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馬迷男の挑戦

騎手作戦の対象は3週連続ふた桁人気が馬券圏内! 新馬券術コラボで万馬券的中!


“簡単な理論で穴馬券が獲れる、新しい馬券術を作りたい!"を目標に、馬迷男・八木たかお氏が試行錯誤するコーナー。先週も「騎手作戦」の対象馬がマイルCSで激走! ふた桁人気での馬券圏内は3週連続です!

<今週の厳選馬>

アーモンドアイCナイトインロンドン
※「前走の上がりに注目作戦」で解説

<先週の厳選馬の結果>

東京スポーツ杯2歳Sレッドキングリー(2番人気③着)

「★今週の狙い馬★」一覧へ

どうも! “馬迷男" 八木たかおです! 今年のジャパンCには海外調教馬が3頭出走予定。その中で、個人的にレース前から楽しませてもらっているのがゴリアット陣営です。米国人馬主のジョン・スチュワート氏のXへの投稿がプロレス好きの僕にとってはたまりませんw

「ジャパンCはゴリアットの②着探しだと思っています」、「野獣が東京と世界征服に向けて、ドイツのフランクフルトに到着しました」などの超強気な発言のほか、左後肢を高く上げる独特の歩様については「彼がライバルを踏みつぶすことに慣れているからです」とアピール。さらに、ジャパンCに合わせてTシャツなど、ゴリアットグッズも販売する商魂の逞しさも見せています。

ジャイアント馬場さんが存命していた頃の全日本プロレスでは、初めて見る大型外国人レスラーが「馬場と鶴田を叩き潰してやる!」的なビッグマウスをテレビカメラに向かって吠えるのは日常茶飯事。“未知の強豪"と呼ばれて毎年のように初来日しては、本当に強かったり、意外と弱かったりしたものです。「対戦相手への敬意、リスペクト」が定着した今の日本には馴染まないスタイルかもしれませんが、“未知の強豪"にはワクワクさせられます。まずは日本へようこそ! 良いレースを見せてもらいましょう。なお、ジャパンCは日曜東京12Rですので、お間違えなく。

新馬券術
騎手のコース実績に注目作戦

対象騎手がマイルCSで10番人気③着!


先週は2重賞で対象騎手が馬券圏内に入りました。マイルCSでは松山騎手騎乗のウインマーベルが10番人気③着と激走。また、東京スポーツ杯2歳Sではルメール騎手騎乗のレッドキングリーが2番人気③着でした。

馬券はレッドキングリーを軸にして東京スポーツ杯2歳Sの3連複4.8倍が的中。堅い決着の中、追加馬券できっちりプラス収支に持ち込めました。なお、レッドキングリー「2歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」の対象馬で、「厳選馬」にも指名していました。

▲東京スポーツ杯2歳Sは4→9→7で決着

今週の重賞はジャパンC(東京芝2400m)、京都2歳S(京都芝2000m)、京阪杯(京都芝1200m)の3レース。当該コースにおいて、好成績を収めている騎手をチェックしていきましょう。対象期間は、東京は昨年以降、リニューアル工事があった京都は2020年以降です。なお、リストアップする騎手は対象期間内に2度以上、馬券圏内に入っている騎手としています。

■東京芝2400mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
ルメール騎手 [17.9.3.12] 41.5% 70.7% 96% 94%
田辺騎手 [3.4.5.14] 11.5% 46.2% 78% 90%
坂井騎手 [1.0.3.5] 11.1% 44.4% 311% 185%
三浦騎手 [3.2.5.16] 11.5% 38.5% 71% 109%
川田騎手 [3.2.0.8] 23.1% 38.5% 60% 46%
松山騎手 [0.2.4.10] 0.0% 37.5% 0% 65%
※データ対象は2023年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

ルメール騎手が好成績で、坂井騎手も回収率込みで魅力たっぷり。川田騎手も加えて、3人を対象騎手としましょう。

■京都芝2000mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
戸崎騎手 [1.0.1.0] 50.0% 100.0% 350% 145%
川田騎手 [14.14.7.8] 32.6% 81.4% 85% 118%
西塚騎手 [0.1.1.1] 0.0% 66.7% 0% 183%
C.デムーロ騎手 [1.3.1.3] 12.5% 62.5% 23% 78%
武豊騎手 [8.3.3.11] 32.0% 56.0% 109% 86%
ルメール騎手 [4.3.3.10] 20.0% 50.0% 70% 73%
※データ対象は2020年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

