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穴ぐさ傾向と対策

小倉記念も小脚を使える差し馬が!?


今週末の重賞は、小倉記念函館2歳S。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。小倉記念は大柄過ぎない小脚を使える差し馬に注意すると良さそうです。

先週(7月11日~12日)の穴ぐさは[4.6.10.93](複勝率17.7%)でしたが、七夕賞は④着だったセンツブラッドが最高着順で、貢献できず、申し訳ありませんでした。

七夕賞アスクナイスショーが2馬身半差で快勝し、ハンデ戦ながら上位は接戦とはならなかったので、馬場適性の差も出たかもしれませんね。今週末も福島・小倉・函館ですが、いずれも開催最終週となるので、良馬場であっても馬場適性をどう考えるかがポイントになりそうです。

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今週末の重賞は小倉記念函館2歳Sで、小倉記念はハンデ戦ですから、改めて、今年の古馬(混合)の芝のハンデ重賞(JRA)での成績を確認しておきましょう。

【2026年の古馬混合の芝のハンデ重賞(JRA)】
ハンデ 牡セン馬 牝馬
54kg以下 [0.1.3.10] [3.2.0.38]
55kg以上 [11.8.9.111] [1.4.3.28]

【2026年の古馬混合の芝のハンデ重賞(JRA)】
間隔 牡セン馬 牝馬
中5週以内 [1.3.5.40] [3.3.0.24]
中6週以上 [10.6.7.81] [1.3.3.42]

七夕賞を制したアスクナイスショーは5歳牡馬で、中14週(3ヶ月半ぶり)での臨戦でハンデ55kgでした。今年、古馬(混合)の芝のハンデ重賞(JRA)を勝利した牡セン馬11頭はハンデ55kg以上で、そのうち10頭は中6週以上でした。一方、牝馬で優勝した4頭のうち3頭はハンデ54kg以下で、同じく4頭のうち3頭は中5週以内だったので、この違いは小倉記念でも重要そうです。

七夕賞は①着アスクナイスショーシルバーステート産駒、②着マイネルモーントゴールドシップ産駒でした。昨年6月以降のO型コースの古馬(混合)の芝1800~2000mのハンデ重賞(JRA)では、父か母父がサンデー系の馬が勝利するケースが多くなっています。

【2025年6月以降のO型コースの古馬(混合)の芝1800~2000mのハンデ重賞(JRA)】
年齢 着別度数
3歳 [0.0.0.2]
4歳 [6.3.3.40]
5歳 [6.4.2.46]
6歳 [0.4.3.29]
7歳以上 [0.1.4.36]

【2025年6月以降のO型コースの古馬(混合)の芝1800~2000mのハンデ重賞(JRA)】
血統 着別度数
父か母父が
サンデー系
[11.11.11.128]
父も母父も
サンデー系以外
[1.1.1.25]

該当の12レースの勝ち馬は4~5歳で、そのうち11頭は父か母父がサンデー系です。今年の小倉記念の登録馬では、ガイアメンテジョバンニタガノアビーなどは父も母父もサンデー系ではありませんが、どうなるでしょうか。

小倉記念小倉芝2000mでの施行で、昨年以降に小倉芝1800~2000mではOPのレースが7回行われています。

【2025年以降の小倉芝1800~2000mでのOP】
4角位置取り 着別度数
4角1~4番手 [1.3.2.25]
4角5番手以下 [7.3.5.58]

【2025年以降の小倉芝1800~2000mでのOP】
馬体重 着別度数
478kg以下 [6.2.4.38]
480kg以上 [2.4.3.45]

①着となった8頭(2025年小倉牝馬Sは①着同着)のうち7頭は4角5番手以下から差し切っていて、馬体重が478kg以下の馬が勝利したケースが多くなっています。大柄過ぎず、小脚を使って差し込む馬に注意を払うと良さそうです。

上記の7レースでは、馬体重が470~480kgの馬が馬券圏内に入っていました。

【2025年以降の小倉芝1800~2000mでのOPで、470~480kgで③着以内に入った馬】
レース 着順・馬名 馬体重
2026年
小倉大賞典
②着ケイアイセナ 480kg
2026年
小倉日経賞
①着レーゼドラマ 474kg
2026年
小倉牝馬S
①着ジョスラン 472kg
2025年
小倉記念
③着ディープモンスター 470kg
2025年
小倉大賞典
①着ロングラン 478kg
2025年
小倉日経賞
③着ウインシュクラン 472kg
2025年
小倉牝馬S
①着シンティレーション 478kg

馬体重が470~480kgの馬は、上記の7レースでの複勝回収率が118%で、近10年の小倉記念においては[3.3.2.17](複勝率32.0%)という成績で、複勝回収率が114%です。妙味の面でも、見逃せないでしょう。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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7月18日~19日に行われる福島、小倉、函館の芝の使用コース平地特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

