキーヌチバナだけなのか(近5年)。
関西の人 中心に考えるべきは、前走①~③着の馬だと思います。前走①~③着で馬券圏内に入った14頭の内訳は、「前走がダートOP(地方交流重賞を含む)で5番人気以内で①~③着だった馬」が13頭、「前走がダート3勝クラスで①着だった馬」が1頭です。
関東の人 なるほど、確かに敷居の高さが感じられる。
関西の人 過去5年では6番人気以下で③着以内に入った馬が3頭いて、それらの馬も「前走がダートOP(地方交流重賞を含む)で5番人気以内で①~③着」でした。今年もこの該当馬は、人気薄でもマークしておく必要があると思います。
関東の人 血統的には何か傾向はある?
関西の人 過去5年の連対馬について、父・母父・母母父を記すと次のようになります。
■2020年以降のアンタレスS
関西の人 サンデー系(ピンク色)とミスプロ系(黄色)に色を付けました。10頭のうち、父・母父・母母父のいずれかでサンデー系とミスプロ系を併せ持つ馬が7頭もいます。
関東の人 勝ち馬5頭はいずれも該当している。
関西の人 血統的にはその配合馬に注目したいですね。なお、優勝した5頭のうち4頭は、メンバー中1~2位の上がりを計時していました。
■2020年以降のアンタレスS
関西の人 過去5年では上がり1~2位の馬が[4.2.2.7](複勝率53.3%)という成績で、5年すべてで連対していて、決め手のある差し馬が台頭しやすい傾向があります。上がり3位以下で連対した4頭は4角4番手以内に付けていて、過去にJRAのダートOPで4角4番手以内の競馬で勝利実績があったので、先行馬ならその該当馬をマークすると良いと思います。
ローカルの人 福島牝馬Sは、中山牝馬Sから転戦してくる馬が多く、福島芝1800mで行われた過去5年(2019~20年&2022~24年)では、いずれも前走がJRA重賞だった馬が制しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
関東の人 昨年は、前走が中山牝馬Sだった馬のワンツー(①着コスタボニータ、②着フィールシンパシー)だった。
ローカルの人 その2頭は5歳で、年齢的には5歳馬が注目の存在となっています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
ローカルの人 好走率は5歳馬がいちばん高く、複勝回収率も195%と妙味があります(福島での過去5年)。前走がJRA重賞だった5歳馬は[2.3.2.13](複勝率35.0%)という成績。今年は前走で小倉牝馬Sを制した5歳馬フェアエールングが出走予定で、それ以外にも該当馬がいれば、注目かと思います。
関東の人 2020年と22年は、4歳馬(フェアリーポルカ、アナザーリリック)が優勝していたね。
ローカルの人 その2頭は3番人気で、上表の4歳と6歳では③着以内に入った馬が6頭いますが、いずれも5番人気以内でした。
関東の人 なるほど、穴を開けているのは5歳馬で、だから、5歳馬の複勝回収率が高いのか。
ローカルの人 5歳馬については、前走着順別の成績が次のようになっています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)での5歳馬
ローカルの人 5歳で連対圏に入った7頭は前走が①~⑤着で、そのうち6頭は前走がOPでした。前走⑥着以下から巻き返して馬券圏内に入った2頭は、福島牝馬Sで4角先頭の競馬をしていたので、5歳馬については、前走①~⑤着の馬を中心に考えて、先行脚質の馬をケアすると良いと思います。
関東の人 福島での過去5年の成績を見ると、いずれも4角3番手以内の馬が②~③着に入っていて、小回りの福島らしいなと感じる反面、勝利した5頭は4角4~9番手だったんだね。この点は注意しないといけないな。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
ローカルの人 昨年優勝したコスタボニータはイスラボニータ産駒で、福島での過去5年では、父がサンデー系かキングマンボ系で1~3番人気だった馬が連対しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)で父がサンデー系かキングマンボ系で1~3番人気の馬
ローカルの人 該当馬は[3.2.1.7](複勝率46.2%)という成績です。
関東の人 父がサンデー系かキングマンボ系で、小回り対応の器用さがあると良さそうだ。
ローカルの人 一昨年は【穴ぐさ】だったステラリアが8番人気が優勝して、同馬は父キズナ×母父Motivatorという配合でした。
関東の人 福島牝馬Sは父か母父がノーザンダンサー系という馬の好走が続いている、という話を以前の『馬券ゼミ』でしたよね。
ローカルの人 新潟開催となった2021年も含めて、福島牝馬Sでは、2017年以降の近8年連続で父か母父がノーザンダンサー系という馬が連対しています。福島での過去5年で見ると、5代血統表内にサドラーズウェルズかニジンスキーを持つ馬が連対しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
関東の人 ステラリアは母父Motivatorがサドラーズウェルズ系で、昨年②着のフィールシンパシー(8番人気)は母父がダンスインザダーク(その母父がニジンスキー)だった。
ローカルの人 5代血統表内にサドラーズウェルズかニジンスキーを持つ馬は、人気薄でも激走するケースがあって、要注意だと思います。
※本記事へ何度もアクセスされる方は、本記事の保存(お気に入り・ブックマークへの追加、URL:https://sarabure.jp/articles/55044 のメモ、スクリーンショットの撮影など)をしてください。
馬券ゼミのメンバー
関東の人 サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
関西の人 サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
ローカルの人 サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)
関東の人 サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
関西の人 サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
ローカルの人 サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)
※記事内の集計データは、特に記載がない場合は2025年4月6日終了時点の、JRAのレースを対象としたものです。
阪神実績のある上位人気馬が中心!