複勝率の高い騎手が並ぶ中、騎乗予定馬がいる中から川田騎手C.デムーロ騎手の2人を対象騎手とします。

■京都芝1200mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
戸崎騎手 [1.0.1.0] 50.0% 100.0% 350% 145%
北村宏騎手 [0.2.0.0] 0.0% 100.0% 0% 645%
川田騎手 [3.2.0.5] 30.0% 50.0% 117% 78%
今村騎手 [1.1.0.2] 25.0% 50.0% 142% 265%
戸崎騎手 [1.0.1.2] 25.0% 50.0% 102% 105%
西村淳騎手 [1.2.6.10] 5.3% 47.4% 17% 163%
M.デムーロ騎手 [3.1.1.6] 27.3% 45.5% 236% 209%
武豊騎手 [7.1.2.13] 30.4% 43.5% 141% 74%
ルメール騎手 [0.2.1.4] 0.0% 42.9% 0% 72%
坂井騎手 [6.3.3.18] 20.0% 40.0% 84% 72%
岩田望騎手 [4.3.4.22] 12.1% 33.3% 99% 126%
※データ対象は2020年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

西村淳騎手M.デムーロ騎手岩田望騎手の3人を対象騎手とします。京阪杯は日曜京都12Rに行われるので、ご注意ください。

■「騎手のコース実績に注目作戦」の狙い

ジャパンC
ルメール騎手チェルヴィニア
坂井騎手シンエンペラー
川田騎手スターズオンアース

京都2歳S
川田騎手エリキング
C.デムーロ騎手サラコスティ

京阪杯
西村淳騎手チェイスザドリーム
M.デムーロ騎手ヴェントヴォーチェ
岩田望騎手グランテスト

→マイルCSで【穴ぐさ】ウインマーベルが10番人気③着!←

新馬券術
前走の上がりに注目作戦

対象馬が5番人気②着で万馬券的中!


先週は7鞍に対象馬がいて[2.2.2.5]と好調でした。グランアレグリアCモズミギカタアガリが5番人気②着となったほか、霜月Sロードフォンスが1番人気①着、スマートフォルスが4番人気②着とワンツー。アンドロメダS比叡S晩秋Sでも好走馬が出ました。

馬券はモズミギカタアガリを馬券の軸にして、グランアレグリアCの3連複110.0倍が的中! もう1頭の軸馬インビンシブルパパ(①着)は「馬体重500kg以上マル外狙い作戦」の対象馬でした。このレースに2頭いた新馬券術対象馬をコラボさせた2頭軸で、嬉しい的中です。

▲グランアレグリアCは5→13→4で決着

レース確定後に発表された配当画面を見て、「こんなにつくの? 」と驚きましたが、JRAウルトラプレミアム(払戻率80%+上乗せ5%)によって1290円分が上乗せされていたようです。1→5→6番人気の決着で3連複万馬券ですから、JRAウルトラプレミアムさまさまです。

ポイント

■前走で速い上がりを記録した馬をもっとも狙えるのは『直線距離が同じ』
■『直線距離延長』『直線距離短縮』は馬券の頭から狙わない

◆各競馬場の直線距離による分類

●ロング
:東京、阪神外回り、新潟外回り
ダート:東京、中京

●ミドル
:阪神内回り、京都外回り、中京、新潟内回り
ダート:新潟、阪神

●ショート
:中山、京都内回り、福島、小倉、札幌、函館
ダート:中山、京都、福島、小倉、札幌、函館

今週の対象馬はページ最下部をご覧ください。3連単・馬単の頭、WIN5で狙うなら、『直線距離が同じ』の「★」付きということになります。『直線距離延長』の「○」付き、『直線距離短縮』の無印は頭以外で狙います。

そして「今週の厳選馬」に指名するのはアーモンドアイCナイトインロンドン。前走・昇仙峡Sは0秒2差の③着でした。今回も続けて東京芝への出走となるので、最も期待できる『直線距離が同じ』の「★」付きとなります。

その前走はメンバー中1位タイの32秒8の切れ味を見せたものの、勝ち切ることができませんでした。今回は新馬戦以来の2000mとなりますが、前に行きたい馬が多い組み合わせ。最終週の東京芝ですから、平均より少し速いペースで流れてもらって、自身はじっくり構えて直線は外から差してくるイメージです。スミヨン騎手の手綱捌きにも期待。今週もJRAウルトラプレミアムの恩恵を受けて、ジャパンCの軍資金を増やしたいところです。

「2歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」も振り返っておきましょう。先週の対象馬は、東京スポーツ杯2歳Sレッドキングリーが2番人気③着でした。

これで、2歳OPの対象馬の成績は[3.5.4.13](勝率12.0%、複勝率48.0%)となりました。今週の対象馬は、京都2歳Sテイクイットオールカトレア賞スナッピードレッサです。

→マイルCSで【穴ぐさ】ウインマーベルが10番人気③着!←

新馬券術
500kg以上のマル外狙い作戦

対象馬が京都で2勝! 馬券は2レースとも的中!


