穴ぐさ傾向と対策
フェブラリーSは内枠の馬の台頭が!?
今週末の重賞は、フェブラリーS、阪急杯、ダイヤモンドS、小倉大賞典。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。今年のフェブラリーSは馬格のある内枠の馬の台頭があるかも!?
先週(2月14日~15日)の穴ぐさは[1.6.8.103](複勝率12.7%)で、クイーンCで【A】評価のジッピーチューンが11番人気で②着、【C】評価のヒズマスターピースが7番人気で③着に入る【穴ぐさダブル】となり、京都記念では【A】評価のジューンテイクが6番人気で優勝しました。
馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。穴ぐさ報告掲示板にも多数の書き込みをしていただき、ありがとうございました!
先週の結果を受けて、今年の重賞での穴ぐさは[2.5.4.33](複勝率25.0%)という成績で、複勝回収率が107%となっています。今週末はフェブラリーSの他にも阪急杯、ダイヤモンドS、小倉大賞典と重賞が組まれていますので、貢献できるように頑張ります。
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今年のフェブラリーSには、昨年のチャンピオンズCで①~③着となったダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、ラムジェットが登録していて、昨年覇者のコスタノヴァや、昨年の南部杯で②着となったシックスペンスなども出走予定です。
今年の根岸Sの前にお伝えしましたが、近年の東京ダートでの重賞は4角3~5番手の馬が勝利するケースが多くなっているので、まずはそのデータをご覧ください。
【2023年以降の東京ダートの重賞】
| 位置取り | 着別度数 |
| 4角1~2番手 | [0.2.0.25] |
| 4角3~5番手 | [10.0.0.26] |
| 4角6番手以下 | [1.9.11.89] |
2023年以降に11レースが行われていて、そのうち10レースで4角3~5番手の馬が①着となっています。4角6番手以下から差し切ったのは昨年の根岸Sでのコスタノヴァ(4角7番手)だけで、その時は稍重馬場でハイペースでした。良馬場の10レースでは4角3~5番手の馬が制し、4角6番手以下の馬は②~③着止まりが多いので、今年も乾いた馬場なら脚質とポジション取りが重要になりそうです。
昨年のチャンピオンズCを勝ったダブルハートボンドは父キズナ×母父Smoke Glackenで、昨年のフェブラリーSを制したコスタノヴァは父ロードカナロア×母父ハーツクライという配合です。近年のJRAでのダートG1では、次の血統馬が勝利を収めています。
【2022年以降のJRAのダートG1】
| レース | 年 勝ち馬 |
父 | 母父 |
| フェブラリーS | 2025年 コスタノヴァ |
ロードカナロア | ハーツクライ |
| 2024年 ペプチドナイル |
キングカメハメハ | マンハッタンカフェ | |
| 2023年 レモンポップ |
Lemon Drop Kid | Giant's Causeway | |
| 2022年 カフェファラオ |
American Pharoah | More Than Ready | |
| チャンピオンズC | 2025年 ダブルハートボンド |
キズナ | Smoke Glacken |
| 2024年 レモンポップ |
Lemon Drop Kid | Giant's Causeway | |
| 2023年 レモンポップ |
Lemon Drop Kid | Giant's Causeway | |
| 2022年 ジュンライトボルト |
キングカメハメハ | スペシャルウィーク |
8レースのうち7レースで父ミスプロ系の馬が勝っていて、父か母父がミスプロ系の馬が8レースで優勝していると言えます。
上表のうち、フェブラリーSで勝利した4頭は父ミスプロ系で馬体重が494kg以上だったので、ダブルハートボンド(前走時馬体重が474kg)にとっては、馬格のある父ミスプロ系の追撃を凌ぎ切れるかがポイントになるかもしれませんね。
ちなみに、今冬の東京ダートでは特別競走が4回行われ、次のような成績となっています。
【2026年の東京ダートの特別競走】
| 枠順 | 着別度数 |
| 1枠 | [3.0.1.4] |
| 2枠 | [0.0.0.8] |
| 3枠 | [0.2.0.6] |
| 4枠 | [0.0.2.6] |
| 5枠 | [0.1.0.7] |
| 6枠 | [1.0.0.7] |
| 7枠 | [0.0.1.7] |
| 8枠 | [0.1.0.7] |
【2026年の東京ダートの特別競走】
| 馬体重 | 着別度数 |
| 498kg以下 | [1.0.3.25] |
| 500kg以上 | [3.4.1.27] |
連対圏に入った8頭のうち7頭は馬体重が500kg以上で、4レースのうち3レースで1枠の馬が優勝しています。根岸Sは馬番2番のロードフォンスが制し、4レースすべてで馬番1~5番の馬が連対していました。内が悪くない印象があり、フェブラリーSにおいても、距離ロスを抑えて走れそうな馬は注目でしょう。
主な 【穴ぐさ】 実績 と
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今週末からは阪神開催がスタートします。2月21日~22日に行われる東京、阪神、小倉の芝の使用コースと特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。
