先週の注目レース2クラは、どちらも人気が割れて穴が出そうな雰囲気はあったものの、無念の上位人気決着。こんなことなら、絶好調の中山ダ2400mを狙う手もあったかも。

詳しくは後段で触れるとして、今週も穴ぐさを活用して的中を目指します!!


今週末は中山、阪神、新潟の3場開催。引き続き、過去3年の中山・阪神のコース別穴ぐさ成績(3～4月限定)をご紹介しましょう。


データを最新版にアップデート。数字の上下はあったものの、ランキングに大きな変動はなし。今週も、これらのデータを参考に勝負します。注目レースはこちら!!



上の表にもあるように、複勝率は上々ながら、サンプル数は2頭のみ。対象レースは昨年の尼崎Sで、5番人気のミスディレクションが勝利をおさめています。

ちなみに、3～4月というシバリをはずした場合でも、阪神芝2200mの特別競走の穴ぐさ(2018年以降)は[2.0.3.18](複勝率21.7%)と悪くないので、狙う意味はあるはず。

馬券は、1～5番人気を①＆②着欄に、③着欄に穴ぐさを配置する3連複フォーメーションで。穴ぐさが3頭なら最大で30点なので、1点あたり200円の投資で勝負します。




中山ダ2400mは、そもそも施行レース数が少ない条件。それでも、3月21日の12R(2勝クラス)で8番人気のヒッチコックが②着、4月3日の8R(1勝クラス)では9番人気のファンタスティックが①着と、いずれも平場ながら、穴ぐさが連続激走中。

冒頭でも触れたように、中山ダ2400mの穴ぐさは調子がいいんです!

しかも、このコースは特別・平場も含めて3～4月が[3.5.0.18](複勝率30.8%)なのに対して、それ以外の月は[0.1.2.38](複勝率7.3%)。まさに今が旬。今春の中山ダ2400mのレースは日曜日の印西特別がラスト。買わない手はないでしょう。

馬券は、ここも1～5番人気を①＆②着欄に、③着欄に穴ぐさを置いた③連複フォーメーションでいきます。資金も同じく1点200円で。


なお、10頭立てのため穴ぐさ不在の可能性もあるので、その場合は、日曜日の中山12Rの1勝クラス・ダ1200mに同じ作戦で乗り換えます。

特別に比べて平場は成績が落ちる中山ダ1200mではありますが、3月28日の6R(1勝クラス)では8番人気のラストサムライが勝ち7番人気のリンカーンテソーロが③着、4月3日の12R(1勝クラス)では5番人気のトーアシオンが③着と、直近の穴ぐさの動きは上々。チャンスはあると思います。

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以上、今週はこの布陣で勝負。そして、最後に先週の結果の振り返りを。


的中なし


的中なし

葛飾特別は2、3、4番人気、淀屋橋Sも4、1、3番人気と、上位人気馬が③着以内を独占、穴馬の出番はなく、馬券もハズレ。それにしても、どちらも人気が接近していて、買うのに苦労しました。

まあ、レースはどちらも人気馬決着だったので、どのみちハズレ。もちろん、ハズレはよくないんですが、「買ったあとに人気順が変動してハズレ」ほど悔しいものはないので、そのパターンじゃなかっただけでも、少しホッとしました。今週こそは、サクッと馬券を買って、すっきり当てたい! 穴ぐさたちの動向にご注目ください!!