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【穴ぐさをより活用するためにデータを深堀り!】
穴ぐさ長者への道

先週は日曜日の東西の重賞で穴ぐさが激走! 長者の「特選レース」推奨馬も15番人気①着と大暴れ!

文/藤山剣


セントウルSファストフォースが②着、京成杯AHクリノプレミアムが③着と、先週は日曜日の東西の重賞で穴ぐさが激走! しかも、重賞後の最終レースでも、中山、中京ともに穴ぐさが②着に食い込んでくれました!!

やはりメインや最終を当てないと、どこかすっきりしないですからね。先週は心身ともにホットになった穴ぐさファンの方々が多かったことでしょう。今回もハッピーな週末を送れるようナビゲートしていきます!!

※本文中の穴ぐさの集計データは、特に記載がない場合は2018年以降、2022年9月11日終了時点のものです。

 今週の重賞チェック

 9月18日(日)
 ローズS(G2)
  中京芝2000m 牝馬限定

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★☆☆☆
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★
今回の波乱期待度 ★★★☆☆

近4年のローズSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 ゴージャスランチ B 8 4
ウラヌスチャーム A 6 5
ウスベニノキミ C 10 11
2019年 ビーチサンバ A 6 2
モアナアネラ C 10 7
ビックピクチャー B 9 10
2020年 アカイイト B 12 7
シャレード A 9 10
セウラサーリ C 10 15
2021年 プリュムドール A 10 9
コーディアル B 8 13
イリマ C 9 17

一昨年、昨年に続いて中京芝2000mで行われるローズS。本来は阪神芝1800mなので、過去データを鵜呑みにできない部分はあるものの、秋華賞への重要な一戦という位置付けは変わらないので、参考にはなるはず。

穴ぐさの馬券圏内は近4年で1頭のみで、もうひと声、といったところ。とはいえ、中京でのここ2年、レース自体は荒れているので、チャンスはあると思います。

過去10年で、6番人気以下の馬を精査すると、前走が2勝クラス以下で②~④着だった関西馬[0.3.2.6](複勝率45.5%)。今回のメンバーでは、ヴァンルーラーセントカメリアマイシンフォニーの3頭がこのパターン。ご注目ください。

 9月19日(月)
 セントライト記念(G2)
  中山芝2200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★☆☆
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★☆☆
今回の波乱期待度 ★★★☆☆

近4年のセントライト記念の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 グレイル A 6 3
ゼーゲン B 9 10
メイショウロセツ C 13 11
2019年 メイショウテンゲン A 11 11
エングレーバー B 7 16
モズベッロ C 9 17
2020年 ラインハイト A 9 4
ココロノトウダイ C 8 6
リスペクト B 7 9
2021年 アサマノイタズラ B 9 1
ヴィクティファルス A 7 5
タイムトゥヘヴン C 10 14

穴ぐさは、近4年で2頭が馬券絡みを果たしているセントライト記念。残る2年も、2020年は④着ですから相性は悪くないレースです。

今年は、春の実績馬と重賞級の素質を秘めた上がり馬が激突する図式となっていますが、両サイドの人気馬が力を出し切るようだと堅めの決着もありそう。

過去10年の6番人気以下では、前走がG1でふた桁着順だった馬[1.2.1.7](複勝率36.4%)とよく穴をあけており、今年のメンバーで該当するのはセイウンハーデスのみ。前走が日本ダービー⑪着の同馬ですが、毎日杯④着、プリンシパルS①着とOPクラスで好走歴はあります。気にしておいたほうがいいかもしれません。



さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!

 今週の穴ぐさ特選レース

 9月17日(土) 中山11R
  初風S(3勝クラス)
  ダート1200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

中山ダート1200mの3勝クラスの穴ぐさは[6.9.4.67](複勝率22.1%)と好成績。の3日間開催ですから、まずは土曜日のメインをきっちり決めて、残りの日程を乗り切りたいですね。

対象の穴ぐさを精査すると、前走が③~④着だった馬[1.2.1.2](複勝率66.7%)。該当するアティードパワフルヒロコメディーヴァルの3頭は要警戒です。

 9月18日(日) 中京7R
  1勝クラス
  芝2000m 牝馬限定

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

中京芝2000mの1勝クラスの穴ぐさは[7.4.9.73](複勝率21.5%)

対象の穴ぐさをチェックすると、前走が馬体重400~450kgで⑤~⑨着だった関西馬[4.1.3.6](複勝率57.1%)とハイアベレージ。

対象となるのはゴールドローズ1頭だけ。1月29日の白梅賞(2番人気⑦着)以来の実戦で、古馬とは今回が初対戦となる同馬ですが、過去3戦すべてメンバー中最速の上がりを計時しています。この手の3歳馬は人気しがちなので、もし人気の盲点となり穴ぐさ指名されるようならもちろん買いでしょうし、人気になるようならここを軸として穴ぐさへ流す馬券も検討の価値はあるでしょう。

 9月18日(日) 中京10R
  納屋橋S(3勝クラス)
  芝1600m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

このコースの穴ぐさは[2.2.0.16](複勝率20.0%)7クラのうち4クラで馬券圏内に入っています。

対象の穴ぐさを精査すると、前走が1400~1600mで④~⑦着だった馬[2.2.0.4](複勝率50.0%)。今回のメンバーで該当するのはヴィルヘルムシャンブルリッケンバッカーの3頭。穴ぐさ指名があるかどうか、ご注目ください。



先週の「穴ぐさ特選レース」でピックアップした3クラは、土曜日日進特別と、日曜日中山最終穴ぐさが激走! 特に、中山最終は、②着のパイプラインが穴ぐさだっただけでなく、推奨したプレフェリータが穴ぐさではなかったものの15番人気①着と大暴れ。「穴ぐさ報告掲示板」にも的中カキコミをいただいておりました。ありがとうございます!
特選レースの推奨馬は、ときに根拠となるデータがこじつけ気味だったりしながらも、ハマるとこういう馬も出たりするので、違った角度からの穴馬をお探しの方は、チェックしておいていただけるといいことがあるかもしれません。

今週末は天候も気にしつつの3日間開催となりそうですが、馬券生活頑張りましょう!!



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