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穴ぐさ傾向と対策

日本ダービーはダービー馬の産駒が!?


今週末の重賞は、日本ダービー目黒記念葵S。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。今年の日本ダービーはダービー馬の産駒に注目すると良いかも!?

先週(5月23日~24日)の穴ぐさは[2.6.7.101](複勝率12.9%)で、平安S【C】評価のヴァルツァーシャルが8番人気で②着まで差し込みました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。

オークスでは【B】評価だったリアライズルミナスが直線で先頭に立ち、押し切ったかと思われましたが、ゴール寸前で交わされて0秒1差④着でした。勝利したのはジュウリョクピエロ&今村騎手で、最後の直後で他馬の間を縫ってメンバー中最速の上がり33秒1を計時して差し切りましたね。

ジュウリョクピエロは5番人気で、今年のJRAの芝G1での1番人気の連勝が止まる結果になりましたが、依然として、今春の東京芝の特別競走で内枠の馬が勝てない流れは続いています。

【2026年4月以降の東京芝の特別競走】
枠順 着別度数
1枠 [0.1.1.28]
2枠 [0.0.4.28]
3枠 [1.4.2.25]
4枠 [4.2.2.26]
5枠 [0.1.2.36]
6枠 [5.5.5.25]
7枠 [4.3.3.36]
8枠 [7.5.2.35]

東京芝は今週末からCコースに変更となりますが、この傾向は続くでしょうか。土曜日(30日)のレースも観察した上で、日曜日(31日)の日本ダービー&目黒記念に臨むようにしましょう。

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オークスは①着ジュウリョクピエロが馬番16番、②着ドリームコアが馬番12番で、この2頭は父サンデー系です。

【2025年以降の東京芝2400mの重賞】
レース ①着
②着
馬番 母父
2026年オークス ①着ジュウリョクピエロ 16番 オルフェーヴル ゼンノロブロイ
②着ドリームコア 12番 キズナ ハービンジャー
2026年青葉賞 ①着ゴーイントゥスカイ 16番 コントレイル Tapit
②着タイダルロック 7番 モーリス マンハッタンカフェ
2025年ジャパンC ①着カランダガン 8番 Gleneagles Sinndar
②着マスカレードボール 15番 ドゥラメンテ ディープインパクト
2025年日本ダービー ①着クロワデュノール 13番 キタサンブラック Cape Cross
②着マスカレードボール 17番 ドゥラメンテ ディープインパクト
2025年オークス ①着カムニャック 15番 ブラックタイド サクラバクシンオー
②着アルマヴェローチェ 1番 ハービンジャー ダイワメジャー
2025年青葉賞 ①着エネルジコ 10番 ドゥラメンテ Noverre
②着ファイアンクランツ 9番 ドゥラメンテ ハーツクライ

昨年以降の東京芝2400mの重賞での連対馬は上表の通りで、6レースすべてでふた桁馬番の馬が連対し、ジュウリョクピエロは母父がゼンノロブロイですので、6レースすべてで母父サンデー系の馬が連対しています。母父サンデー系の②着惜敗は先週のオークスでストップしたので、これは日本ダービーに出走予定のライヒスアドラー(母父ハーツクライ)やリアライズシリウス(母父ステイゴールド)には追い風かもしれません。

今年、3歳限定の芝2200m以上の特別競走(JRA)は11レースが行われ、1番人気はあまり勝てていません。

【2026年の3歳限定の芝2200m以上の特別競走(JRA)】
人気 9頭立て以下 12頭立て以上
1番人気 [1.4.0.2] [0.1.2.1]
2番人気 [2.1.1.3] [0.1.1.2]
3番人気 [1.1.1.4] [0.2.0.2]
4番人気 [2.0.0.5] [1.0.0.3]
5番人気 [0.1.4.2] [1.0.0.3]
6番人気以下 [1.0.1.17] [2.0.1.41]

この条件は少頭数のレースも多く、11レース中7レースが9頭立て以下だったんですが、1番人気で勝利したのはゆきやなぎ賞(7頭立て)でのシャドウマスターだけです。12頭立て以上での4レースは4番人気以下が優勝していますが、日本ダービーでの1番人気は戴冠を果たせるでしょうか。

オークスを制したジュウリョクピエロは馬体重が464kgでしたが、上記の11レースのうち、牝馬限定戦以外の9レースでは、馬格のあるタイプがよく勝っていました。

【2026年の3歳限定の芝2200m以上の特別競走(JRA)】
馬体重 牝馬限定戦
以外で
9頭立て以下
牝馬限定戦
以外で
12頭立て以上
牝馬限定戦
468kg以下 [0.0.3.12] [0.1.0.15] [2.0.2.11]
470~488kg [4.2.1.5] [0.1.0.10] [0.0.0.3]
490kg以上 [2.4.2.10] [3.1.3.12] [0.2.0.7]

牝馬限定戦以外の9レースは470kg以上の馬が勝利し、そのうち12頭立て以上だった3レースは490kg以上の馬が制しました。日本ダービーにおいても、馬格のある4番人気以下の馬には注意した方が良さそうです。

