穴ぐさ長者への道
先週の最終レース2番勝負は土曜の東京が的中! 今週も最終レースのデータを掘り下げる!
文/藤山剣
先週の穴ぐさは、東京&新潟は芝、阪神はダートの成績がなかなかでした。富士Sの②着サトノウィザード(9番人気)、③着タイムトゥヘヴン(10番人気)のダブル激走もありましたしね。今週も、そんな穴ぐさたちに託した馬券で、ひと儲けを狙います!!
今週の特注穴ぐさデータ
先週、「この時期の最終レースは東京と新潟が旬!」とお伝えしましたが、今週はさらに踏み込んで、この土日の東京&新潟の最終レースが行われるコースの穴ぐさ成績を出してみました。
今週の東京&新潟の最終レース施行コース 穴ぐさ成績
※集計期間は2018年から先週までの10~12月のみ。
3コースとも成績は上々ですが、東京ダ1400mは単複の回収率100%超と、より優れた数字を叩き出しています。これらのデータを踏まえて、今週の注目レースはこちら!!
注目レース①
土曜 東京12R
1勝クラス
ダ1400m東京は、土日とも最終レースはダ1400m。土曜日は1勝クラスの平場ですが、前走現級連対馬はおらず、昇級馬も1頭だけというメンバー構成。軸を絞りにくいので、広めの3連複にします。
馬券は、3連複フォーメーションを2通り。まず1枚目は、1~6番人気を1&2頭目欄、穴ぐさを3頭目の欄に置いたパターン。2枚目は、穴ぐさダブルに備えて、1~6番人気を1頭目欄、穴ぐさを2&3頭目欄のパターンで。それぞれ最大45点と18点。1点あたり100円でいきます。
買い目
◆3連複フォーメーション(各100円)
[1&2頭目欄]…1~6番人気
[3頭目欄]…穴ぐさ3頭
[1頭目欄]…1~6番人気
[2&3頭目欄]…穴ぐさ3頭
[1&2頭目欄]…1~6番人気
[3頭目欄]…穴ぐさ3頭
[1頭目欄]…1~6番人気
[2&3頭目欄]…穴ぐさ3頭
注目レース②
日曜 東京12R
河口湖特別
2勝クラス ダ1400m土曜日の最終と違って、ここは好調馬がズラリ。難しいメンバーですが、差し馬の中からスズカカナロア、ディスモーメント、フクウンの3頭をピックアップ。いずれも35秒台の上がりを使える切れ者です。それと、逃げて圧勝を続けているロードレイラインも軽視できない1頭。昇級戦でも行き切ってしまえば残り目はあるはず。
馬券は、この4頭を1&2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に置いた3連複フォーメーションでいきます。最大18点なので、1点あたり300円で。
買い目
◆3連複フォーメーション(各300円)
[軸]…スズカカナロア、ディスモーメント、フクウン、ロードレイライン
[相手]…穴ぐさ3頭
[軸]…スズカカナロア、ディスモーメント、フクウン、ロードレイライン
[相手]…穴ぐさ3頭
以上、今週の勝負はこの2クラで勝負です! そして、先週の結果はこんな感じでした。
注目レース①
土曜 東京12R 2勝クラス
⇒☆的中!!☆
3連複 1-4-8
47.0倍×200円=9400円
注目レース②
日曜 新潟12R 鳥屋野特別
⇒的中なし
土曜日の東京最終は、上位人気馬と穴ぐさを絡めた3連複が的中! 1、3、8番人気の順で入ったんですが、③着のミツカネプリンス(穴ぐさ)に騎乗していたのは横山武史騎手。中団からジリジリと追い上げ、ゴール寸前で③着に浮上するエキサイティングな走りでした。この好プレーが、翌日の菊花賞制覇につながったのかどうかわかりませんが、いい流れで西下できたはず。
日曜日の鳥屋野特別は、軸に指名したレガーメペスカと穴ぐさのタガノキングロードが競り合って先行するという厳しい展開。最後は両馬失速でハズレ。レガーメペスカは、もう少しすんなり先行できる形なら違っていたでしょうから、次走以降の巻き返しに期待します。
涼しくなってきたせいか、徐々に当たりが戻ってきた手応えはあるので、そろそろ高配当をガツンと仕留めたいところ。天皇賞・秋のG1馬たちのパフォーマンスも気になるところですが、最終レースの穴ぐさの奮闘にもぜひともご注目ください!!