2月21日~22日
| 場所 | 芝 |
| 東京 | Dコース・4週目 |
| 阪神 | Aコース・1週目 |
| 小倉 | Bコース・2週目 |
2月21日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | フリージア賞 | [1.0.1.13] |
| 東京10R | 金蹄S | [1.2.3.44] |
| 東京11R | ダイヤモンドS | [1.3.4.39] |
| 阪神9R | すみれS | [1.0.0.2] |
| 阪神10R | 鳴門S | [0.0.5.48] |
| 阪神11R | 阪急杯 | [1.0.5.51] |
| 小倉9R | あざみ賞 | [0.1.1.24] |
| 小倉10R | 皿倉山特別 | [3.2.2.37] |
| 小倉11R | 小倉城S | [0.2.0.31] |
2月22日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | ヒヤシンスS | [1.3.2.28] |
| 東京10R | ロンジンワールド ベストレース受賞記念 |
[0.2.2.33] |
| 東京11R | フェブラリーS | [2.2.3.49] |
| 東京12R | 大島特別 | [2.3.4.37] |
| 阪神9R | 天神橋特別 | [0.0.0.14] |
| 阪神10R | 戎橋S | [2.2.3.33] |
| 阪神11R | 令月S | [0.0.1.8] |
| 小倉9R | 高千穂特別 | [2.1.2.17] |
| 小倉10R | 和布刈特別 | [0.2.2.47] |
| 小倉11R | 小倉大賞典 | [0.1.3.51] |
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。
☆注目レース☆
ヒヤシンスS(リステッド、東京ダート1600m)
ヒヤシンスSでの穴ぐさは[1.3.2.28](複勝率17.6%)で、2015年以降に限ると[0.2.2.16](複勝率20.0%)で、複勝回収率は111%です。
このレースでの穴ぐさは、中4週以内の馬が[1.2.2.13]で、中5週以上の馬が[0.1.0.15]です。4~7枠の馬が[1.2.2.17]、1~3枠と8枠の馬が[0.1.0.11]で、4~7枠で間隔が詰まっている馬をマークしておくと良さそうです。
☆注目レース☆
大島特別(2勝クラス、東京ダート1400m)
大島特別での穴ぐさは[2.3.4.37](複勝率19.6%)で、2019年以降に限ると[1.1.3.16](複勝率23.8%)で、複勝回収率は110%です。
ダート1400mの時の穴ぐさは、関東馬が[1.2.3.19]、関西馬が[0.0.0.7]です。馬券圏内に入った6頭は父&母父がサンデー系・ミスプロ系・ストームバード系の組み合わせだったので、その3系統が父&母父の関東馬をチェックしておきましょう。
☆注目レース☆
高千穂特別(1勝クラス、小倉芝1800m)
高千穂特別での穴ぐさは[2.1.2.17](複勝率22.7%)で、複勝回収率は105%です。
このレースでの穴ぐさは、前走時馬体重が480kg以下の馬が[1.1.2.8]、482kg以上の馬が「[1.0.0.9]です。父がサンデー系かロベルト系の馬が[2.1.1.13]で、それ以外の父系の馬が[0.0.1.4]なので、父がサンデー系&ロベルト系の馬の馬格をチェックして臨みましょう。
■ちなみに…■
フェブラリーSでの穴ぐさは[2.2.3.49]で、阪急杯では[1.0.5.51]、ダイヤモンドSでは[1.3.4.39]、小倉大賞典では[0.1.3.51]です。昨年のダイヤモンドSでは【C】評価のヴェルミセルが10番人気で③着に入りました。
近10年のフェブラリーSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、いずれも関西所属の5~8歳の牡馬です。7頭は前走がダート重賞で、前走が①~②着(3頭)か、前走が1~3番人気(4頭)か、前走がG1(1頭)でした。7頭は左回りで連対歴があり、そのうち6頭は父か母父がミスプロ系かストームバード系でした。
近10年の阪急杯では7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いて、5~8歳の関西馬です。8頭のうち7頭は前走時馬体重が470~480kg台で、8頭のうち6頭は中6週以内での臨戦でした。阪神施行時に激走した7頭は父か母父がサンデー系かロベルト系だったので、ヘイルトゥリーズン系内包馬の馬格をチェックしておきましょう。
近10年のダイヤモンドSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いて、5~8歳で、そのうち6頭は6~8歳だったので、ベテランが要注意でしょう。8頭は父か母父がサンデー系かロベルト系で、1~2月に連対歴があったので、ヘイルトゥリーズン系内包馬の冬実績を確認しておくと良さそうです。
近10年の小倉大賞典では7番人気以下で③着以内に入った馬が12頭いて、5歳馬が4頭、6歳馬が2頭、7~9歳が6頭です。12頭は父か母父がサンデー系かノーザンダンサー系です。2021年以降の8頭のうち7頭はハンデ55~57.5kgの牡馬で、8頭のうち7頭は前走時馬体重が476kg以上だったので、ある程度の馬格&ハンデを課せられている馬が侮れないでしょう。