独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

【3年連続の回収率100%超に挑戦中!】
穴ぐさ長者への道

今週の勝負はチューリップ賞と中山のダート戦!

文/藤山剣


いやぁ、噛み合わないですね…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
●土曜日の中山12Rで、関西牝馬のイナズママンボから穴ぐさへのワイド

 的中なし

●日曜日の中山10ブラッドストーンSで、アカネサス、テルモードーサ、ベルエスメラルダから穴ぐさへのワイドと、アカネサス&テルモードーサから穴ぐさへの3連複

 的中なし

関東のダート戦に遠征してくる関西牝馬が好成績なことから、それらを軸にした馬券で勝負したわけですが、土曜日中山12Rは軸馬のイナズママンボ着に入りながら、穴ぐさは着のグラスレオが最先着。一方で日曜日ブラッドストーンSは、穴ぐさのノーフィアーが勝ちきってくれたのに、軸馬はテルモードーサ着まで。

どっちか入れ替わってくれてたら…、なんてことは言っても詮なき話ですが、どうにも噛み合いませんねぇ…。

まあ、前向きに考えれば「レース選びはいい線いってる」と捉えられないこともないわけで。うまくハマってくれることを信じて前進あるのみです。

さて今週は、土曜日チューリップ賞日曜日には弥生賞と、クラシックのトライアルがスタート。弥生賞は11頭立ての少頭数。なので、堅軸もいて組み立てやすいチューリップ賞を狙ってみます。

その堅軸はもちろんレシステンシアです。前走の阪神JFは逃げて5馬身差の圧勝と、想像以上の強さ。勝ちタイム1分32秒7は、芝の状態が良かったとはいえ、能力なくして出せる数字ではありません。今回のチューリップ賞も、その阪神JFと同じコース。信頼度はかなり高く、おそらく単勝オッズは2倍前後の1番人気になるでしょう。過去10年、阪神JFを勝って、チューリップ賞でも1番人気だった馬は[4.1.1.0]。迷うことなく軸に据えます。

馬券は、レシステンシアから穴ぐさへのワイドを本線に。そして、阪神JF着のマルターズディオサ着のクラヴァシュドールも出ているので、これらを絡めた3連複も少し加えます。阪神JF着馬のワンツースリー、なんて結末も十分考えられますが、なんとかひと波乱ありますように!

そしてもう1本は、先週の作戦を継続して、中山のダートで関西牝馬狙いを。今週の中山ダートの関西牝馬は、土曜日8R(1勝クラス・ダ2400m)にヤンチャヒメ、10R上総S(3勝クラス・ダ1800m)にエオリアボードウォークのトータル3頭のみ。

8Rヤンチャヒメは近2走が現級で着。好走の可能性は高そうで、おそらく人気の一角でしょう。ただ、レースは9頭立てなので、穴ぐさ不在の恐れがあるのがネック。ここは穴ぐさがいた場合、という条件付きの勝負レースになりますね。

上総Sエオリアは、現級[0.2.4.1]の超安定勢力。その中には、中山ダ1800mでの着も含まれていて、大崩れは考えにくい馬です。軸にはもってこいでしょう。

もう1頭のボードウォークは、3走前まで12戦連続で馬券圏内に好走していたのに、ここ2走は⑫⑮着と大敗。クラスが上がって先行争いが激しくなり、最後までもたないレースが続いています。今回も同型がいて楽なレースにはなりそうもないですが、もしマイペースに持ち込めるような展開になれば、残り目も。まるっきり無視は危険かもしれません。

というわけで、もうひと勝負の馬券は、土曜日8Rに穴ぐさがいれば、ヤンチャヒメから穴ぐさへのワイド。そして10R上総Sも、エオリア&ボードウォークから穴ぐさへのワイドで。ボードウォークからの買い目は、押さえ程度の資金配分にして、その分、他を厚くします。

10R上総Sも12頭立てなので、穴ぐさの不在の可能性もあり。もし、両レースとも穴ぐさ不在であれば、来週が3日間開催なので、そっちに資金を持ち越しましょうかね。

暖冬のせいなのか、詳しい理由はよくわかりませんが、今年は花粉症が随分と楽なんですよね。このまま季節が過ぎてくれたら、こんなにうれしいことはありません。ついでに、毎年、この時期に落ち込む馬券成績も上向いてくれれば…。いろいろと暗い話が多い世の中ですが、競馬はなんとか開催してくれているので、我々は楽しむのみ。今週も頑張りましょう!!


TOPページに戻る