穴ぐさ傾向と対策
アメリカJCCも小倉牝馬sも4歳馬が!?
今週末の重賞は、アメリカJCC、プロキオンS、小倉牝馬S。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。アメリカJCCと小倉牝馬Sは4歳世代が中心になりそうです。
先週(1月17日~18日)の穴ぐさは[2.4.4.65](複勝率13.3%)で、日経新春杯で【B】評価のファミリータイムが11番人気で②着、【C】評価のリビアングラスが9番人気で③着に入る【穴ぐさダブル】になりました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました!

先週のこのコーナーでは、今年、ダート1800m(JRA)での穴ぐさが好成績であることをお伝えして、先週は、ダート1800mで穴ぐさがいた5レースのうち4レースで馬券に絡む結果となりました。
今年のダート1800m(JRA)での穴ぐさは[5.8.3.42](複勝率27.6%)という成績で、単勝回収率が232%、複勝回収率が141%となっています。今週末はプロキオンS(京都ダート1800m)という重賞もありますので、ご注目ください。
【月額会員が利用できるコーナー紹介】
今週末は、アメリカJCC、プロキオンS、小倉牝馬Sという重賞が予定されています。昨年のアメリカJCCを制したのは1番人気だったダノンデサイルで、昨年以降の中山芝2200mの上級条件では、1~3番人気の優勝が続いています。
【2025年以降の中山芝2200mの3勝クラス以上】
| 人気 | 着別度数 |
| 1番人気 | [3.1.2.0] |
| 2番人気 | [2.1.1.2] |
| 3番人気 | [1.0.1.4] |
| 4番人気 | [0.0.1.5] |
| 5番人気 | [0.1.0.5] |
| 6番人気以下 | [0.3.1.50] |
準OP以上の中山芝2200m戦は昨年以降に6回あり、勝ち馬は1~3番人気で、1番人気は[3.1.2.0]で馬券圏外がありません。
昨年のアメリカJCCは良馬場で、ダノンデサイルは4枠8番でした。稍重馬場だった昨年の宝塚記念(阪神芝2200m)で勝利したのは6枠12番のメイショウタバルで、一昨年以降の芝2200mの重賞(JRA)では、枠順別成績が次のようになっています。
【2024年以降の芝2200mの重賞(JRA)】
| 枠順 | 良馬場 | 道悪馬場 |
| 1枠 | [2.1.3.8] | [1.2.0.4] |
| 2枠 | [0.1.0.15] | [0.0.1.7] |
| 3枠 | [2.1.0.14] | [0.1.1.5] |
| 4枠 | [4.0.2.11] | [0.0.1.8] |
| 5枠 | [1.3.0.15] | [0.1.0.10] |
| 6枠 | [1.1.3.15] | [1.1.1.8] |
| 7枠 | [0.2.1.18] | [1.0.2.9] |
| 8枠 | [0.1.1.20] | [3.1.0.9] |
芝2200mの重賞(JRA)は一昨年以降に16回あり、良馬場での10回のうち9回は5枠以内の馬が勝ち、道悪馬場での6回のうち5回は6~8枠の馬が優勝しました。今週末の中山競馬場は、今のところ良馬場想定で、それを考えると5枠以内の上位人気を中心に考えるといいかもしれませんね。
ちなみに、昨年以降の古馬混合の芝2000m以上の重賞(JRA)では、現4歳世代が[4.4.0.11]で、次のような着順です。
【2025年以降の芝2000m以上の古馬混合重賞(JRA)での現4歳世代】
| レース | 現4歳世代 |
| 2026年日経新春杯 | ①⑥⑦着 |
| 2026年中山金杯 | ①④⑭着 |
| 2025年有馬記念 | ①⑧着 |
| 2025年中日新聞杯 | ⑨着 |
| 2025年ジャパンC | ②④着 |
| 2025年福島記念 | ⑨着 |
| 2025年エ女王杯 | ②④⑫⑭着 |
| 2025年天皇賞・秋 | ①②着 |
| 2025年新潟記念 | ②着 |
該当の9レースのうち7レースで連対していて、現4歳世代の出走が2頭以上だった6レースではいずれも連対している、と言えます。
今週末のアメリカJCCには、ショウヘイ、ジョバンニ、ファウストラーゼンという3頭の4歳馬が登録していて、小倉牝馬Sにはインヴォーグ、クリノメイ、ジョスラン、テレサ、ブラウンラチェットという5頭の4歳馬が登録しています。両レースとも、4歳馬の出走頭数は要チェックでしょう。
今年のプロキオンSは京都ダート1800mでの施行で、昨年のダート中距離の重賞(JRA)でも、上位人気が強さを見せていました。
【2025年のダート1700~1900mの重賞(JRA)】
| 人気 | 4角 1~5番手 |
4角 6番手以下 |
| 1~5番人気 | [9.2.3.10] | [0.3.1.17] |
| 6番人気以下 | [0.3.2.21] | [0.1.3.57] |
ダート1700~1900mの重賞(JRA)は昨年に9レースあり、勝ち馬はいずれも1~5番人気で4角5番手以内に付けていました。優勝した9頭のうち8頭は、前走が4角1~3番手だったので、今年のプロキオンSも地力の高い先行型が中心になりそうです。
今年、京都ダート1800mでは特別競走が4レース行われ、枠順別の成績が次のようになっています。
【2026年の京都ダート1800mの特別競走】
| 枠順 | 着別度数 |
| 1枠 | [0.0.0.6] |
| 2枠 | [0.0.0.6] |
| 3枠 | [0.0.1.5] |
| 4枠 | [1.0.2.4] |
| 5枠 | [0.0.0.7] |
| 6枠 | [2.1.0.4] |
| 7枠 | [0.3.0.4] |
| 8枠 | [1.0.1.5] |
連対圏に入った8頭は4~8枠で、そのうち7頭は6~8枠でした。4枠で勝利したのは8頭立てだった出町特別でのモズカトレアで、13頭立て以上の3レースで①~②着に入った6頭は6~8枠だったので、プロキオンSも多頭数なら外枠の馬に追い風が吹くかもしれません。
主な 【穴ぐさ】 実績 と
サラブレモバイルの特長はこちら!
