先週は、中央2場(東京＆阪神)で堅めの決着が多かったこともあり、そちらはあと一歩でしたが、福島の穴ぐさが奮闘! 特にダートは[3.0.2.13](複勝率27.8%)で、6クラのうち5クラで穴ぐさが③着以内に入っていました。

今週はローカルがいったんお休みなのが残念ですが、その分、中央場でのリベンジに期待したいところ。東京＆阪神の過去データから、穴ぐさ激走の手がかりを発掘します!!


今週末は、東京、阪神とも3勝クラスが2クラずつ。そこで、3勝クラスの穴ぐさのデータを精査したところ、東京が複勝率15.9%、阪神が同19.3%と、阪神のほうが優秀という結果(2018年以降)でした。さらに、阪神のコース別の複勝率ランキングがこちらです。



トップの芝3200mは施行レースが少ないので別として、芝のマイル以下がズラリと好成績。阪神開催は年末まで続くので、覚えておいて損はなさそう。

そして、もうひとつがこちら。



京阪杯は穴ぐさが近3年のうち2年で馬券圏内に激走しています。 京都競馬場の改修により、昨年に続いての阪神開催ですが、この時期の短距離G3という位置づけは変わりなく、昨年のアンヴァルもアタマ差の④着と僅差でした。今年も穴ぐさ台頭の余地はあるんじゃないでしょうか。

こんなデータも踏まえつつ、今週はこの2クラを攻めてみます。


阪神の3勝クラスの中からマイル戦のこちらを。前走で現級馬券圏内が1頭もいないメンバーで、しかもハンデ戦。ただ、11頭立てで、大波乱の可能性は低いと見て、ここはやや絞った3連複で臨みます。

馬券は、1～4番人気を1＆2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に置いた3連複フォーメーションで。最大18点ですから、1点あたり300円でいきます。

なお、穴ぐさ不在の可能性もあるので、その場合は資金を次の京阪杯へ。




上で紹介したように、穴ぐさが好調なこのレース。

人気は重賞2連勝中のレイハリア、スプリンターズS③着のシヴァージあたりでしょうが、レイハリアは2走前の葵Sがハナ差、前走のキーンランドCはアタマ差と、際どい勝利。

一方のシヴァージも、前走は大舞台で激走したものの、2走前はOP特別のパラダイスSで⑤着。

両馬とも決して抜けた存在とは言えないと思うので、波乱を見越して3連複で手広くいきます。馬券は、1～3番人気を1頭目欄、4～10番人気を2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に置いた3連複フォーメーションで(最大63点、100円ずつ)。

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以上、今週はこの2クラで勝負!!　そして、先週の結果はこんな感じでした。


⇒的中なし


⇒的中なし

アンドロメダSは、軸にしたダノンマジェスティが大外に入ってしまったこともあり、⑥着と振るわず。

そして惜しかったのが福島民友Cです。上の買い目からもわかるように、かなり広めの3連複勝負。だから、穴ぐさのダノンファストが勝ったときには当たったと思ったんですが、よくよく結果と買い目を照らし合わせてみると、「3連複2-6-13」は、フォローできていませんでした…。

③着と半馬身差の④着に穴ぐさのドリュウ(14番人気)が詰め寄っていて、これが③着だったら3連複は26万馬券的中でしたが…。

当たっていないと、ついついタラレバばかり。今週こそは結果を出して、喜びたいと思います。豪華メンバーのジャパンCだけでなく、阪神最終の京阪杯にもぜひご注目ください!!