先週の重賞の穴ぐさは、3鞍とも④着までという悔しすぎる結果でした…。ただ、ハズレはハズレでも、どのレースもA評価の馬が最先着だったので、ベクトルはズレていなかったのかな、と。

今週は、土日で2コずつ4重賞なので、きっとリベンジしてくれるはず。それら重賞と、穴ぐさの期待度が高そうなレースをピックアップしたので、最後までお付き合いください。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年の京都牝馬Sの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	デアレガーロ	C	9	1
	リナーテ	B	7	2
	カイザーバル	A	8	13
2020年	プールヴィル	A	6	2
	ディメンシオン	C	10	6
	ノーワン	B	9	15
2021年	ビッククインバイオ	B	7	10
	アフランシール	C	13	13
	カリオストロ	A	8	14
2022年	プールヴィル	A	8	7
	アクアミラビリス	C	11	13
	クリスティ	B	7	15
2023年	テンハッピーローズ	A	9	6
	ルチェカリーナ	C	8	11
	ルピナスリード	B	6	13

4年ぶりに本来の場所に戻ってきた京都牝馬S。穴ぐさは3頭が馬券圏内ですが、いずれも京都でのもの。阪神では堅めの決着が多かったのでそれも仕方ないところでしょうか。

過去10年のうち、京都で行われた7回の6番人気以下を精査すると、前走が芝1400～2000mで、9番人気以内かつ⑧着以内だった鹿毛か黒鹿毛の馬が[1.3.2.10](複勝率37.5%)。これに該当するのはウインシャーロット、ソーダズリング、プレサージュリフト、モズゴールドバレル。この中から穴ぐさ指名があるかどうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★☆☆☆

近5年のダイヤモンドSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	穴ぐさなし
2020年	ポポカテペトル	A	8	11
	アドマイヤジャスタ	C	13	14
	バレリオ	B	6	16
2021年	グロンディオーズ	B	7	1
	ナムラドノヴァン	A	6	4
	メイショウテンゲン	C	10	16
2022年	カレンルシェルブル	A	8	6
	アドマイヤアルバ	C	12	10
	アンティシペイト	B	4	11
2023年	ベスビアナイト	A	11	4
	マリノアズラ	B	4	6
	アスクワイルドモア	C	9	14

希少価値の高い長距離重賞･ダイヤモンドS。2019年が｢穴ぐさなし｣となっていますが、そのときが10頭立て。今年も10頭立てなので、穴ぐさ不在の可能性もありそうです。

過去10年の6番人気以下を精査すると、6歳以上で父サンデーサイレンス系かキングマンボ系のセン馬が[0.3.1.6](複勝率40.0%)。該当馬はヒュミドールのみ。近走不振も昨年の②着馬ですから侮れなさそうですね。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年の小倉大賞典の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	ナイトオブナイツ	C	7	4
	ブラックスピネル	B	9	7
	アメリカズカップ	A	11	14
2020年	レイホーロマンス	B	6	4
	ナイトオブナイツ	A	11	7
	アロハリリー	C	9	8
2021年	アールスター	B	4	4
	バイオスパーク	A	10	11
	ショウナンバルディ	C	6	15
2022年	ヴェロックス	B	10	13
	ブラヴァス	C	13	14
	アールスター	A	11	15
2023年	カテドラル	A	9	2
	サトノエルドール	C	14	6
	フォルコメン	B	6	13

難解なローカルのハンデ戦。近5年の穴ぐさの馬券圏内は1頭だけですが、④着が3回あるんですよね。もうひと押しあれば、という状況なので、そもそも荒れるレースですし、期待していいと思います。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が⑩着以内のディープインパクト産駒が[3.2.0.5](複勝率50.0%)。該当するのはアドマイヤビルゴとディープモンスターの2頭。実力拮抗で人気は割れるでしょうから、穴馬台頭の可能性は高そうです。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のフェブラリーSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	ユラノト	B	8	3
	クインズサターン	C	10	11
	ノンコノユメ	A	7	13
2020年	モジアナフレイバー	B	11	6
	ノンコノユメ	C	9	8
	デルマルーヴル	A	8	15
2021年	エアスピネル	C	9	2
	ワンダーリーデル	A	8	3
	インティ	B	7	6
2022年	サンライズノヴァ	A	12	8
	エアスピネル	B	8	9
	テオレーマ	C	10	14
2023年	ソリストサンダー	C	9	8
	セキフウ	B	11	11
	ショウナンナデシコ	A	7	15

今年一発目のG1は、ダートのフェブラリーS。穴ぐさは上表の通り近5年で3頭の激走馬を出していますが、この期間の6番人気以下での馬券圏内もこの3頭のみ。つまり、激走穴馬は、すべて拾えているんです。今年はかなりの混戦模様なので、まともに決まる可能性は低そう。チャンスは十分と見ます。

過去10年の6番人気以下を精査すると、激走馬7頭のうち4頭が7歳以上の関西馬。今回の該当馬はカラテ、タガノビューティー、レッドルゼルの3頭なので、ご注目。

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サラブレモバイル＆【穴ぐさ】とは!?←

さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの未勝利戦の穴ぐさは[6.8.6.61](複勝率24.7%)と好成績で、牝馬限定戦に限ると[3.1.2.8](42.8%)。対象8鞍すべてで馬券圏内に入っている絶好球の条件です。朝イチのレースで穴ぐさ不在の可能性もありますが、いたら要注目のレースです。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

日曜日の最終レースがこのコースの1勝クラスだったときの穴ぐさは[0.3.2.19](複勝率20.8%)。今年に入って、1月14日は13番人気③着、2月4日は5番人気②着＆10番人気③着と、激走を仕留めているので、ここも期待したいところ。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラスの穴ぐさは、特別競走に限れば[2.5.12.68](複勝率21.8%)、さらに最終レースだった場合は[2.3.5.17](複勝率37.0%)。大島特別は過去5回のうち4回で馬券圏内に入っている得意レースでもあります。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 3鞍は、土曜日の東京9R箱根特別でメイテソーロ(3番人気)が勝ち、ダノンターキッシュ(10番人気)が②着!

穴ぐさファンの友人から3連複的中の報告画像が届きました!


おなじみの3連複フォーメーションですね。サイトの出馬表の印(◎○▲)を参考にして組み立てているようなので、気になる方は真似してみてください。

そして私もワイド的中しました!


【穴ぐさA】が3番人気になっていたので、これを軸にして残る穴ぐさへのワイドです。穴ぐさが人気のときは、ダブル激走のチャンスも高まるので、一歩踏み込んでみるのもアリでしょう。

引き続き、ユーザーさんからのX(旧twitter)への的中報告や、【穴ぐさ報告掲示板】へのコメントもお待ちしています! では、今週も穴ぐさ馬券生活頑張りましょう!!

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