今春の東京芝2400mでは特別競走が4レースあり、勝利したのは次の馬です。

【2026年4~5月の東京芝2400mの特別競走】
レース 勝ち馬 人気
オークス ジュウリョクピエロ 5 オルフェーヴル
六社S キングスコール 5 ドゥラメンテ
メトロポリタンS ウエストナウ 3 キズナ
青葉賞 ゴーイントゥスカイ 4 コントレイル

優勝した4頭は3~5番人気で、父がいずれも日本ダービー優勝馬です。今年の日本ダービーは、日本ダービー優勝馬を父に持つ馬がそれほど多くない可能性もありそうですから、該当馬をマークして臨むと良いでしょう。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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東京芝は今週末からCコースに変更となるので、ご注意ください。5月30日~31日に行われる東京、京都の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

5月30日~31日
場所
東京 Cコース・1週目
京都 Dコース・3週目

5月30日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 富嶽賞 [1.2.4.40]
東京10R 葉山特別 [2.2.2.25]
東京11R アハルテケS [2.2.1.43]
京都9R 鳳雛S [1.0.2.9]
京都10R 桃山S [0.4.5.32]
京都11R 葵S [2.2.6.42]

5月31日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京8R 青嵐賞 [1.1.0.29]
東京9R 薫風S [4.2.1.36]
東京10R むらさき賞 [3.0.2.46]
東京11R 東京優駿
(日本ダービー)
[2.2.5.50]
東京12R 目黒記念 [2.4.5.47]
京都9R 與杼特別 [1.1.1.41]
京都10R 安土城S [1.0.2.33]
京都11R 白百合S [0.2.2.9]
京都12R 渡月橋S [1.0.5.34]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
東京優駿(日本ダービー)(G1、東京芝2400m)

日本ダービーでの穴ぐさは[2.2.5.50](複勝率15.3%)で、複勝回収率は124%です。

近10年の日本ダービーでは7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、そのうち前走が皐月賞だった4頭は前走が⑤着以内4番人気でした。前走が皐月賞以外だった3頭は、前走が芝2000m以上のOPで①~②着でした。7頭はキャリア4~6戦で、そのうち6頭はそれまでの④着以下が1回でした。7頭のうち6頭は馬番11番以内で、同じく7頭のうち6頭は父か母父がサンデー系かロベルト系だったので、枠順やヘイルトゥリーズン系の有無も確認すると良さそうです。



注目レース
葵S(G3、京都芝1200m)

葵Sでの穴ぐさは[2.2.6.42](複勝率19.2%)で、複勝回収率は120%です。昨年は【C】評価のアブキールベイが15番人気で優勝しました。

重賞の近8年では7番人気以下で③着以内に入った馬が11頭いて、そのうち10頭は2勝馬で、例外の1頭はリステッドでの勝ち鞍がありました。11頭のうち7頭は牝馬で、牝馬の7頭中6頭は馬番8番以内でした。4頭の牡馬馬番12~15番だったので、性別によって狙う枠順を変えると良さそうです。11頭のうち10頭は前走が1~6番人気だったので、前走での人気もチェックしておきましょう。



注目レース
鳳雛S(リステッド、京都ダート1800m)

鳳雛Sでの穴ぐさは[1.0.2.9](複勝率25.0%)で、複勝回収率は128%です。

このレースでの穴ぐさは、中2週以内の馬が[1.0.2.6]で、中3週以上の馬が[0.0.0.3]です。母父がサンデー系かロベルト系の馬が[1.0.2.4]で、それ以外の馬が[0.0.0.5]なので、間隔や血統を確認しておきましょう。



注目レース
葉山特別(2勝クラス、東京芝1600m)

葉山特別での穴ぐさは[2.2.2.25](複勝率19.4%)で、複勝回収率は105%です。

このレースでの穴ぐさは4歳が[0.0.1.11]で、5歳以上が[2.2.1.14]です。父か母父がサンデー系の馬が[1.0.0.16]で、それ以外の馬が[1.2.2.9]なので、5歳以上で父も母父もサンデー系以外の馬に注意しましょう。



ちなみに…
目黒記念での穴ぐさは[2.4.5.47]で、昨年は【A】評価のマイネルクリソーラが9番人気で③着、一昨年は【A】評価のシュヴァリエローズが10番人気で②着となり、2019年以降の近7年のうち6年で馬券に絡んでいます。

近10年の目黒記念では、7番人気以下で③着以内に入った馬が12頭いて、4歳が1頭、5歳が4頭、6歳が3頭、7歳が3頭、8歳が1頭です。12頭のうち11頭は父か母父がサンデー系かグレイソヴリン系でした。12頭のうち8頭はひと桁馬番で、ふた桁馬番で③着以内に入った4頭中3頭はハンデ57.5~58kgでした。2018年以降の9頭は中9週以内での臨戦だったので、間隔があまり開いていない方が良いかもしれません。


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