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マイルCSはインディチャンプが制し、春秋マイルG1連覇達成!

写真/森鷹史


第36回マイルCS(G1、京都芝外1600m、晴・良)は、池添騎手騎乗で単勝3番人気のインディチャンプ(牡4、栗・音無)が制し、春の安田記念に続いて春秋マイルG1連覇を達成した。

バラッとしたスタートで、ペルシアンナイトはやや出負けして後方から。マイスタイルがスッとハナに立ち、グァンチャーレ、フィアーノロマーノなどが続く。インディチャンプはこれらを見る位置で先団から、1番人気ダノンプレミアムはその外、2番人気ダノンキングリーは中団やや前に付けた。

勝負所を迎え、先頭をキープするマイスタイルに、外からジワッと差を詰めてきたダノンプレミアムが並びかけ、この2頭が並走で直線へ。直線半ばでダノンプレミアムが一旦抜け出しかけたが、一旦追い出しを待ったインディチャンプが内からこれを交わし、食い下がるダノンプレミアムを突き放して先頭でゴールを駆け抜けた。

2着はダノンプレミアムが粘り、3着は馬群の中から伸びてきたペルシアンナイトが入った。ダノンキングリーは直線で伸び切れず、5着に敗れた。

池添騎手は2011年エイシンアポロン以来となる、マイルCS4勝目。同一年の安田記念、マイルCS連覇は2015年モーリス以来となった。

【インディチャンプ・池添騎手の話】
強かったです。(福永騎手の騎乗停止により)急遽の乗り替わりだったのですが、依頼されたからには春のチャンピオンですし、しっかり結果を出さなければいけないと思っていました。状態も凄く良かったですし、人気の2頭は強いと思っていましたが、絶対勝つんだという気持ちで騎乗しました。

少しゲートが不安定なところがあると聞いていましたが、しっかり出てくれましたし、いいポジションで競馬をしたいと思っていましたので、少し促しながら良いポジションを取れたと思います。左斜め前にダノンプレミアムがいたので、これを見ながら進めて行ければいいと思っていました。(直線ではダノンプレミアムがしぶとかったが)こちらはまだ手応えに余裕があって、追い出しを待つ余裕があったので、追い出してからは凄くいい反応をしてくれました。一度叩いて馬の状態も凄く良くなっていたんじゃないかと思います。

【全着順】
1着インディチャンプ(1.33.0)
2着ダノンプレミアム(1馬身1/2)
3着ペルシアンナイト(クビ)
4着マイスタイル(1/2)
5着ダノンキングリー(クビ)
6着カテドラル(3/4)
7着クリノガウディー(クビ)
8着グァンチャーレ(1馬身1/4)
9着レッドオルガ(クビ)
10着ダイアトニック(1馬身)
11着プリモシーン(1/2)
12着タイムトリップ(1馬身)
13着フィアーノロマーノ(クビ)
14着モズアスコット(クビ)
15着レイエンダ(1/2)
16着アルアイン(3馬身1/2)
17着エメラルファイト(3/4)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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