関西の人 アンタレスSは帝王賞を目指している馬も出走することが多く、G3でも敷居は高い印象があります。近5年は1~5番人気が優勝していて、②着の5頭中4頭も1~5番人気で、地力の高い馬が好走しやすくなっています。
■2020年以降のアンタレスS
| 年 | 勝ち馬 | 性齢 | 人気 |
| 2020年 | ウェスタールンド | セ8 | 3 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | テーオーケインズ | 牡4 | 1 |
| 2022年 | オメガパフューム | 牡7 | 2 |
| 2023年 | プロミストウォリア | 牡6 | 1 |
| 2024年 | ミッキーヌチバナ | 牡6 | 5 |
■2020年以降のアンタレスS
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
| 1~5番人気 | [5.4.3.13] | 20.0% | 48.0% |
| 6番人気以下 | [0.1.2.51] | 0.0% | 5.6% |
関東の人 優勝した5頭のうち4頭は1~3番人気で、6歳以上の馬がよく勝っているね。
関西の人 力のある馬は、高齢でも侮れないですね。昨年優勝したミッキーヌチバナは、それまでの4勝のうち3勝を阪神ダート1800mで挙げていて、近4年の優勝馬はいずれも阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝利実績がありました。
■2020年以降のアンタレスSで、阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍のあった馬
| 年 | 1~7番人気 | 8番人気以下 |
| 2020年 | ②⑧着 | ⑥⑨⑪⑬⑮着 |
| 2021年 | ①②⑯着 | ④⑥着 |
| 2022年 | ①⑦⑧⑨⑮着 | ④⑪⑫⑬⑯着 |
| 2023年 | ①③⑩着 | 該当馬なし |
| 2024年 | ①③⑨着 | ④⑬着 |
関西の人 阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍があって7番人気以内だった馬は過去5年で連対していて、現在4連勝中です。ちなみに、過去5年での1~2番人気は[3.2.3.2]という成績ですが、そのうち阪神ダート1800mの2勝クラス以上で勝ち鞍があった馬に限ると[3.1.2.0]で、信頼性が高くなっています。
関東の人 逆に言えば、阪神実績がないのに上位人気に推されている馬がいたら、気にかけた方がいいってことだね。
関西の人 過去5年の優勝馬は1~5番人気で、いずれも偶数馬番でもありました。
■2020年以降のアンタレスS
| 馬番 | 1~5番人気 | 6番人気以下 |
| 偶数馬番 | [5.2.1.3] | [0.0.2.26] |
| 勝率□ 45.5% | 勝率□ 0.0% | |
| 複勝率 72.7% | 複勝率 7.1% | |
| 奇数馬番 | [0.2.2.10] | [0.1.0.25] |
| 勝率□ 0.0% | 勝率□ 0.0% | |
| 複勝率 28.6% | 複勝率 3.8% |
関東の人 1~5番人気でも、奇数馬番だと[0.2.2.10]なのか。
関西の人 6年前以前は奇数馬番の馬も勝っていたので、もちろん奇数馬番がダメということはないと思いますが、偶数馬番の方が信頼しやすい気はします。昨年の勝ち馬ミッキーヌチバナは前走(東海S)が⑦着でしたが、基本的には前走で好走していた馬の方が狙いやすい面もあります。
■2020年以降のアンタレスS
| 前走着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
| ①~③着 | [4.5.5.17] | 12.9% | 45.2% |
| ④着以下 | [1.0.0.47] | 2.1% | 2.1% |
関東の人 前走④着以下から巻き返して馬券に絡んだ馬は、昨年のミッキーヌチバナだけなのか(近5年)。
関西の人 中心に考えるべきは、前走①~③着の馬だと思います。前走①~③着で馬券圏内に入った14頭の内訳は、「前走がダートOP(地方交流重賞を含む)で5番人気以内で①~③着だった馬」が13頭、「前走がダート3勝クラスで①着だった馬」が1頭です。
関東の人 なるほど、確かに敷居の高さが感じられる。
関西の人 過去5年では6番人気以下で③着以内に入った馬が3頭いて、それらの馬も「前走がダートOP(地方交流重賞を含む)で5番人気以内で①~③着」でした。今年もこの該当馬は、人気薄でもマークしておく必要があると思います。
関東の人 血統的には何か傾向はある?
