独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

穴ぐさ長者への道

荒れるハンデ戦・マーチSでなかなかいいデータが掘り出せました!

文/藤山剣


狙いは悪くなかったと思うんですが、成就せず…。先週は、こんな作戦でした、

【作戦&買い目】
●土曜日の阪神10R仲春特別で、レッドベレーザとヤマニンペラーダから穴ぐさへのワイド

的中なし

●日曜日の中山10R韓国馬事会杯で、ロードアクシスから穴ぐさへのワイド

的中なし

仲春特別は、買い目に入れた軸馬&穴ぐさの5頭うち、レッドベレーザ着が最高着順。つまりハズレ…。軸馬2頭が2&3番人気、穴ぐさ3頭が7&8&11番人気だったのに対し、このレースの着は6&4&5番人気。ちょうど間の部分を突かれた感じでした。

一方の韓国馬事会杯は、1頭軸だったロードアクシス(4番人気)が、見事着! ただ、その他の上位馬も人気サイドで的中ならず…ロードアクシスは、ペースが落ち着いた向正面過ぎから絶妙のタイミングでマクって出て、直線もその勢いのまま押し切って勝利。穴ぐさとは噛み合いませんでしたが、これを続けていければ、いつかガチッと噛み合う日が来るはず。

さて、今週はいよいよ春のG1戦線のスタート、高松宮記念です。オーストラリアやドバイへの海外遠征との絡みもあって、出走馬や騎手が流動的でしたが、なんとか18頭&18人が出揃いました。ただ、かなりの混戦模様で、穴ぐさを絡めた買い目に落とし込むのが難しいレース。なので、いつものように狙いやすいところをターゲットにして、2本勝負いってみましょうか。

1本目は、日曜日の阪神11R六甲Sで。開催中の3場のコースや条件を対象に、2018年以降の穴ぐさの成績を調べてみると、阪神芝1600mのOP特別の穴ぐさが[3.0.1.12](複勝率29.4%)と上々の数字。出走馬がいた6レースのうち5レースで馬券絡みを果たしています。この六甲Sは、13頭立てと頭数も手頃。適度な波乱に期待して狙ってみます。

軸馬は1頭で、サトノアーサーから。阪神芝では、1600mの②②着を含めて[2.3.2.0]と大得意。前走の大阪城Sも、前が残る流れを、後方から着まで詰め寄っています。週末は雨模様となりそうですが、道悪は、稍重~重が[3.1.1.0]で、不良が[0.0.0.2]日曜日には天気も多少回復しそうなので、渋っても重までかな、と。それなら願ったり叶ったりですね。

馬券は、サトノアーサー着は外さないと見て、1頭軸で穴ぐさに流すワイドで。

2本目は日曜日の中山11RマーチSです。荒れるハンデ戦としておなじみのレースで、良さそうなデータを見つけたんです。

それが、「前走がダ1800mで3番人気以内かつ着以内」だった馬は[1.3.4.2](複勝率80.0%)というもの。つまり、「前走で同距離を下馬評通りに好走した馬は、今回も信用できますよ」ということですね。

該当馬は意外に少なく、アシャカトブメイショウワザシワイルドカードの3頭のみ。このうち、アシャカトブは昇級戦で、やや荷が重い感もあるので、ここはメイショウワザシワイルドカードの2頭をピックアップします。

2頭とも、前走でOP特別勝ちを決めており、上記のデータの中で、前走がOPクラスだった馬は[1.3.2.0]と、信頼度はさらに上昇しますからね。

馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドを本線に。それと、「前走がダ1800mのG3」という馬も[1.1.1.3]と好成績。これに該当するのがリアンヴェリテ1頭だけなので、大穴要員として起用し、上記の2頭と合わせた3頭軸から、穴ぐさに流す3連複も加えておきます。

荒れるレースの割に、なかなかいいデータが掘り出せたような気がするので、なんとか決まってくれることを祈ります!

今週も無観客競馬ですが、自宅で観戦する分には、とくに不都合なし。いろんなことが中止、自粛になる中、競馬は開催してくれるだけでもありがたいことですよねぇ。これを噛み締めながらネット投票に挑みます! では、今週も頑張りましょう!!

2020年長者馬券:ここまでの回収率35.7%



TOPページに戻る