今年の七夕賞は荒れる可能性あり!?

2023年7月9日(日)のWIN5対象レースは以下の通り｡

7月9日(日)

レース名	場所 距離	クラス 重量	頭数
中京10R フィリピンT	中京 ダ1800	2勝 定量	13
福島10R 天の川賞	福島 ダ1700	2勝 定量	15
函館11R 五稜郭S	函館 芝1800	3勝 定量	14
中京11R プロキオンS	中京 ダ1400	G3 別定	16
福島11R 七夕賞	福島 芝2000	G3 ハンデ	16

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【フィリピンT】
18年以降、中京ダート1800mで行われた牝馬限定の2勝クラスの特別競走(20年浜名湖特別、21年中京スポニチ賞、22年鳴海特別)では

1～2人気2勝(1人気2勝)
3～5人気1勝
6～9人気0勝
10人気～0勝

3歳馬(勝ち馬すべて該当)
→ノボリクレバー、ハンベルジャイト

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【天の川賞】
16年以降、2勝クラスで施行された天の川賞(16～20年)では

1～2人気3勝(1人気3勝)
3～5人気1勝
6～9人気1勝
10人気～0勝

前走が2勝クラスで⑥着以内の馬(勝ち馬すべて該当)
→アシタガアルサ、カフェプリンセス、コンソレーション

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【五稜郭S】
過去10年のうち、函館芝1800mで行われた3勝クラス(13年漁火S、14、21年五稜郭S)では

1～2人気2勝(1人気1勝)
3～5人気0勝
6～9人気1勝
10人気～0勝

前走が3勝クラスで4番人気以内の馬(勝ち馬すべて該当)
→サンストックトン、シルヴェリオ、フィールシンパシー

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【プロキオンS】
中京ダート1400mで行われたプロキオンSでは

1～2人気4勝(1人気2勝)
3～5人気3勝
6～9人気0勝
10人気～1勝

[1]前走がダートで⑥着以内で、近4走以内に③着以内が2回以上ある4～6歳馬(勝ち馬すべて該当)
→イフティファール、エルバリオ、ジレトール、タガノビューティー、ドンフランキー、リメイク

[2]中9週以内の馬(13年以降の7回で勝利)
→アティード、イフティファール、エルバリオ、オーヴァーネクサス、ケイアイターコイズ、シャマル、ジレトール、タガノビューティー、フルム、ブルベアイリーデ、メイショウダジン、メイショウテンスイ、ロイヤルパールス

両方に該当したのはイフティファール、エルバリオ、ジレトール、タガノビューティー

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【七夕賞】
過去10年の七夕賞では

1～2人気4勝(1人気2勝)
3～5人気4勝
6～9人気1勝
10人気～1勝

前走が中央4場のOPで⑪着以内の4～7歳牡セン馬(勝ち馬すべて該当)
→ガロアクリーク、グランオフィシエ、ヒンドゥタイムズ、フェーングロッテン

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先週の｢予報｣はWIN1｡1番人気が勝てず、2～3番人気が4勝という結果になりました。皆さんから頂いた予想は、血統書付きのサラブレッドさんがラジオNIKKEI賞を1頭指名で的中されました。

ソーシ君さん
｢七夕賞はバトルボーンに期待します。休み明けですが、4連勝する能力を買います。 プロキオンSはドンフランキーの逃げ残りを。初重賞制覇を目指して逃げ切って下さい｣

血統書付きのサラブレッドさん
｢七夕賞はテーオーソラネル。本馬は勢いに乗る3連勝中の上がり馬。前走はスタート直後テンに置かれてしまい、得意とする競馬が出来ずともメンバー中、最速の上がりを繰り出し1着。鞍上の三浦皇成騎手は競馬場の中で福島競馬場での複勝率が1番高い。なおテーオーソラネルの一週前稽古では併せ馬をスッと交わして追い抜く姿が。調子の良さが伝わる｣

ピザのカレーさん
｢プロキオンSは、ジレトールを応援します。得意の左回りですし。七夕賞は、上がり馬のバトルボーン。このメンバーならチャンスだと思います｣

ありがとうございました｡

七夕賞は荒れるイメージがある重賞ですが、過去10年で6番人気以下の馬が勝ったのは2回(2018、22年)。その2回は、重賞で③着以内がなかった馬が1番人気に推されていた点で共通します。今年、重賞での③着以内がない馬にはテーオーソラネル、バトルボーンなどがいますが?

次回は函館記念の見解を中心にお待ちしています｡よろしくお願いします!

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メッセージ､予想はこちらからお送りください｡予想は馬名だけでも､理由を書いていただいてもOK｡見事人気薄の勝ち馬､勝ち馬を1頭に絞って予想された方は､次回の更新で発表させていただきます｡