先週の馬体重500kg以上マル外は、3場のダートで[3.1.0.7](複勝率36.4%、単勝回収率81%、複勝回収率60%)。馬券は、先述のグランアレグリアCインビンシブルパパが1番人気①着になって3連複が的中。さらに、17日京都4R(新馬戦、ダート1200m)で馬体重506kgだったキアニーナが1番人気①着となり、この馬を軸にして3連複15.1倍が的中しました。

▲17日京都4Rは3→10→5で決着

先週の対象馬は京都ダートで[2.0.0.2]、東京ダートで[1.1.0.4]とまずまず。狙い目の東京以上に、京都で頑張ってくれました。今年最後となる今週の東京には、駆け込みで好走を狙う対象馬がいるかもしれないので、いつも以上に注意したいところです。

文末まとめに、各場のダートに前走馬体重500kg以上のマル外が出走する場合は、馬名の前に「」をつけて掲載しています。

続いて観測種牡馬の情報です。回収率に重点を置いて、新馬戦&未勝利戦で好成績を挙げている種牡馬の観測を続けています。

■芝

種牡馬着別度数単回
収率
複回
収率
モーリス [18.7.8.57] 290% 125%
オルフェーヴル [4.7.6.31] 178% 97%
シスキン [2.3.0.3] 123% 83%

■ダート

種牡馬着別度数単回
収率
複回
収率
イントゥミスチーフ [5.3.1.1] 132% 115%
キズナ [2.2.2.10] 299% 93%

今週、社台スタリオンステーションが2025年のけい養種牡馬と種付け料を公式サイトで発表しました。最高額の2000万円と設定されたのはイクイノックスキズナキタサンブラックの3頭。このうち、イクイノックスキタサンブラックは据え置きで、キズナは800万円アップとなっています。キズナ産駒の今年の3歳世代、いわゆる“ビンテージ世代“の活躍が影響しているようです。ここから数年間は、この3頭の種牡馬が競馬界を引っ張っていくことになるのでしょうか。

ちなみに、ダートのキタサンブラック産駒は現2歳世代の新馬戦、未勝利戦で[0.0.1.1](複回収率735%)。キズナ産駒もダートで回収率が優秀ですし、ダートは人気種牡馬の狙い目かもしれません。

<現在注目している種牡馬>

■芝

モーリス
オルフェーヴル
シスキン

■ダート

イントゥミスチーフ
キズナ
 
【月額会員が利用できるコーナー紹介】

★今週の狙い馬★
【東京・土曜】
R 狙い馬
1 ルクソールカフェ
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9 スナッピードレッサ
10 キャプテンネキ(○)、ジョディーズマロン(同級、★)
11 アスクコンナモンダ(同級、○)、ウォーターリヒト(★)、トロヴァトーレ(○)、ドナベティ(同級、○)、マテンロウオリオン(同級、○)、レッドモンレーヴ(同級、★)
12  

【東京・日曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10 オルゴーリオ
11 ウインオーディン(★)、ガイアメンテ(○)、コスモシャングリラ(同級、★)、ナイトインロンドン(同級、★)
12 カラテ(同級、★)、シンエンペラー、ジャスティンパレス(同級、★)、スターズオンアース、チェルヴィニア(同級、○)、ドウデュース(同級、★)

【京都・土曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9 ティルドーン
10  
11 エリキング(同級)、サラコスティ、ジョバンニ(同級)、テイクイットオール
12  

【京都・日曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5 ボディブロー
6  
7  
8  
9 キュールエフウジン(同級、★)、バスタードサフラン(★)、メイショウシナノ(同級、★)
10 エアミアーニ(同級、★)、ジュリアバローズ(同級、★)、リッケンバッカー(同級)
11  
12 ヴェントヴォーチェ、グランテスト、チェイスザドリーム

★各項目の説明★
「今週の厳選馬」

「騎手のコース実績に注目作戦」

「前走の上がりに注目作戦」
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外
※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引
※前走よりも直線距離が長いコースを走る馬は馬名の前に「◯」、直線距離が同程度のコースを走る馬は馬名の前に「★」
※前走が同級以上の馬は(同級)を表記

「馬体重500kg以上のマル外狙い作戦」
※当日の馬体重が500kg以上の外国産馬を狙う作戦。ダートで前走時馬体重が500kg以上の外国産馬を表記しています(当日の馬体重にご注意下さい)。

「2歳~3歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」

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