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穴ぐさ傾向と対策

金鯱賞は父ミスプロ系が連対圏に!?


今週末の平地重賞は、金鯱賞スプリングS。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。金鯱賞は父ミスプロ系の馬が2頭以上出走すれば!?

先週(3月7日~8日)の穴ぐさは[3.2.4.66](複勝率12.0%)で、中山牝馬S【C】評価のエセルフリーダが6番人気で優勝しました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。

弥生賞ディープインパクト記念は3番人気だったバステールが差し切って勝利し、これで今年の中山芝の重賞は、8レース連続で2~7番人気馬が勝っています。

【2026年の中山芝の重賞】
人気 着別度数
1番人気 [0.2.3.3]
2番人気 [1.1.1.5]
3番人気 [3.0.1.4]
4番人気 [0.1.1.6]
5番人気 [1.1.0.6]
6番人気以下 [3.3.2.69]

今週末の平地重賞(JRA)は、中山でスプリングS、中京で金鯱賞が予定されていますが、上位人気馬はどのような成績となるでしょうか。

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今年のスプリングSには17頭が登録していて、多頭数のレースとなりそうです。近年の中山芝1800mの重賞は、人気別の成績が次の通りです。

【2022年以降の中山芝1800mの重賞】
人気 着別度数
1番人気 [1.1.6.10]
2番人気 [8.1.1.8]
3番人気 [2.2.3.11]
4番人気 [0.3.3.12]
5番人気 [4.0.1.13]
6番人気以下 [3.11.4.151]

2022年以降で見ると、1番人気2番人気は明暗が分かれていて、1番人気で勝利したのは2024年スプリングSでのシックスペンスだけで、その時は10頭立てでした。頭数が揃った時はなおのこと、1番人気は過信禁物と言えるので、今年のスプリングSでも注意したいですね。

先週の中山牝馬Sでのエセルフリーダは2枠3番で、昨年以降の中山芝1800mの重賞は、奇数馬番の馬が連勝中です。

【2025年以降の中山芝1800mの重賞】
馬番 牡セン馬 牝馬
ひと桁の偶数馬番 [0.1.1.9] [0.2.2.9]
ひと桁の奇数馬番 [3.1.1.10] [1.1.0.13]
ふた桁の偶数馬番 [0.1.1.7] [0.0.1.10]
ふた桁の奇数馬番 [0.0.0.6] [2.0.0.6]

該当の6レースでは奇数馬番の馬が勝っていて、牡セン馬で勝利した3頭はいずれもひと桁の奇数馬番でした。今年のスプリングSの登録馬はすべて牡馬なので、馬番1・3・5・7・9番を引き当てた馬に追い風が吹くかもしれませんね。

ちなみに、現3歳世代の芝1800mの重賞(JRA)では、父系別の成績が次のようになっています。

【現3歳世代の芝1800mの重賞(JRA)】
父系 着別度数
父サンデー系 [1.2.2.13]
父ロベルト系 [1.2.1.4]
父ノーザンダンサー系 [2.0.0.8]
父ミスプロ系 [0.0.1.4]
上記4系統以外の父系 [0.0.0.1]

連対圏に入った8頭は父がサンデー系かロベルト系かノーザンダンサー系で、4レースではいずれも父がロベルト系かノーザンダンサー系の馬が連対しています。

今年のスプリングSは、父がサンデー系やミスプロ系の馬が上位人気の多くを占める可能性がありそうですが、父ノーザンダンサー系の台頭があるでしょうか(父ロベルト系の登録はありません)。

金鯱賞中京芝2000mでの施行で、近年、この条件では上位人気が優勝するケースが続いています。

【2023年以降の中京芝2000mの重賞(JRA)】
人気 着別度数
1番人気 [4.3.0.3]
2番人気 [3.1.2.4]
3番人気 [2.1.0.7]
4番人気 [1.1.1.7]
5番人気 [0.0.1.9]
6番人気以下 [0.4.6.78]

【2023年以降の中京芝2000mの重賞(JRA)】
馬番 着別度数
馬番1~8番 [9.5.7.59]
馬番9~18番 [1.5.3.49]

2023年以降に10レースが行われ、勝ち馬は1~4番人気で、そのうち9頭は馬番8番以内でした。10レースのうち7レースで川田騎手の騎乗馬が優勝していて、今年の金鯱賞には、昨年に川田騎手とのコンビで①着となったクイーンズウォークが出走予定です。

