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【穴ぐさをより活用するためにデータを深堀り!】
穴ぐさ長者への道

フェブラリーSは昨年に穴ぐさがダブル激走! 今年のメンバーで面白そうな3頭とは!?

文/藤山剣


先週は、京都記念アフリカンゴールド(12番人気着)など、芝の穴ぐさが好調! トータルでは、穴ぐさがいた芝の18クラのうち12クラと、過半数で激走馬を出していました。

今週も、勢いのある穴ぐさを活用してひと儲けを狙いましょう!!

※本文中の穴ぐさの集計データは2018年以降、2022年2月13日終了時点のものです。

 今週の重賞チェック

 2月19日(土)
  ダイヤモンドS(G3)
  東京芝3400m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★☆☆
今年の出走頭数 ★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★

近3年のダイヤモンドSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 穴ぐさ不在
2020年 ポポカテペトル A 8 11
アドマイヤジャスタ C 13 14
バレリオ B 6 16
2021年 グロンディオーズ B 7 1
ナムラドノヴァン A 6 4
メイショウテンゲン C 10 16

2019年は少頭数もあって穴ぐさ不在。残る2年のうち、2021年は7番人気のグロンディオーズが勝っているので、相性は悪くなさそう。

そのグロンディオーズは、ハンデ54kgで着でしたが、その前のレースも54kgでした。今回、同パターン(前走と今回がともに54kg)なのは、ヴェローチェオログレンガリーの2頭。穴ぐさ指名なら、一発があっても。

 2月19日(土)
  京都牝馬S(G3)
  阪神芝1400m 牝馬限定

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今年の出走頭数 ★★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★★

近3年の京都牝馬Sの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 デアレガーロ C 9 1
リナーテ B 7 2
カイザーバル A 8 13
2020年 プールヴィル A 6 2
ディメンシオン C 10 6
ノーワン B 9 15
2021年 ビッククインバイオ B 7 10
アフランシール C 13 13
カリオストロ A 8 14

2019年は穴ぐさのワンツー、2020年も着と、穴ぐさとの相性は上々のレース。昨年は3頭ともふた桁着順でしたが、京都の改修による阪神開催で、勝手が違った部分があったのかも。今年も阪神なので、そのへんはきっちりアジャストしてくれるはず。

穴ぐさで好走した3頭に共通するのは、武豊騎手池添騎手岩田康騎手と、関西のベテランジョッキーの騎乗馬だったこと。

今回も該当馬が何頭かいるので、そういった馬たちが穴ぐさ指名されれば、注目しておきたいところですね。

 2月20日(日)
  小倉大賞典(G3)
  小倉芝1800m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★☆☆☆
過去のレース波乱度 ★★★★★
今年の出走頭数 ★★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★★

近3年の小倉大賞典の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 ナイトオブナイツ C 7 4
ブラックスピネル B 9 7
アメリカズカップ A 11 14
2020年 レイホーロマンス B 6 4
ナイトオブナイツ A 11 7
アロハリリー C 9 8
2021年 アールスター B 4 4
バイオスパーク A 10 11
ショウナンバルディ C 6 15

近5年連続で3連単は10万円オーバーと、ローカルのハンデ戦らしく、とにかく波乱傾向が強いレース

ここ3年連続で、穴ぐさは着。あと一歩のところまでは来ているので、今年あたりやってくれるんじゃないでしょうか。

その最先着の着馬3頭の穴ぐさ評価は、上表のとおりC、B、Bで、評価順と成績は一致してないので、そのあたりは留意しておくとよさそう。

 2月20日(日)
  フェブラリーS(G1)
  東京ダ1600m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★☆☆
今年の出走頭数 ★★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★

近3年のフェブラリーSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 ユラノト B 8 3
クインズサターン C 10 11
ノンコノユメ A 7 13
2020年 モジアナフレイバー B 11 6
ノンコノユメ C 9 8
デルマルーヴル A 8 15
2021年 エアスピネル C 9 2
ワンダーリーデル A 8 3
インティ B 7 6

昨年は2頭が馬券圏内に入り、しかも勝ったのは1番人気(カフェファラオ)。いい思いをした穴ぐさファンの方も多かったんじゃないでしょうか。2019年にもユラノト着に入っており、査定表の「過去の穴ぐさ相性」は星4個ですが、気持ち的には4個半ぐらいです。

穴ぐさで馬券圏内に入った3頭中2頭が8歳で、さらに2018年に穴ぐさで着だったインカンテーション8歳でした。

今年のメンバーで8歳馬は、インティサンライズノヴァダイワキャグニーの3頭。穴ぐさに指名されれば面白い存在になりそうです。



さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!

 今週の穴ぐさ特選レース

 2月19日(土) 小倉10R
  皿倉山特別
  2勝クラス 小倉芝2600m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今年の出走頭数 ★★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★★

今年に入って行われた小倉芝2600mのうち、穴ぐさがいた3クラはすべて馬券に絡んでいる好相性のレース

なお、前走でダートを走っていた馬が[0.3.1.7](複勝率36.4%)と好成績で、今年の該当馬はプルミエロールのみ。デビュー戦で着に敗れて以来の芝のレースとなる同馬ですが、父はスクリーンヒーローで、母も芝で2勝しており血統的には問題ないはず。穴ぐさじゃなくても、チェックしておきたい1頭ですね。

 2月20日(日) 東京12R
  大島特別
  2勝クラス ダ1400m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★★
今年の出走頭数 ★★★★★
今年の波乱期待度 ★★★★

東京ダ1400mの2勝クラスが最終レースだった時の穴ぐさは[5.8.9.67](複勝率24.7%)とすでに好数値ですが、さらに、特別競走だった場合に絞れば[2.2.4.15](34.8%)にパワーアップします。

内訳を見てみると、該当するレースが8クラあって、そのうち5クラで馬券圏内を記録していて(2頭馬券圏内が3クラ!)、しかも、残る3クラも着に来てるんです。

最終レースが特別競走となるのは、G1が行われる日などのレアケース。ここは積極的に攻めていきたいレースですね。

好走馬の血統を見てみると、父ミスプロ系が、[1.0.3.3](複勝率57.1%)。今年の該当馬は、アイスシェルフオレデイイノカフォークテイルフランスゴデイナの4頭。この中から穴ぐさが出れば大チャンス。

今週は、重賞とともに、上記の2クラがかなり期待できそうなので、このラインナップにご注目ください!!



先週、当コーナーで注目レースとしてピックアップした土曜日東京12Rは、最低人気のヤマメが勝ち、穴ぐさのコスモオリ(12番人気で単勝107.2倍)が着に入り、3連単1460万馬券に。そして、当コーナーでは穴ぐさになったら面白い馬として3頭挙げていたんですが、その中のジョディーズマロンが、穴ぐさには指名されなかったものの5番人気で着と好走、大万馬券にも貢献したんです(貢献度は最も低いですが)。

同じくピックアップしていた日曜日小倉7Rも、穴ぐさのエニシノウタが7番人気で着、ピックアップしていた3頭の中のエンジェルサークル(穴ぐさには指名されず)が11番人気着でした。

穴ぐさほどの期待度はないかもしれませんが、ピックアップしたレースの推奨馬が、穴ぐさに指名されなくてもちょいちょい馬券に絡んでいるので、穴ぐさのついでに参考にしていただければ。では、今週も馬券生活、頑張りましょう!!



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