G1こそガチガチの人気決着で出番がなかった先週の穴ぐさですが、3クラあったOP特別では、いずれも連対馬を送り込みました。3クラとも、穴ぐさ以外の上位馬は人気どころだったので、このあたりを狙えたユーザーさんは、おいしい配当にありつけたのかも!?

今週も穴ぐさを駆使して、ひと儲け狙います!!


このところ、最終レースに注目している当コーナーですが、改めて秋の東京最終のコース別データを出してみます。



先週の東京最終は土日ともダ1400mで、そちらも上々の成績でしたが、複勝率と複勝回収値はダ1600mがそれを上回る好成績。土曜日に該当レースがあるので、見過ごす手はないですね。

そして、今週から始まる福島の特別競走の穴ぐさ成績(コース別)も集計してみました。



芝2600mが上々の数値。しかも、このコースで最終レースが行われた場合、[0.0.2.4](複勝率33.3%)。2戦2好走ですから、さらに信頼度がアップします。

そんなデータを踏まえて、今週はこの2クラに注目!!



ここは、春のユニコーンSで⑤着のクリーンスレイト、⑥着のサンライズウルスの3歳馬2頭から。

このユニコーンSで、勝ったスマッシャーは次走ジャパンダートダービーでタイム差なしの④着、③着のケイアイロベージは2勝クラスを勝ち3勝クラスでも③着、④着のルーチェドーロもOP特別④着と、次走以降、レベルの高い走りを披露しています(②着のサヴァはその後、未出走)。

上記の2頭はそこに続いていたわけですから、平場の2勝クラスなら結果を出してくれるはず。サンライズウルスはユニコーンS以来の競馬ですが、クリーンスレイトは前走2勝クラス②着と、すでにクラス通用の能力を証明済みでもあります。

馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドをまず本線(4400円をオッズに応じて配分)。そして、2頭軸で穴ぐさに流す3連複も各200円ずつ仕込みます。




上で紹介したように、このコースの穴ぐさは上々の好走率で、それが最終レースならさらに期待が高まります。

ただ、メンバーを見てみると、現級で連続②着のダブルフラットが目立つ程度で、ハンデ戦でもあり絞りづらい感じ。前走ふた桁着順も2頭しかいないですしね。

なので、ここは以前試して感触が良かった「成績がいい騎手」を頼りに狙ってみます。

このレースに参戦している騎手で、先週までにJRAで25勝以上挙げているのは7名。騎乗馬は以下のとおり。

ヴァイザー(27勝・菱田裕二騎手)
ウォルフズハウル(76勝・吉田隼人騎手)
コーストライン(34勝・秋山稔樹騎手)
ダブルフラット(28勝・富田暁騎手)
マリノアズラ(34勝・丹内祐次騎手)
メイショウラツワン(43勝・西村淳也騎手)
ユメノサキ(27勝・木幡巧也騎手)

ローカルらしく、活きのいい若手が揃ってますね。馬券は、この7頭を1＆2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に配置した3連複フォーメーションで。最大63点なので、1点あたり100円でいきます。

前述のダブルフラットなど、人気になりそうなところはおおむね入っているので、悪くない形になるんじゃないでしょうか。

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以上、今週はこの2クラで勝負します!!　そして、先週の結果はこんな感じでした。


⇒的中なし


⇒的中なし

両レースとも穴ぐさが④着という惜しい結果。とくに土曜日の最終は、穴ぐさのシゲルヒラトリ(14番人気)が直線で猛然と追い上げるも、③着馬に半馬身及ばず…。前を交わせていれば的中で、脚色は完全に上回っていただけに、まさにあと一歩でした。

狙いは悪くなかったと思うので、そろそろいいところが入りそうな兆しはビンビンに感じています。勝負レース2クラとも、穴ぐさはハイアベレージなので、なんとかしてくれるはず。では、今週も穴ぐさ勢の奮闘にご期待ください!!