先週の勝負レースは、こちらの想像を上回るパフォーマンスで的中こそならずでしたが、穴ぐさ激走は察知成功!　やはり、函館芝2000mは金鉱脈ですね。さらに掘り進めて、今週こそお宝を掘り当てます!


直線が長くて平坦な新潟は、なんとなく穴が出にくいイメージがあって、積極的には狙っていなかったんですが、その中ではダ1200mの成績が良好。さらにクラス別に見てみると、こんな感じになっています。



1勝クラス、3勝クラス、OP特別が複勝率20%を超えています。新潟のダートは1200mと1800mがほとんどで、おおむね半々ぐらいの割合で組まれているので、狙う機会は結構ありそうです。

これを踏まえて、今週はこちらのレースに注目!!


先週に続いて、まず函館芝2000mの1勝クラスを狙います。先週分も加えると、このコースの穴ぐさ成績は［3.4.1.14］(複勝率36.47%)とさらにアップ(18年から先週までの集計)。平場で穴ぐさ不在の可能性もあるんですが、それでも勝負レースにしたい条件です。

軸はクロスザルビコンで。8ヵ月半の休養から復帰した今季は、札幌芝2000mで④着、函館芝2000mで②着と、着実に上昇をたどっています。中団から前目で運んで末脚も堅実。安定感のあるレースぶりで、今回のメンバーなら大崩れはなさそう。

馬券は、軸馬から穴ぐさへのワイドを本線として、資金4400円をオッズに応じて振り分けます。さらに、1頭目欄にクロスザルビコン、2頭目欄に前走現級②着のタイミングハート、同④着のオータムヒロイン、3頭目欄に穴ぐさを置いた3連複フォーメーションも各100円ずつ仕込んでおきます。




上の表でも紹介した新潟ダ1200mの1勝クラスで勝負。メンバーを見渡すと、未勝利卒業直後の馬が6頭と目立ちますが、それよリも注目すべきは1勝クラスで好走していた馬。

夏の新潟ダ1200mの1勝クラスで、上の表の集計レース(穴ぐさがいたレース)を精査すると、「前走1勝クラスで②～③着だった馬」は［9.7.5.20］(複勝率51.2%)と好成績。同条件で、未勝利勝ち直後は［2.0.1.15］(複勝率16.7%)ですから、大きな差があります。

出走馬の中で、該当するのはビービーグエル1頭だけ。なので、馬券はこの馬を軸にして、穴ぐさへ流すワイドで。資金は5000円をオッズに応じて振り分けます。

このレースも平場で、穴ぐさ不在の可能性もありますが、そのときは資金をプールしておきます。

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以上、今週はこの2クラで勝負!!
そして先週はこんな結果でした。


⇒的中なし


⇒的中なし

待ちに待った「函館芝2000m・1勝クラス」でしたが、穴ぐさ2頭がワンツーの形はフォローできておらず…。ダブル激走はそこまで多くないので、どこまでフォローするかは、永遠の課題。スーパー結果論で言うなら「穴ぐさの馬単、馬連、ワイドボックス」あたりか、③着が1番人気のトゥーフェイスだったので「1番人気から穴ぐさへのワイド」が正解でしたかね。

一方のアイビスSDは、1～4番人気を軸にした3連複。1番人気のオールアットワンスが勝ち、2番人気のライオンボスが②着までは狙い通りも、③着バカラクイーンは単勝130倍の14番人気で抜け。④着にはトキメキ、⑤着にはジュランビルと、穴ぐさ勢がそこまで迫っていただけに、惜しいレースでした。

先週の2本勝負は、どちらも3連複で攻めましたが、高配当の魅力はある分、アベレージダウンを余儀なくされます。券種と買い方はよく吟味して、穴ぐさの激走を無駄にしないようにしたいですね。では、今週も穴ぐさ各馬の奮闘にご期待ください!!