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穴ぐさ傾向と対策

府中牝馬Sでもハンデ53~54kgの馬が!?


今週末の重賞は、府中牝馬SしらさぎS。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。府中牝馬Sハンデ53~54kgの馬に注目では!?

先週(6月13日~14日)の穴ぐさは[8.5.3.104](複勝率13.3%)でした。宝塚記念では【B】評価のコスモキュランダがハナを切り、直線でも粘りを見せてくれたものの③着ダノンデサイルとアタマ差の④着でした。

宝塚記念を制したのはメイショウタバルで、同レース連覇となりました。昨年時は稍重馬場で、芝重賞4勝はいずれも道悪馬場で挙げているんですよね。日曜日(14日)の阪神芝は、10R花のみちSが良馬場だったものの、11R宝塚記念は重馬場となり、実力と馬場が噛み合った結果だったかもしれませんね。

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今週末は東京、阪神、函館の3場開催で、開催最終週となる東京と阪神では、府中牝馬SしらさぎSという重賞が予定されています。

府中牝馬S東京芝1800mでのハンデG3で、今年の牝馬限定の古馬の芝重賞(JRA)は、人気と年齢で分類すると次のようになっています。

【2026年の牝馬限定の古馬の芝重賞(JRA)】
年齢 1~5番人気 6番人気以下
4歳 [3.3.2.9] [1.0.0.20]
5歳 [0.1.1.8] [2.1.1.22]
6歳 [0.0.1.1] [0.1.1.7]
7歳以上 [0.0.0.1] [0.0.0.10]

1~5番人気は4歳が好成績を残していて、6番人気以下の馬券圏内は5歳以上の方が多くなっています。上位人気で信頼しやすいのは若い馬、激走を期待しやすいのは5~6歳と言えますね。

昨年以降にハンデ戦の牝馬限定の芝重賞(JRA)は6レースが行われ(2025~26年小倉牝馬S、2025~26年中山牝馬S、2025年府中牝馬S、2025年ターコイズS)、連対圏に入ったのは次の馬です。

【2025年以降の牝馬限定のハンデ戦の芝重賞(JRA)】
レース ①着
②着
ハンデ 人気
2026年
中山牝馬S
①着エセルフリーダ 53kg 6
②着ビヨンドザヴァレー 55kg 11
2026年
小倉牝馬S
①着ジョスラン 54kg 1
②着ボンドガール 55.5kg 8
2025年
ターコイズS
①着ドロップオブライト 56kg 5
②着リラボニート 53kg 6
2025年
府中牝馬S
①着セキトバイースト 55.5kg 5
②着カナテープ 53kg 3
2025年
中山牝馬S
①着シランケド 54kg 3
②着ホーエリート 54kg 8
2025年
小倉牝馬S
①着フェアエールング 53kg 7
①着シンティレーション 55kg 3

昨年の府中牝馬Sはハンデ55.5kgのセキトバイーストが優勝し、②着はハンデ53kgのカナテープでした。1~2番人気で連対した馬は1頭だけで、6レースすべてでハンデ53~54kgの馬が連対圏に入っていますから、府中牝馬Sでもハンデ53~54kgの馬はマークしておくと良いでしょう。

しらさぎS阪神芝外1600mでの施行で、同コースでのOPは、今年、5レースが行われています(チューリップ賞、六甲S、チャーチルダウンズC、阪神牝馬S、桜花賞)。

【2026年の阪神芝外1600mのOP】
馬体重 1~5番人気 6番人気以下
468kg以下 [0.0.3.4] [0.0.1.27]
470kg以上 [5.3.0.10] [0.2.1.14]

5レースのうち3レースは3歳限定戦で、同じく3レースが牝馬限定戦ですが、ある程度の馬格のあるタイプが連対圏に入っていました。勝利した5頭は1~5番人気で、しらさぎSも馬格のある上位人気を信頼する手がありそうです。

上記の5レースで連対した馬は、次の通りです。

【2026年の阪神芝外1600mのOP】
レース ①着
②着
母父
桜花賞 ①着スターアニス ドレフォン ダイワメジャー
②着ギャラボーグ ロードカナロア Sligo Bay
阪神牝馬S ①着エンブロイダリー アドマイヤマーズ クロフネ
②着カムニャック ブラックタイド サクラバクシンオー
チャーチル
ダウンズC
①着アスクイキゴミ ロードカナロア Bated Breath
②着ユウファラオ American Pharoah Medaglia d'Oro
六甲S ①着ベラジオボンド ロードカナロア Dubai Destination
②着クランフォード ブリックスアンドモルタル キングカメハメハ
チューリップ賞 ①着タイセイボーグ インディチャンプ Azamour
②着ナムラコスモス ダノンプレミアム ジョーカプチーノ