今年、古馬の芝重賞(JRA)はハンデ戦を除くと6レースが行われ、父系別の成績が次のようになっています。

【2026年のハンデ戦を除く古馬の芝重賞(JRA)】
父系 着別度数
父サンデー系 [3.2.3.32]
父ミスプロ系 [3.3.2.19]
父ノーザンダンサー系 [0.0.1.12]
父ロベルト系 [0.0.0.8]
上記4系統以外の父系 [0.1.0.3]

距離を問わず、好走率の高さが目立つのは父ミスプロ系で、同父系の馬は6レースのうち、出走馬が2頭以上いた時は5レースすべてで連対しています。

今年の金鯱賞には、アラタキングズパレスドゥラドーレスという3頭の父キングマンボ系の馬が登録していますが、連対圏に入る馬が現れるでしょうか。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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3月14日~15日に行われる中山、阪神、中京の芝の使用コース平地特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

3月14日~3月15日
場所
中山 Aコース・3週目
阪神 Aコース・4週目
中京 Aコース・1週目

3月14日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 房総特別 [1.0.5.37]
中山10R 幕張S [1.2.0.29]
中山11R アネモネS [0.0.2.45]
阪神9R 讃岐特別 [0.0.0.3]
阪神10R 難波S [1.0.2.41]
阪神11R コーラルS [2.3.1.50]
中京9R 鶴舞特別 出走なし
中京10R 茶臼山高原特別 [0.0.1.9]
中京11R 中京スポーツ杯 [4.0.2.39]

3月15日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 阿見特別 [0.1.1.1]
中山10R 東風S [2.3.1.35]
中山11R スプリングS [2.3.4.40]
阪神9R ゆきやなぎ賞 [0.0.2.10]
阪神10R 甲南S [1.5.2.34]
阪神11R 米子城S [0.0.1.2]
中京9R 伊良湖特別 [2.2.1.36]
中京10R 昇竜S [1.3.2.36]
中京11R 金鯱賞 [0.5.3.42]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
スプリングS(G2、中山芝1800m)

スプリングSでの穴ぐさは[2.3.4.40](複勝率18.4%)で、近10年に限ると[2.2.3.20](複勝率25.9%)で、複勝回収率は114%です。

近10年のスプリングSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、そのうち5頭が穴ぐさでした。6頭は父か母父がサンデー系で、そのうち5頭は父か母父がノーザンダンサー系です。6頭は前走でメンバー中2~3位の上がりを計時して④着以内に入っていて、5頭は前走が①~③着だったので、前走のレースぶりを確認しておきましょう。



注目レース
甲南S(3勝クラス、阪神ダート1800m)

甲南Sでの穴ぐさは[1.5.2.34](複勝率19.0%)で、複勝回収率は111%です。ダート1800mの時に限ると[1.1.1.10](複勝率23.1%)で、複勝回収率は168%です。

このレースの穴ぐさは、中2週以内の馬が[0.0.0.14]、中3~6週の馬が[1.4.2.12]、中9週以上の馬が[0.1.0.8]です。ダート1800mの時は、前走が①~⑥着だった馬が[1.1.1.4]、前走が⑧着以下だった馬が[0.0.0.6]で、前走着順と出走間隔をチェックして臨むと良さそうです。



注目レース
伊良湖特別(2勝クラス、中京ダート1200m)

伊良湖特別での穴ぐさは[2.2.1.36](複勝率12.2%)で、ダート1200mの時に限ると[2.2.0.14](複勝率22.2%)で、複勝回収率は138%です。

中京ダート1200mの時の穴ぐさは、5歳以上の牡セン馬が[3.2.0.8]で、それ以外の馬が[0.0.0.6]です。前走時馬体重が500kg以上の馬が[1.2.0.5]、前走時馬体重が498kg以下の馬が[1.0.0.9]で、5歳以上で大型の牡セン馬に注目すると良いでしょう。



ちなみに…
金鯱賞での穴ぐさは[0.5.3.42]で、昨年は【B】評価のキングズパレスが6番人気で③着に入りました。

近10年の金鯱賞では7番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、父か母父がサンデー系で、馬体重が490kg以上でした。凱旋門賞(⑯着)帰りだった2018年のサトノノブレス(②着)以外の5頭は前走⑤着以内で、6頭のうち5頭は馬番8番以内でした。6頭のうち5頭は4角1~3番手から③着以内に入っていたので、先行力のある馬が侮れないでしょう。


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