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【穴ぐさをより活用するためにデータを深堀り!】
穴ぐさ長者への道

今週の2重賞はどちらも近年に穴ぐさが好走! 今年も穴馬台頭のシーンは十分!?

文/藤山剣


先週の重賞は、日曜日ローズSで穴ぐさのエグランタイン(7番人気)が③着に好走! 連対2頭は1&2番人気だったので、穴ぐさファンにとっては比較的イージーな馬券だったかもしれません。

また、同日の中山メイン・ラジオ日本賞アシャカトブ(8番人気①着)についても、穴ぐさ報告掲示板へ多くのコメントがありました。的中されたユーザーの皆さん、おめでとうございます!!

今週も穴ぐさを活用して競馬を楽しめるようナビゲートしていきます!!

※本文中の穴ぐさの集計データは、特に記載がない場合は2018年以降、2022年9月18日終了時点のものです。

 今週の重賞チェック

 9月25日(日)
 神戸新聞杯(G2)
  中京芝2200m 

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★☆☆☆
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

近4年の神戸新聞杯の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 メイショウテッコン B 6 3
アドマイヤアルバ A 7 9
2019年 穴ぐさなし
2020年 エンデュミオン A 7 6
マンオブスピリット C 9 9
ファルコニア B 8 16
2021年 モンテディオ B 8 3
イクスプロージョン C 7 6
セファーラジエル A 6 7

2019年は8頭立て、2018年と2021年は10頭立てと、少頭数となることも珍しくないこともあって、過去10年で3連単の10万馬券以上は一度もなし。本来は波乱を期待しにくいレースではありますが、その割に、上表のように穴ぐさは頑張っています。

今年は17頭立てで、前哨戦の重賞勝ち馬はいるものの、3歳春のG1で馬券圏内に入った馬はゼロ。穴馬台頭のシーンは十分考えられますね。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走は芝で4番人気以内で連対、かつ今回400m以上の距離延長で臨む父サンデーサイレンス系の馬[0.1.2.5](複勝率37.5%)。今年の出走馬で該当するのはジュンブロッサムのみ。データの大半が阪神でのもの(2012~19年が阪神、2020~21年が中京)で、今年は中京で行われるだけに全幅の信頼が置きづらいところではありますが、ジュンブロッサムは重賞でも掲示板内が2度あって、前走は新潟芝1800mでレコード勝ち。ポテンシャルは高そうなので、人気がないようなら狙っても面白いんじゃないでしょうか。

 9月25日(日)
 オールカマー(G2)
  中山芝2200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★☆☆
今回の波乱期待度 ★★★☆☆

近4年のオールカマーの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 ブラックバゴ A 7 6
ミライヘノツバサ B 8 10
マイネルミラノ C 10 12
2019年 スティッフェリオ B 4 1
ゴーフォザサミット A 7 6
2020年 センテリュオ B 5 1
サンアップルトン A 7 6
2021年 ステイフーリッシュ A 7 5
サトノソルタス B 10 6
セダブリランテス C 8 15

こちらは古馬G1への前哨戦ですが、少頭数での施行も多く波乱が少なめなのは神戸新聞杯と近い傾向。穴ぐさは、やや人気サイドながらも近4年で2勝と、相性は悪くないと思います。

過去10年の6番人気以下の馬を精査すると、関西所属の4歳馬[0.1.2.3](複勝率50.0%)。今年の該当馬はジェラルディーナテーオーロイヤルの2頭ですが、どちらも印が集まりそうな実績馬で、穴ぐさ指名はされない可能性が高そう。ただ、1~5番人気も含めた全馬の集計でも、関西の4歳馬複勝率50.0%と変わらないので、この2頭を中心にして、穴ぐさに流すという馬券も一考の余地ありでしょう。



さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!

 今週の穴ぐさ特選レース

 9月24日(土) 中京11R
  豊明S(3勝クラス)
  芝1200m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

中京芝1200mの3勝クラスの穴ぐさは[2.2.3.25](複勝率21.9%)

対象の穴ぐさをチェックしてみると、中1週のローテで臨んだ馬[1.1.1.2](複勝率60.0%)。該当するのはスイートクラウンのみ。サンプル数は少なめながら、これだけシンプルな絞り込みで過半数の複勝率ですから、穴ぐさに指名されれば乗ってみる手はありそう。

 9月24日(土) 中山11R
  ながつきS(OP特別)
  ダート1200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

昨年のながつきSは、11番人気と9番人気の穴ぐさが②&③着。それも含めて、このコースのOP特別の穴ぐさは[5.7.4.38](複勝率29.6%)と、ハイアベレージを記録しています。

今年のメンバーは、現級で2戦連続馬券圏内がいない組み合わせで、波乱の可能性が高そう。となれば、穴ぐさの出番があるはず。

対象の穴ぐさを精査すると、 8枠 [2.1.0.3](複勝率50.0%)。ピンク帽の穴ぐさがいたら要注意です。さらに加えるなら、青鹿毛の馬[1.2.1.0]メイショウギガースロードラズライトが青鹿毛なので、こちらも合わせてご注目ください。

 9月25日(日) 中京9R
  知多特別(2勝クラス)
  芝1200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

土曜日の豊明Sに続いて中京芝1200mですが、2勝クラスでも穴ぐさは[3.4.5.43](複勝率21.8%)となかなかの好数値です。

対象の穴ぐさを精査すると、距離短縮で臨んだ馬[2.1.2.7](複勝率41.7%)。これに合致するのはメイショウゲンセンララマカロンの2頭のみ。穴ぐさ指名があれば、さらにチャンス拡大です。



先週の「穴ぐさ特選レース」は、3クラとも穴ぐさの馬券絡みなし。最先着は、④着、④着、⑤着ともう一歩でした…。なんとか、今週は巻き返したいところですが、ながつきSはかなりよさげに見えるので、期待している次第です。

いつもページ下部に設置しているフォームから、ニックネーム・与太郎さんよりメッセージをいただいました。

最終レースの穴ぐさAが、特に馬券に絡んでいるような気がしますが、厳選しているのでしょうか? 昨日(9月11日)の中山最終、先週のデムーロ騎乗の穴ぐさA(パイプライン・6番人気②着)からの総流し馬券、馬連5万ゲットしました。


ビッグ万馬券的中おめでとうございます!! スタッフが最終レースを特別視していることはないと思いますが、データを調べてみました(2018年以降、先週まで)。

●「穴ぐさA」レース番号別複勝率ベスト5
順位 レース番号 複勝率
1位 7R 25.2%
2位 2R 22.6%
3位 5R 22.5%
4位 10R 22.4%
5位 6R 19.4%
   :
 6位      12R       19.1%

最終レース(12R)は6位なので、真ん中ぐらいの成績ですね。さらに競馬場別の最終成績別に見るとこんな感じです。

●最終レース「穴ぐさA」の競馬場別複勝率ベスト5
順位 競馬場 複勝率
1位 函館 25.0%
2位 東京 23.9%
3位 京都 20.2%
4位 中山 20.0%
5位 阪神 19.0%
   :
 7位   中京   17.4%

現在開催中の中山は4位、中京は7位です。全体的にダートのほうが数字がいいので、今週の中山最終レース(土日ともダート)のA評価は、注目しておいたほうがいいかもしれません。では、今週も馬券生活頑張りましょう!!

では、今週も馬券生活頑張りましょう!!



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