先週の重賞の穴ぐさは、日曜日の福島牝馬Sでフィールシンパシー(8番人気)が③着に奮闘!　9番人気の単勝が15.9倍という上位人気が拮抗した一戦でしたが、③着に食い込んでくれました。一方、皐月賞はジョバンニ(7番人気)の④着が最先着。道中、ゴチャつく場面もあったので、そうした影響もあったのかもしれません。

今週は、JRAでのG1はひと休みですが、いよいよ東京開催が始まり、土日ともクラシックのトライアル重賞がメイン。それらも含めた3重賞のポイントと、重賞以外に穴ぐさの期待度が高そうなレースをピックアップしていますので、ご参考に!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

近5年の青葉賞の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	アラタ	B	15	14
	ダノンセレスタ	C	6	15
	ディアスティマ	A	7	18
2021年	レッドヴェロシティ	A	6	3
	モンテディオ	B	9	8
	マテンロウエール	C	12	15
2022年	メイショウウネビ	C	11	10
	オウケンボルト	B	8	12
	ディライトバローズ	A	7	13
2023年	アームブランシュ	B	6	5
	マイネルエンペラー	C	10	7
	ヨリマル	A	8	11
2024年	サトノシュトラーセ	A	6	4
	フォスターボンド	C	10	6
	マーシャルポイント	B	8	13

青葉賞が重賞に昇格して以降、本番の勝ち馬こそいないものの②＆③着馬は12頭。ダービーへ向けての大事なトライアルです。

近5年で穴ぐさの馬券圏内は1頭のみと、相性はひと息なんですが、この間の1番人気は③②⑤①⑧着と決して盤石とはいえない状況。ここに付け入る隙があるかもしれません。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が芝の1勝クラスで2～6番人気かつ②着以内で、今回関西所属騎手が騎乗していた馬が[0.1.3.5](複勝率44.4%)。該当馬はロードガレリアのみ。ご注目ください。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

近5年のマイラーズCの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	ベステンダンク	A	7	2
	ランスオブプラーナ	B	6	7
	ブラックムーン	C	5	8
2021年	ラセット	A	5	11
	ルフトシュトローム	B	8	13
	パンサラッサ	C	--	除外
2022年	シュリ	B	10	12
	ダイワキャグニー	C	9	13
	ヴィクティファルス	A	8	14
2023年	マテンロウオリオン	B	7	5
	キングエルメス	C	6	7
	グラティアス	A	8	12
2024年	ニホンピロキーフ	C	6	3
	ソーヴァリアント	B	7	5
	セッション	A	8	11

近5年の穴ぐさの馬券絡みは2頭と、相性はまずまずのマイラーズC。ただ、過去10年で3連単配当2万円以下が6回と、堅めの決着も多く、ましてや今年は10頭立て。穴ぐさ不在の可能性もあり、高配当狙いのプレイヤーにとっては、攻めづらい一戦でしょうか。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が芝1600mで1～3番人気かつ上がりがメンバー中3位以下、加えて当時の馬体重が484～518kgだった4～5歳馬が[2.0.1.5](複勝率37.5%)。該当馬はセオ、ニホンピロキーフの2頭。穴ぐさ指名があれば面白そう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のフローラSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	ショウナンハレルヤ	B	7	4
	ルトロヴァイユ	C	14	8
	ヴォリアーモ	A	8	10
2021年	ウインアグライア	A	7	5
	オメガロマンス	C	10	14
	ジェニーアムレット	B	8	16
2022年	シンシアウィッシュ	B	9	3
	ホウオウバニラ	A	7	7
	キタサンシュガー	C	8	8
2023年	バロッサヴァレー	C	10	10
	レシプロシティ	A	12	13
	ティファニードンナ	B	8	14
2024年	ラヴァンダ	B	6	2
	エルフストラック	A	7	6
	マルコタージュ	C	9	13

こちらはオークストライアル。本番の中心勢力は、例年桜花賞組ですから、ここは成り上がりを目指すメンバーが中心のレースで、その分、難解なレースとなっています。穴ぐさの馬券圏内は近5年で2頭。今年もチャンスはあるはず。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が芝1800mで9番人気以内かつ⑤着以内で、馬体重478kg以下、上がりメンバー中4位以下だった馬が[2.1.1.7](複勝率36.4%)。該当馬はタイセイプランセスとルクスジニア。先行力を活かして、どこまで頑張ってくれるでしょうか。

推奨穴馬情報 【穴ぐさ】 の主な実績と
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続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

このコースの1勝クラス･平場の穴ぐさは[3.3.3.36](複勝率20.1%)と上々で、4～6月に限れば[2.3.0.17](複勝率22.7%)とさらにアップ。ここは平場で頭数少なめ(12頭立て)なので穴ぐさ不在の可能性もありますが、存在した場合は資金をうまく集中して攻めたいところです。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラス･最終レースの穴ぐさは[5.8.14.108](複勝率20.0%)。ここは前走現級馬券圏内は2頭で、いずれも人気を集めそうですが、穴ぐさが食い込んでくれることを期待しましょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[2.5.11.70](複勝率20.0%)で、2023年6月以降は、対象10鞍のうち8鞍で激走馬が出ています。こちらのレースは混戦必至のメンバー構成なので、波乱の可能性も十分。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 は、的中なし…。いずれも④～⑤着までは来てたんですが(③着馬とのタイム差も0秒2以内)、もうひと踏ん張りが足りず。それでも人気順以上には走っていたので、頑張ってはくれていました。

他のレースですが、𝕏にユーザーさんの的中報告が届いています。


土曜日の中山10R下総Sで、穴ぐさのエリカサファイア(7番人気②着)を軸にした4点流しのワイドですね。①着馬(5番人気)との組み合わせで27倍。連勝系馬券で穴ぐさを軸に据えるのは勇気がいるんですが、人気薄の相手をうまく拾えた場合は、配当もハネます。お見事!

そしてこちらも。



このレースは、アイファーグローブ(9番人気)とコパノエビータ(10番人気)の穴ぐさ2頭が②＆③着に激走!　ダモリ。さんは複勝的中、はるぱぱさんは穴ぐさ3頭＋1頭の馬連、ワイド、3連複勝負で穴ぐさ同士のワイド的中です。複勝、ワイドともに好配当となりました。おめでとうございます!

まだまだ𝕏にて、穴ぐさ馬券の的中報告をお待ちしていますので、｢#穴ぐさ的中｣を添えて的中時のスクショ等とともにポストしてください!

では、今週も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

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