サラブレモバイルの特長はこちら!
1月24日~25日に行われる中山、京都、小倉の芝の使用コースと特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。
1月24日~25日
| 場所 | 芝 |
| 中山 | Cコース・3週目 |
| 京都 | Aコース・4週目 |
| 小倉 | Aコース・1週目 |
1月24日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 中山9R | 東雲賞 | [1.3.2.18] |
| 中山10R | 初霞賞 | [0.2.1.12] |
| 中山11R | 初富士S | [3.1.2.44] |
| 京都9R | 若駒S | 出走なし |
| 京都10R | 下鴨S | [0.1.1.16] |
| 京都11R | 睦月S | [0.1.0.11] |
| 小倉9R | 萌黄賞 | [1.1.3.40] |
| 小倉10R | 海の中道特別 | [2.0.0.18] |
| 小倉11R | 小倉牝馬S | [0.0.0.3] |
1月25日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 中山9R | 若竹賞 | [0.0.0.22] |
| 中山10R | 江戸川S | [2.1.0.19] |
| 中山11R | アメリカJCC | [0.1.4.39] |
| 京都9R | 河津桜賞 | 出走なし |
| 京都10R | 山城S | [3.2.3.39] |
| 京都11R | プロキオンS | [1.1.3.54] |
| 小倉9R | 八幡特別 | [0.2.3.41] |
| 小倉10R | 響灘特別 | [2.5.0.30] |
| 小倉11R | 壇之浦S | [1.3.1.33] |
☆注目レース☆
山城S(3勝クラス、京都芝外1400m)
山城Sでの穴ぐさは[3.2.3.39](複勝率17.0%)で、芝1400mの時に限ると[1.0.2.3](複勝率50.0%)で、複勝回収率は196%です。昨年は【A】評価のスカイロケットが8番人気で①着、【B】評価のブリュットミレジメが6番人気で③着に入る【穴ぐさダブル】になりました。
芝1400mの時のこのレースの穴ぐさは、中6~9週だと③①着、中1~4週だと⑨⑦⑥③着でした。父サンデー系の馬が③③①着、それ以外の馬が⑨⑦⑥着で、父サンデー系の馬の間隔をチェックして臨みましょう。
☆注目レース☆
壇之浦S(3勝クラス、小倉芝1800m)
壇之浦Sでの穴ぐさは[1.3.1.33](複勝率13.2%)で、芝1800mの時に限ると[1.2.0.15](複勝率16.7%)で、複勝回収率は103%です。
このレースでの穴ぐさは、馬番1~4番だと[1.3.0.12]、馬番5~17番だと[0.0.1.21]です。5歳以下が[0.1.0.22]、6歳以上が[1.2.1.11]で、内枠に入ったベテランが侮れないでしょう。
☆注目レース☆
響灘特別(2勝クラス、小倉ダート1700m)
響灘特別での穴ぐさは[2.5.0.30](複勝率18.9%)で、複勝回収率は160%です。
このレースでの穴ぐさは、ひと桁馬番で[2.4.0.16]、ふた桁馬番で[0.1.0.14]です。中7週以内の馬が[2.4.0.12]、中9週以上の馬が[0.1.0.18]で、ひと桁馬番で間隔がある程度詰まっている馬をマークしておくと良さそうです。
■ちなみに…■
アメリカJCCでの穴ぐさは[0.1.4.39]で、プロキオンSでは[1.1.3.54]、小倉牝馬Sでは[0.0.0.3]です。
近10年のアメリカJCCでは6番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、6頭が父サンデー系で、1頭が母父がサンデー系です。7頭は馬番7~14番で、前走が芝2000m以上の重賞でした。7頭は5~8歳で、2018年以降の5頭のうち4頭は6~8歳だったので、ベテランに注意すると良さそうです。
近10年のプロキオンSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いますが、そのうち6頭は小倉ダート1700m、2頭は阪神ダート1400mの時でした。近10年のうち、中距離戦(中京ダート1800m、小倉ダート1700m)の時に限ると7番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、そのうち5頭は父か母父がサンデー系かミスプロ系でした。6頭のうち4頭は騎手が乗り替わり騎乗だったので、今年もそのタイプを侮らない方がいいかもしれません。
小倉牝馬Sの前身の愛知杯も含めると、近10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が12頭いて、そのうち11頭は5~7歳で、同じく12頭のうち11頭は父か母父がサンデー系かミスプロ系です。小倉芝2000mで激走した4頭は馬番3~5番で、前走でメンバー中2位の上がり(34秒4~36秒8)を計時していたので、内目の枠に入った決め手のあるタイプをマークしておきましょう。