穴ぐさ傾向と対策
毎日王冠も京都大賞典も若い馬が!?
今週末の重賞は、毎日王冠と京都大賞典。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。毎日王冠も京都大賞典も、4歳以下が中心に!?
先週(9月26日~27日)の穴ぐさは[4.4.9.58](複勝率22.7%)で、複勝回収率が130%でした。ただ、重賞(スプリンターズS、シリウスS)では貢献できず、申し訳ありませんでした。
スプリンターズSは稍重馬場で、ピューロマジックが1分9秒2というタイムで逃げ切る結果となりました。中山の芝はスプリンターズSの頃には良馬場まで回復するのでは、と見込んでしまったことが間違っていました。すみません…。今週から秋の東京&京都開催となるので、天候や馬場をしっかり読み切って情報を提供するように努めます。
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今週末は日曜日(4日)に毎日王冠&京都大賞典があり、フランスでは凱旋門賞にアドマイヤテラとメイショウタバルが出走予定です。
毎日王冠は東京芝1800mのG2、京都大賞典は京都芝外2400mのG2で、京都大賞典に3歳馬の登録はないものの、毎日王冠には3頭の3歳馬(アドマイヤクワッズ、ライヒスアドラー、リアライズシリウス)が出走予定で、上位人気に推されそうです。
今年の3歳以上の古馬混合の芝重賞(JRA)は、年齢別の成績が次のようになっています。
【2026年の3歳以上の芝重賞(JRA)】
| 年齢 | 1600m以下 | 1800m以上 |
| 3歳 | [0.0.1.15] 複勝率6.3% |
[1.1.0.2] 複勝率50.0% |
| 4歳 | [4.3.4.43] 複勝率20.4% |
[3.6.6.40] 複勝率27.3% |
| 5歳 | [6.8.2.41] 複勝率28.1% |
[3.2.3.41] 複勝率16.3% |
| 6歳 | [2.0.0.27] 複勝率6.9% |
[2.1.0.17] 複勝率15.0% |
| 7歳以上 | [0.2.4.27] 複勝率18.2% |
[1.0.1.23] 複勝率8.0% |
1600m以下と1800m以上に分けると上記の通りで、1600m以下での複勝率は5歳がいちばん高いのですが、1800m以上での複勝率は若い馬が高数値となっています。このことを考えると、毎日王冠と京都大賞典も、4歳以下を中心に考えると良いかもしれませんね。
芝1800m以上の3歳以上の重賞(JRA)では、4歳以下と5歳以上で、優勝馬の血統傾向が異なる面が見られます。
【2026年の3歳以上の芝1800m以上の重賞(JRA)】
| 父系 | 3~4歳 | 5歳以上 |
| 父サンデー系 | [1.1.3.19] | [5.3.1.51] |
| 父ミスプロ系 | [0.5.1.16] | [0.0.2.16] |
| 父が上記2系統以外 | [3.1.2.7] | [1.0.1.14] |
4歳以下は4頭が優勝していて、そのうち3頭は父がサンデー系以外だったのに対し、5歳以上は6頭が勝利して、そのうち5頭が父サンデー系でした。父サンデー系は5歳以上が勝ちやすく、父がサンデー系以外は4歳以下が勝利するケースが多いわけですが、そのことに加えて、父ミスプロ系の優勝がまだない点は気になりますね。
毎日王冠と京都大賞典は4歳以下の馬を主軸にして、血統も加味して検討すると良さそうです。
上記の10レースでは、馬場と馬体重に関して、次のようなデータもあります。
【2026年の3歳以上の芝1800m以上の重賞(JRA)】
| 馬体重 | 良~稍重馬場 | 重馬場 |
| 498kg以下 | [8.7.6.66] | [0.1.1.15] |
| 500kg以上 | [0.1.2.32] | [2.1.1.10] |
良~稍重馬場での8レースは498kg以下の馬が勝ち、重馬場での2レースは500kg以上の馬が制しました。
今週末の東京は今のところ雨は降らない予報ですが、京都は雨が降る可能性もあるようですから、天候と馬場をきっちり見極める必要がありそうです。
主な 【穴ぐさ】 実績 と
