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トライアル好走馬か、それとも!? 今週は秋華賞、府中牝馬S!
今週は3日間開催で、13日(日)に第24回秋華賞(G1、京都芝2000m)、14日(月)に第67回府中牝馬S(G2、東京芝1800m)が行われる。
秋華賞は昨年、アーモンドアイが史上5頭目となる牝馬三冠を達成したが、今年は桜花賞馬(グランアレグリア)もオークス馬(ラヴズオンリーユー)も不在となった。桜花賞馬もオークス馬もいない秋華賞というのは過去23回のうち、2002年だけ。
その2002年は①着ファインモーション、②着サクラヴィクトリア、③着シアリアスバイオで、桜花賞もオークスも不出走だった3頭が馬券圏内を占めていた一方、そういったケースは過去23回のうち、2000年、2002年、2016年の3回と少ない。ただし、ファインモーション、サクラヴィクトリアはローズS①②着、シアリアスバイオは紫苑S②着で、今年もトライアル好走組に注目か。
今年のローズSを制して本番に臨むのは2歳女王ダノンファンタジー。出入りの激しい展開となった中、中団で脚を溜め、メンバー中最速の上がり33秒1で差し切り。1分44秒4というレコードで駆け抜け、重賞4勝目を挙げた。春は桜花賞④着、オークス⑤着と涙を呑んだが、牝馬三冠最終戦でG1・2勝目を狙う。
オークスでラヴズオンリーユーとクビ差の②着と好走したカレンブーケドールは紫苑Sで始動。直線でパッシングスルー、フェアリーポルカに競り負けて③着に敗れたが、1番人気でマークされる立場だったし、2番手から早め先頭の形で0秒1差だったから悲観することはないだろう。重賞昇格後の紫苑S組からは16年ヴィブロス、17年ディアドラと2頭の勝ち馬が出ており、こられに続いても。
昨年のアーモンドアイと同じくオークスから直行で臨むのは③着クロノジェネシス、⑦着シェーングランツ、⑨着コントラチェックの3頭。クロノジェネシスは現3歳の牝馬の中ではトップクラスの1頭だが、G1では阪神JF②着、桜花賞③着、オークス③着と惜敗が続いている。京都は未経験だが、小倉芝1800mで新馬勝ちしている馬で、小回りコースにも対応可能だろうし、牝馬三冠最終戦でビッグタイトル獲得なるか。
その他、ローズS②④着のビーチサンバ、シゲルピンクダイヤ、デビューから3連勝中のサトノダムゼル、シンガポールターフクラブ賞圧勝のエスポワール、夕月特別①着のブランノワールなど、計19頭が登録している。
府中牝馬Sは登録馬16頭中8頭がディープインパクト産駒(エイシンティンクル、オールフォーラヴ、カンタービレ、サトノガーネット、ダノングレース、ディメンシオン、プリモシーン、レッドランディーニ)となっているが、1番人気はヴィクトリアマイル④着以来のラッキーライラックか。エリザベス女王杯に向けて見逃せない一戦となりそうだ。