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双璧対決の結末は!? 今週は神戸新聞杯、オールカマー!


今週は菊花賞トライアル・第67回神戸新聞杯(G2、阪神芝外2400m)、第65回オールカマー(G2、中山芝2200m)が行われる。

ダービー馬ロジャーバローズは右前浅屈腱炎を発症して引退(種牡馬入り)、ダービー②着馬ダノンキングリーは毎日王冠に出走予定ということで、今年の神戸新聞杯ダービー①②着馬が不在となったが、ダービー③④着にして皐月賞②①着のヴェロックスサートゥルナーリアがここで秋の始動戦を迎える。

ちなみに、神戸新聞杯が現コースで行われるようになってから(07年以降)、ダービーで⑤着以内だった馬は1番人気で[7.2.0.1]、2番人気で[2.1.0.2]、3番人気で[1.3.0.0]、4番人気以下で[0.1.0.3]。また、ダービー最先着馬は[8.4.0.0]という成績が残されている。

今年の登録馬のうち、ダービー最先着馬はヴェロックスだが、1番人気にはサートゥルナーリアが推される可能性もあり、となると、優勝候補として双璧。対戦成績はここまで1勝1敗と五分。果たしてどちらに軍配が上がるのか!?

サートゥルナーリアダービーで断然の1番人気(1.6倍)に推されながら④着に敗れたが、テン乗りのレーン騎手で出遅れ、内前有利な展開で大外を回って追い込み切れなかったもの。それでも、③着ヴェロックスとは0秒1差で、無敗の皐月賞馬らしく地力の高さは示してみせた。今回は皐月賞と同じくルメール騎手が騎乗予定で、休み明けは2戦2勝(今回は約4ヵ月ぶり)。捲土重来を期す。

ダービーはひと桁馬番の馬が①②④⑤着だったことを考えると、7枠13番で外を回りながら③着を確保したヴェロックス世代トップクラスの実力馬の証明だろう。過去7戦、直線距離の短いコースは①①①②着、直線距離の長いコースは②④③着。阪神芝外2400mではサートゥルナーリアに対して分が悪そうだが、そこはリーディング首位を走る川田騎手の手腕に期待か。

その他では、若葉S②着以来(6ヵ月ぶり)のワールドプレミアダービー⑧着のレッドジェニアル青葉賞④着のキタサンバルカン京橋特別①着のシフルマン松前特別①着のユニコーンライオンなど、計11頭が登録している。

オールカマーは連覇が懸かるレイデオロクイーンエリザベス2世CでG1初制覇を果たしたウインブライト七夕賞から重賞連勝を狙うミッキースワローなど、計10頭が登録している。


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