先週のオークスは、穴ぐさで10番人気のスタニングローズが②着に入って高配当の立役者となりました!　ゲットされたユーザーのみなさん、おめでとうございます!!

そして、新潟でも穴ぐさが大爆発!　土日トータルで[2.6.3.25](複勝率30.6%)ですから、馬券貢献度はかなり高かったことでしょう。

ちなみに、今春の新潟開催は先週が3週目でしたが、週ごとの穴ぐさ複勝率は1週目が13.9%、2週目が16.7%と上げてからの30.6%ですからね。ラストウィークにさらなる上昇があるのか、ご期待ください!

もちろん、新潟だけでなく、東京、中京も含めた3場の中から、今週も穴ぐさ好走の可能性が高そうなレースをナビゲートとしていきます!!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近4年の葵Sの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	ラブカンプー	B	6	2
	マドモアゼル	A	8	9
	レグルドール	C	12	16
2019年	ケイアイサクソニー	A	4	5
	エイティーンガール	C	6	6
	ドゴール	B	9	14
2020年	ワンスカイ	A	5	3
	マイネルグリット	B	8	8
	デンタルバルーン	C	14	10
2021年	オールアットワンス	A	9	3
	スンリ	C	12	6
	インフィナイト	B	6	11

2018年に重賞となってから5年目を迎え、3歳春の短距離重賞としてようやく定着してきた感があるレース。そして、穴ぐさも過去4年で3頭好走している好相性の一戦でもあります。

過去4回のレースの6番人気以下を精査すると、前走の馬体重が430kg以下の牝馬が[0.1.2.0]と上々の成績。今年の出走馬ではコムストックロードとトップキャストの2頭が該当しています。いずれも先行して結果を出している馬なので、序盤をスムーズに運べるようならチャンスは十分ありそう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今年の出走頭数	★★★★★
今年の波乱期待度	★★★☆☆

近4年の日本ダービーの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	ゴーフォザサミット	A	7	7
	ステイフーリッシュ	C	10	10
	ジェネラーレウーノ	B	8	16
2019年	ロジャーバローズ	A	12	1
	エメラルファイト	C	14	12
	シュヴァルツリーゼ	B	9	16
2020年	ヴェルトライゼンデ	A	10	3
	ガロアクリーク	B	7	6
	ヴァルコス	C	6	14
2021年	ヨーホーレイク	B	6	7
	グラティアス	A	10	8
	レッドジェネシス	C	13	11

過去4年で2頭が馬券圏内に入っており、相性はまずまずの日本ダービー。その好走馬2頭も含め、穴ぐさ最先着の4頭中3頭が｢A評価｣。

6番人気以下の好走馬は、過去10年で7頭。そのうちの5頭が前走③着以内でした。つまり、穴を狙うにしても前走で好走している馬から選ぶべし、ということです。

それと、前述の6番人気以下の好走馬7頭のうち6頭が③着。連対圏突入まではなかなか厳しい状況でもあるようです。

今年の有力どころはかなり強力で、穴馬が③着以内に食い込むのは簡単ではなさそうですが、前走③着以内の馬は9頭いるので、その中から、人気がなく、なおかつ｢③着になりそうな馬｣といったことを頭の片隅に置いて、穴ぐさとも見比べつつ狙いを絞るのがベターでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今年の出走頭数	★★★★★
今年の波乱期待度	★★★★☆

近4年の目黒記念の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	ソールインパクト	B	8	5
	ホウオウドリーム	C	7	10
	リッジマン	A	12	14
2019年	ソールインパクト	C	9	3
	ゴーフォザサミット	A	6	4
	ウインテンダネス	B	8	6
2020年	アイスバブル	A	6	2
	ノーブルマーズ	C	10	4
	サトノクロニクル	B	14	8
2021年	ゴールドギア	B	9	5
	ナムラドノヴァン	C	10	10
	ムイトオブリガード	A	7	11

過去10年、3連単の最低配当が4万円台ですから、波乱が多いというよりは、まともには決まらない、といった雰囲気の目黒記念。6番人気以下が馬券に絡まなかったのは過去10年で1回だけ(2013年)ですから、覚悟して臨むべきレースです。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が重賞で6～9番人気だった馬が[2.0.2.10](複勝率28.6%)とまずまず。今年のメンバーでは、アリストテレス、マカオンドール、ラストドラフトの3頭。穴ぐさ指名ならよりチャンスアップですね。

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さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3歳1勝クラスの穴ぐさは[0.1.3.8](複勝率33.3%)で、勝ち馬こそいないものの、対象となる4クラすべてで穴ぐさが馬券に絡む活躍を見せています。

対象馬をチェックしてみると、前走が芝1200mだった牝馬が[0.1.2.1]と好成績。今回の出走馬で該当するのは意外に少なくアリシアン、タムロキュラムンの2頭のみ。要注目ですね。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースのリステッド競走の穴ぐさは[2.2.0.8](複勝率33.3%)で、4クラ中3クラで好走馬を出しています(ダブル激走1クラ含む)。

唯一、馬券に絡めなかったのが昨年の安土城Sというのはやや微妙ですが、それでも③着とクビ差の④着でした。相性はかなり良好と考えていいでしょう。

好走馬のパターンを探ってみると、前走が1400m以上の重賞だった牡馬が[2.1.0.1]。今回の該当馬はリレーションシップ、レッドベルオーブの2頭だけなので、穴ぐさ指名があれば、より楽しめそう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[2.2.3.22](複勝率24.1%)。10クラのうち6クラで馬券に絡んでいます。

対象の穴ぐさから好走パターンを抽出すると、前走から距離短縮で臨んだ馬が[2.2.2.8](複勝率42.9%)と躍動しています。同距離だった馬が[0.0.1.14]ですから、その差は歴然(距離延長馬はゼロ)。

今回のメンバーでは、オパールシャルム、カヌメラビーチの2頭がそのパターンですから、チェックすべし。

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先週は、｢特選レース｣3クラのうち、土曜日の新潟10R栃尾特別が穴ぐさ不在でしたが、残る2クラの中から、日曜日の東京10RフリーウェイSで穴ぐさのタイニーロマンスが③着に好走。

今週は日本ダービーということで、是が非でも当てたいところですが、上でも触れたように、上位陣はかなり強力。人気薄の台頭があるかどうか微妙な状況ではありますが、穴ぐさも参考にしつつ、春の大一番を楽しみたいと思います。

では、今週も馬券生活頑張りましょう!!

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