7月18日~19日
場所
福島 Bコース・2週目
小倉 Aコース・4週目
函館 Bコース・2週目

7月18日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
福島9R 開成山特別 [0.3.0.16]
福島10R 米沢特別 [1.4.2.43]
福島11R 阿武隈S [3.3.2.27]
小倉9R ひまわり賞 [0.0.0.3]
小倉10R 熊本城特別 [0.0.1.8]
小倉11R テレQ杯 [4.4.2.46]
函館9R 湯浜特別 [2.0.1.32]
函館10R 潮騒特別 [2.3.3.30]
函館11R マリーンS [1.2.1.42]

7月19日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
福島9R 南相馬特別 [0.0.2.23]
福島10R 猪苗代特別 [1.1.2.35]
福島11R 福島テレビ賞 [1.1.2.39]
小倉9R 不知火特別 [2.0.1.16]
小倉10R 宮崎S [0.2.1.34]
小倉11R 小倉記念 [3.1.5.44]
小倉12R 筑紫特別 [2.1.3.38]
函館9R かもめ島特別 [1.0.5.25]
函館10R 駒場特別 [0.2.2.32]
函館11R 函館2歳S [2.5.1.47]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
阿武隈S(3勝クラス、福島芝1800m)

阿武隈Sでの穴ぐさは[3.3.2.27](複勝率22.9%)で、複勝回収率は111%です。

このレースでの穴ぐさは、中6週以内だと[3.3.0.17]、中7週以上だと[0.0.2.10]です。ハンデ戦の時の穴ぐさは、前走から斤量減だと[1.1.2.12]、それ以外だと[1.0.0.11]で、間隔や前走との斤量差をチェックすると良さそうです。



注目レース
テレQ杯(3勝クラス、小倉芝1200m)

テレQ杯での穴ぐさは[4.4.2.46](複勝率17.9%)で、芝1200mの時に限ると[3.1.0.11](複勝率26.7%)で、複勝回収率は158%です。昨年は【A】評価のエイムインライフが8番人気で優勝しました。

芝1200mの時の穴ぐさは、4~5歳が[3.1.0.6]で、6歳以上が[0.0.0.5]です。前走時馬体重が488kg以下の馬が[3.1.0.5]で、500kg以上の馬が[0.0.0.6]なので、大柄過ぎない4~5歳馬をマークしておきましょう。



注目レース
潮騒特別(2勝クラス、函館芝1200m)

潮騒特別での穴ぐさは[2.3.3.30](複勝率21.1%)で、複勝回収率は121%です。昨年は【C】評価のハートホイップが11番人気で③着に入りました。

このレースでの穴ぐさは、中3週以内の馬が[2.3.2.21]で、中4週以上の馬が[0.0.1.9]です。前走時馬体重が488kg以下の馬が[0.2.0.20]で、490kg以上の馬が[2.1.3.10]なので、間隔が詰まっていて馬格のあるタイプに妙味がありそうです。



注目レース
かもめ島特別(2勝クラス、函館芝1800m)

かもめ島特別での穴ぐさは[1.0.5.25](複勝率19.4%)で、複勝回収率は129%です。

このレースでの穴ぐさは、前走も1800mだった馬が[1.0.4.11]、前走が1800m以外だった馬が[0.0.1.14]です。偶数馬番の馬が[0.0.5.14]、奇数馬番の馬が[1.0.0.11]で、前走も1800mだった偶数馬番の馬の期待値が高くなっています。



ちなみに…
小倉記念での穴ぐさは[3.1.5.44]で、函館2歳Sでは[2.5.1.47]です。昨年の函館2歳Sでは【C】評価のエイシンディードが9番人気で優勝し、同レースでは近3年連続で連対圏に入っています。

近10年の小倉記念では7番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、5~7歳で、そのうち5頭は父か母父がサンデー系でした。6頭のうち5頭は中8週以内での臨戦で、その5頭は馬番10番以内でのハンデ54kg以下だったので、間隔が開き過ぎておらず、外枠過ぎない軽ハンデ馬に要注意でしょう。6頭のうち5頭は7~8月に勝ち鞍があったので、夏季実績もチェックしておくと良さそうです。

近10年の函館2歳Sでは7番人気以下で③着以内に入った馬が10頭いて、そのうち9頭は前走が新馬戦で1~5番人気に推されていました。同じく10頭のうち9頭は前走が①着で、前走がJRAで①着だった8頭のうち7頭は前走でメンバー中3位以内の上がりを計時していたので、前走での人気や上がり順位を確認しておくと良さそうです。10頭のうち9頭は父か母父がサンデー系かミスプロ系です。


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