ノーザンダンサー系、サンデー系、ミスプロ系の3系統に色を付けました。父か母父がノーザンダンサー系の馬が5レースすべてで連対し、4レースで優勝しています。

先週の宝塚記念は母父ノーザンダンサー系の馬が①&②着となりましたし、しらさぎSでもノーザンダンサー系内包馬には要注目でしょう。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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今週末の東京芝Dコースでの施行となるので、ご注意ください。6月20日~21日に行われる東京、阪神、函館の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

6月20日~21日
場所
東京 Dコース・1週目
阪神 Bコース・3週目
函館 Aコース・2週目

6月20日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 町田特別 [0.2.1.9]
東京10R 相模湖特別 [1.1.6.43]
東京11R スレイプニルS [0.2.1.18]
阪神9R 舞子特別 [0.2.1.37]
阪神10R ストークS [0.1.3.29]
阪神11R 天保山S [2.0.2.30]
函館9R 下北半島特別 [1.1.1.29]
函館10R 駒ケ岳特別 [1.1.1.20]
函館11R STV杯 [2.4.5.36]

6月21日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 甲州街道特別 [1.1.2.11]
東京10R 多摩川S [1.1.2.39]
東京11R 府中牝馬S [1.1.2.52]
阪神9R 高砂特別 [3.2.3.27]
阪神10R 姫路S [0.2.0.27]
阪神11R しらさぎS [0.0.0.3]
函館9R 遊楽部特別 [3.1.1.31]
函館10R 檜山特別 [2.5.2.33]
函館11R UHB杯 [3.0.3.40]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
STV杯(2勝クラス、函館芝1200m)

STV杯での穴ぐさは[2.4.5.36](複勝率23.4%)で、複勝回収率は129%です。函館芝1200mの時に限ると[2.3.5.29](複勝率27.8%)で、複勝回収率は138%です。

函館芝1200mの時の穴ぐさは、牝馬が[2.3.3.15]、牡セン馬が[0.0.2.14]です。前走⑨着以内の馬が[0.1.3.19]、前走⑩着以下の馬が[2.2.2.10]で、前走で大敗していた牝馬が侮れないでしょう。



注目レース
甲州街道特別(2勝クラス、東京ダート1400m)

甲州街道特別での穴ぐさは[1.1.2.11](複勝率26.7%)で、複勝回収率は110%です。昨年は【A】評価のミライテーラーが7番人気で③着に差し込みました。

このレースでの穴ぐさは、4~5歳が[1.1.2.7]、6歳以上が[0.0.0.4]です。関西馬が[1.1.2.5]、関東馬が[0.0.0.6]で、5歳以下関西馬に注意しましょう。



注目レース
檜山特別(2勝クラス、函館ダート1700m)

檜山特別での穴ぐさは[2.5.2.33](複勝率21.4%)で、複勝回収率は115%です。昨年は【A】評価のタイセイミッションが6番人気で②着に入りました。

このレースでの穴ぐさは、2~4枠で[0.1.0.14]、5~8枠で[2.4.2.19]です。4~5歳が[0.1.2.25]、6歳以上が[2.4.0.8]で、真ん中から外枠に入ったベテランも侮れません。



ちなみに…
府中牝馬Sでの穴ぐさは[1.1.2.52]で、しらさぎSでは[0.0.0.3]です。

6月に行われた牝馬限定の芝のハンデ重賞は、近10年だと2016~24年マーメイドSと2025年府中牝馬Sで10レースあり、7番人気以下で③着以内に入った馬は9頭います。9頭はハンデ54kg以下で、6頭はハンデ51kg以下でした。9頭は父か母父がサンデー系で、そのうち8頭は前走が①着勝ち馬から0秒7差以内で走っていたので、前走での着差を確認しておくと良いでしょう。

6月に行われた阪神&京都芝1600mのOPは、近10年だと2016~24年米子Sと2025年しらさぎSで10レースあり、7番人気以下で③着以内に入った馬は9頭います。9頭は父か母父がサンデー系で、そのうち6頭は6~8枠でした。2019年以降の8頭は馬体重が450~490kg台だったので、サンデー系内包馬の馬格をチェックすると良さそうです。


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