関西の人 過去5年の連対馬について、父・母父・母母父を記すと次のようになります。
■2020年以降のアンタレスS
| 年 | ①~②着 | 父 |
| 母父 | ||
| 母母父 | ||
| 2020年 | ①着ウェスタールンド | ネオユニヴァース |
| Marquetry | ||
| Medaille d'Or | ||
| ②着アナザートゥルース | アイルハヴアナザー | |
| フジキセキ | ||
| プラウドデボネア | ||
| 2021年 | ①着テーオーケインズ | シニスターミニスター |
| マンハッタンカフェ | ||
| ジェイドロバリー | ||
| ②着ヒストリーメイカー | エンパイアメーカー | |
| バブルガムフェロー | ||
| ジェネラス | ||
| 2022年 | ①着オメガパフューム | スウェプトオーヴァーボード |
| ゴールドアリュール | ||
| リアルシャダイ | ||
| ②着グロリアムンディ | キングカメハメハ | |
| Blu Air Force | ||
| City On a Hill | ||
| 2023年 | ①着プロミストウォリア | マジェスティックウォリアー |
| フジキセキ | ||
| ジェイドロバリー | ||
| ②着ヴァンヤール | タートルボウル | |
| ブライアンズタイム | ||
| タマモクロス | ||
| 2024年 | ①着ミッキーヌチバナ | ダノンレジェンド |
| キングカメハメハ | ||
| サンデーサイレンス | ||
| ②着スレイマン | キングカメハメハ | |
| Bertolini | ||
| Lyphard's Special |
関西の人 サンデー系(ピンク色)とミスプロ系(黄色)に色を付けました。10頭のうち、父・母父・母母父のいずれかでサンデー系とミスプロ系を併せ持つ馬が7頭もいます。
関東の人 勝ち馬5頭はいずれも該当している。
関西の人 血統的にはその配合馬に注目したいですね。なお、優勝した5頭のうち4頭は、メンバー中1~2位の上がりを計時していました。
■2020年以降のアンタレスS
| 上がり | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
| 1~2位 | [4.2.2.7] | 26.7% | 53.3% |
| 上がり3位以下 & 4角4番手以内 | [1.3.1.14] | 5.3% | 26.3% |
| 上がり3位以下 & 4角5番手以下 | [0.0.2.43] | 0.0% | 4.4% |
関西の人 過去5年では上がり1~2位の馬が[4.2.2.7](複勝率53.3%)という成績で、5年すべてで連対していて、決め手のある差し馬が台頭しやすい傾向があります。上がり3位以下で連対した4頭は4角4番手以内に付けていて、過去にJRAのダートOPで4角4番手以内の競馬で勝利実績があったので、先行馬ならその該当馬をマークすると良いと思います。
前走がJRA重賞だった5歳馬に注目!
