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穴ぐさ傾向と対策

ホープフルSも馬番7~12番の馬に追い風が!?


12月28日は、2歳G1のホープフルSが予定されています。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。ホープフルS馬番7~12番の馬に注目するといいかも!?

先週(12月23日~24日)の穴ぐさは[2.6.8.66](複勝率19.5%)でした。有馬記念では【A】評価だったシャフリヤールが直線で内から伸びたものの、③着と同タイムの⑤着まででした。

有馬記念のレース直後は、離れた2番手を追走したルメール騎手(スターズオンアース)が上手くレースをコントロールしたなあ、と思ったんですが、そのラップを見たら、改めてレベルの高さを実感しました。

タイトルホルダーが刻んだラップは、7.0-11.3-11.9-12.0-12.0-12.2-12.5-11.9-12.2-12.0-12.0-11.7-12.2というもので、12.5が一度あるだけで、ずっとペースを緩めることなく逃げていました。

ルメール騎手はそのペースが分かっていたんでしょうし、その流れでも、勝つために外から進出して差し切ったドウデュース&武豊騎手は改めて凄いと感じました。ドウデュースは、2024年に再び世界に挑むことになりそうで、とても楽しみですね。

「穴ぐさ長者への道」での【穴ぐさ特選レース】は、先週は[1.1.1.5](複勝率37.5%)という成績で、りんくうS【C】評価だったクロジシジョーが6番人気で③着に入り、2023フェアウェルSでは【A】評価だったメズメライザーが4番人気で①着、【B】評価だったグットディールが11番人気で②着に入る【穴ぐさワンツー】となりました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。

「穴ぐさ報告掲示板」にも多くの書き込みをしていただき、その中でカンパーリさんが「万馬券にあと少し届かなかった」と書かれていましたが、3連複配当は9200円だったんですよね。私も当然、万馬券になると思っていたので、配当の画面を思わず二度見してしまいました(苦笑)。今年の開催最終日となる12月28日も稼がねばと思った次第です。
【月額会員が利用できるコーナー紹介】

28日は、中山芝2000mでホープフルSがあります。先週の有馬記念を制したドウデュース2番人気で、今年、JRAでの芝2000m以上のG1は上位人気の優勝が続いていますので、改めて確認しておきましょう。

【2023年のJRAの芝2000m以上のG1】
人気 3歳限定戦 古馬混合戦
1番人気 [2.1.2.0] [4.1.0.2]
2番人気 [1.2.1.1] [3.1.1.2]
3番人気 [0.1.0.4] [0.0.2.5]
4番人気 [2.0.0.3] [0.0.0.7]
5番人気 [0.1.0.4] [0.2.1.4]
6番人気以下 [0.0.2.62] [0.3.3.69]

12レースのうち、1番人気が6勝、2番人気が4勝、4番人気が2勝で、1~2番人気が12レースすべてで連対しています。

現2歳の芝重賞(JRA)は、1600m以上だと、ある程度の馬格があったタイプが優勝していますので、そのデータも振り返っておきましょう。

【2023年の2歳の芝重賞(JRA)】
馬体重 1400m以下 1600m以上
458kg以下 [4.2.3.18] [0.2.3.27]
460kg以上 [0.2.1.25] [9.7.6.57]

阪神JFは468kgのアスコリピチェーノ、朝日杯FSは490kgのジャンタルマンタルが優勝しました。1600m以上での9レースは460kg以上の馬が制していて、ホープフルSも馬体重は重要なファクターでしょう。

今年12月の中山では芝2000m戦が9レースあり、馬番別の成績が次のようになっています。

【2023年12月の中山芝2000m】
馬番 着別度数 勝率
連対率
複勝率
馬番1~6番 [2.2.3.47] 3.7%
7.4%
13.0%
馬番7~12番 [7.5.5.34] 13.7%
23.5%
33.3%
馬番13~18番 [0.2.1.34] 0.0%
5.4%
8.1%

好走率が高いのは馬番7~12番で、9レースすべてで連対していて、12月10日以降の6レースはすべて馬番7~12番から勝ち馬が出ています。今年のホープフルSは18頭立てで、すでに枠順が発表されていますが、馬番7~12番の馬に追い風が吹くでしょうか!?

12月28日に行われる中山、阪神の芝の使用コース平地特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

12月28日
場所
中山 Aコース・5週目
阪神 Bコース・2週目

12月28日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 立志賞 [1.1.0.13]
中山10R ベストウィッシュC [0.2.2.14]
中山11R ホープフルS [2.2.4.32]
中山12R ファイナルS [2.3.3.40]
阪神9R 春待月賞 [0.1.1.13]
阪神10R フォーチュンC [1.0.0.14]
阪神11R ベテルギウスS [1.5.4.24]
阪神12R カウントダウンS [1.0.1.10]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
ホープフルS(G1、中山芝2000m)

ホープフルSでの穴ぐさは[2.2.4.32](複勝率20.0%)で、重賞になってからに限ると[0.2.4.21](複勝率22.2%)で、複勝回収率は108%です。昨年は【C】評価だったトップナイフが7番人気で②着、【A】評価だったキングズレインが6番人気で③着に入る【穴ぐさダブル】になりました。

重賞での近9年のホープフルSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、そのうち6頭は父か母父がヘイルトゥリーズン系で、同じく7頭のうち6頭は前走でメンバー中3位以内の上がりを計時していました。7頭は前走での4角位置取りが2~7番手だったので、ある程度の前目の位置からメンバー上位の上がりを使っていた馬が侮れないでしょう。7頭のうち5頭はキャリア3~6戦だったので、経験値も重要そうです。

注目レース
ベテルギウスS(リステッド、阪神ダート1800m)

ベテルギウスSでの穴ぐさは[1.5.4.24](複勝率29.4%)で、複勝回収率は154%です。

馬券圏内に入った10頭の穴ぐさは4~8歳の牡セン馬で、そのうち8頭は関西馬で、同じく10頭のうち8頭が4~5歳です。10頭は前走が馬券圏外でしたが、そのうち8頭は2~3走前に⑤着以内があったので、近3走の成績を確認しておくと良さそうです。10頭のうち、馬番2~4番だった3頭は馬体重が490kg以上で、馬番8~13番だった7頭のうち5頭は486kg以下だったので、馬格のある馬か、真ん中から外枠に入った馬に妙味がありそうです。

注目レース
春待月賞(2勝クラス、阪神ダート1800m)

春待月賞での穴ぐさは[0.1.1.13](複勝率13.3%)で、昨年は【B】評価だったヴアーサが6番人気で②着に入りました。

③着以内に入った2頭の穴ぐさは前走が中3週で⑤~⑥着でしたが、2走前が①~②着でした。2頭は中5~6週での臨戦だったので、前走が馬券圏外でも、ある程度の間隔を取られた馬の巻き返しに注意しましょう。


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