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10月3日~4日に行われる東京、京都の芝の使用コースと特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。
10月3日~4日
| 場所 | 芝 |
| 東京 | Aコース・1週目 |
| 京都 | Aコース・1週目 |
10月3日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | 八ヶ岳特別 | [0.2.0.13] |
| 東京10R | 白秋S | [2.1.5.47] |
| 東京11R | グリーンチャンネルC | [0.2.1.33] |
| 京都9R | りんどう賞 | [0.1.1.10] |
| 京都10R | 大山崎S | [1.1.1.27] |
| 京都11R | オパールS | [3.4.5.37] |
10月4日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | tvk賞 | [1.2.2.14] |
| 東京10R | 赤富士S | [2.3.4.44] |
| 東京11R | 毎日王冠 | [3.1.4.46] |
| 京都9R | 大原S | [0.0.1.26] |
| 京都10R | 藤森S | [1.1.4.35] |
| 京都11R | 京都大賞典 | [1.2.1.36] |
☆注目レース☆
オパールS(リステッド、京都芝1200m)
オパールSでの穴ぐさは[3.4.5.37](複勝率24.5%)で、複勝回収率は109%です。
京都芝1200mの時に限ると[3.3.4.31](複勝率24.4%)で、父ミスプロ系の馬が[3.0.1.10]、父サンデー系の馬が[0.0.0.8]、父がミスプロ系&サンデー系以外の馬が[0.3.3.13]です。牝馬が[3.1.2.14]、5歳以下の牡セン馬が[0.2.2.7]、6歳以上の牡セン馬が[0.0.0.10]で、父がサンデー系や6歳以上の牡セン馬を除いた中から狙う馬を選出すると良いかもしれません。
☆注目レース☆
赤富士S(3勝クラス、東京ダート1600m)
赤富士Sでの穴ぐさは[2.3.4.44](複勝率17.0%)で、複勝回収率は123%です。ダート1600mの時に限ると[1.0.1.4](複勝率33.3%)で、近2年連続で8番人気の穴ぐさが馬券に絡んでいます。
このレースでの穴ぐさは4歳以下が[0.0.2.11]、5歳が[2.2.2.21]、6歳以上が[0.1.0.12]です。ダート1600mの時に限ると、馬番12~13番の馬が③①着、馬番4~10番の馬が⑩④⑩⑤着で、外目の枠の5歳馬がいれば注目でしょう。
☆注目レース☆
tvk賞(2勝クラス、東京芝1400m)
tvk賞での穴ぐさは[1.2.2.14](複勝率26.3%)で、芝の時に限ると[1.2.2.10](複勝率33.3%)で、複勝回収率は138%です。昨年は【A】評価のタイセイカレントが9番人気で③着に食い込みました。
芝の時の穴ぐさは、3~4歳が[1.2.2.5]、5歳以上が[0.0.0.5]です。中5週以内の馬が[1.2.1.6]、中6週以上の馬が[0.0.1.4]で、間隔が詰まっている若い馬に注意すると良さそうです。
■ちなみに…■
毎日王冠での穴ぐさは[3.1.4.46]で、京都大賞典では[1.2.1.36]です。
近10年の毎日王冠は、1~5番人気が[10.10.8.22]で、6番人気以下が[0.0.2.66]です。上位人気が圧倒的に強いわけですが、近10年はいずれも14頭立て以下で、今年は18頭が登録しているので、多頭数になってほしいところですね。近10年で6番人気以下で③着に入った2頭は馬番1番で、父か母父がディープインパクトでした。その2頭は重賞勝ちの実績があったので、重賞勝ちの馬の枠順をチェックすると良さそうです。
近10年の京都大賞典では7番人気以下で③着以内に入った馬が5頭いて、馬番3~8番でした。5頭は父か母父がサンデー系で、2021年以降の4頭はディープインパクト産駒かゴールドシップ産駒です。5頭は5~8歳で、2021年以降の4頭は中9週以上の休み明け初戦だったので、間隔の開いているベテランが侮れないでしょう。