ローカルの人 福島牝馬Sは、中山牝馬Sから転戦してくる馬が多く、福島芝1800mで行われた過去5年(2019~20年&2022~24年)では、いずれも前走がJRA重賞だった馬が制しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 回収率 |
複勝 回収率 |
| JRA重賞 | [5.3.3.34] | 11.1% | 24.4% | 81% | 122% |
| それ以外 | [0.2.2.24] | 0.0% | 14.3% | 0% | 73% |
関東の人 昨年は、前走が中山牝馬Sだった馬のワンツー(①着コスタボニータ、②着フィールシンパシー)だった。
ローカルの人 その2頭は5歳で、年齢的には5歳馬が注目の存在となっています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 回収率 |
複勝 回収率 |
| 4歳 | [2.0.1.22] | 8.0% | 12.0% | 49% | 27% |
| 5歳 | [2.5.2.23] | 6.3% | 28.1% | 56% | 195% |
| 6歳 | [1.0.2.11] | 7.1% | 21.4% | 42% | 45% |
| 7歳 | [0.0.0.2] | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
ローカルの人 好走率は5歳馬がいちばん高く、複勝回収率も195%と妙味があります(福島での過去5年)。前走がJRA重賞だった5歳馬は[2.3.2.13](複勝率35.0%)という成績。今年は前走で小倉牝馬Sを制した5歳馬フェアエールングが出走予定で、それ以外にも該当馬がいれば、注目かと思います。
関東の人 2020年と22年は、4歳馬(フェアリーポルカ、アナザーリリック)が優勝していたね。
ローカルの人 その2頭は3番人気で、上表の4歳と6歳では③着以内に入った馬が6頭いますが、いずれも5番人気以内でした。
関東の人 なるほど、穴を開けているのは5歳馬で、だから、5歳馬の複勝回収率が高いのか。
ローカルの人 5歳馬については、前走着順別の成績が次のようになっています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)での5歳馬
| 前走着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 回収率 |
複勝 回収率 |
| ①~②着 | [0.1.0.6] | 0.0% | 14.3% | 0% | 51% |
| ③~⑤着 | [2.4.0.2] | 25.0% | 75.0% | 227% | 335% |
| ⑥~⑨着 | [0.0.0.6] | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
| ⑩着以下 | [0.0.2.9] | 0.0% | 18.2% | 0% | 291% |
ローカルの人 5歳で連対圏に入った7頭は前走が①~⑤着で、そのうち6頭は前走がOPでした。前走⑥着以下から巻き返して馬券圏内に入った2頭は、福島牝馬Sで4角先頭の競馬をしていたので、5歳馬については、前走①~⑤着の馬を中心に考えて、先行脚質の馬をケアすると良いと思います。
関東の人 福島での過去5年の成績を見ると、いずれも4角3番手以内の馬が②~③着に入っていて、小回りの福島らしいなと感じる反面、勝利した5頭は4角4~9番手だったんだね。この点は注意しないといけないな。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
| 上がり | 4角3番手以内 | 4角4番手以下 |
| メンバー中1~3位 | [0.0.1.0] | [5.2.1.10] |
| メンバー中4位以下 | [0.3.3.11] | [0.0.0.35] |
ローカルの人 昨年優勝したコスタボニータはイスラボニータ産駒で、福島での過去5年では、父がサンデー系かキングマンボ系で1~3番人気だった馬が連対しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)で父がサンデー系かキングマンボ系で1~3番人気の馬
| 年 | 着順 |
| 2019年 | ②③着 |
| 2020年 | ①⑫着 |
| 2022年 | ①⑤⑨着 |
| 2023年 | ②⑤⑬着 |
| 2024年 | ①⑪着と競走中止 |
ローカルの人 該当馬は[3.2.1.7](複勝率46.2%)という成績です。
関東の人 父がサンデー系かキングマンボ系で、小回り対応の器用さがあると良さそうだ。
ローカルの人 一昨年は【穴ぐさ】だったステラリアが8番人気が優勝して、同馬は父キズナ×母父Motivatorという配合でした。
関東の人 福島牝馬Sは父か母父がノーザンダンサー系という馬の好走が続いている、という話を以前の『馬券ゼミ』でしたよね。
ローカルの人 新潟開催となった2021年も含めて、福島牝馬Sでは、2017年以降の近8年連続で父か母父がノーザンダンサー系という馬が連対しています。福島での過去5年で見ると、5代血統表内にサドラーズウェルズかニジンスキーを持つ馬が連対しています。
■福島芝1800mで行われた過去5年の福島牝馬S(2019~20年&2022~24年)
| 年 | 着 | 馬名 | 人気 | SW | NJ |
| 2019年 | ①着 | デンコウアンジュ | 4 | ○ | ○ |
|---|---|---|---|---|---|
| ②着 | フローレスマジック | 1 | ○ | ||
| 2020年 | ①着 | フェアリーポルカ | 3 | ||
| ②着 | リープフラウミルヒ | 13 | ○ | ||
| 2022年 | ①着 | アナザーリリック | 3 | ○ | |
| ②着 | クリノプレミアム | 6 | |||
| 2023年 | ①着 | ステラリア | 8 | ○ | |
| ②着 | ビッグリボン | 2 | |||
| 2024年 | ①着 | コスタボニータ | 1 | ||
| ②着 | フィールシンパシー | 8 | ○ |
※「◯」は5代血統表内にSW…サドラーズウェルズ、NJ…ニジンスキーを持つ馬
関東の人 ステラリアは母父Motivatorがサドラーズウェルズ系で、昨年②着のフィールシンパシー(8番人気)は母父がダンスインザダーク(その母父がニジンスキー)だった。
ローカルの人 5代血統表内にサドラーズウェルズかニジンスキーを持つ馬は、人気薄でも激走するケースがあって、要注意だと思います。