穴ぐさ傾向と対策
スワンSは偶数馬番の馬が好配当を!?
今週末の重賞は、サウジアラビアRC、アイルランドT、スワンS。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。スワンSでは、偶数馬番の馬が好配当を演出するかも!?
先週(10月3日~4日)の穴ぐさは[4.4.7.66](複勝率18.5%)で、単勝回収率が148%、複勝回収率が115%でした。重賞では、毎日王冠で【C】評価のホウオウビスケッツが9番人気で②着、【A】評価のレディネスが7番人気で③着に入る【穴ぐさダブル】になり、京都大賞典では【C】評価のマイネルエンペラーが8番人気で②着に食い込みました。


穴ぐさ報告掲示板に書き込みをしていただき、ありがとうございました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。
今年のJRA重賞での穴ぐさは、G1・G2・G3別で次のようになっています。
【2026年のJRA重賞での穴ぐさ】
| クラス | 着別度数 | 複勝率 |
| G1 | [0.2.1.36] | 7.7% |
| G2 | [5.5.6.68] | 19.0% |
| G3 | [13.8.5.127] | 17.0% |
G1での成績が良くないので、これは来週の秋華賞以降の宿題となりますが、現状、好走率が高いのはG2で、G2では単勝回収率が200%、複勝回収率が101%となっています。今週末の重賞は、サウジアラビアRC、アイルランドT、スワンSがあり、アイルランドTとスワンSはG2ですから、こちらでも貢献できるように頑張ります。
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先週の重賞は、毎日王冠を7歳馬のセイウンハーデスが、京都大賞典を4歳馬のエコロディノスが制しました。今年の3歳以上の古馬混合の芝重賞(JRA)では、次のような成績が残されています。
【2026年の3歳以上の芝重賞(JRA)】
| 年齢 | 1600m以下 | 1800m以上 |
| 3歳 | [0.0.1.15] 複勝率6.3% |
[1.1.0.5] 複勝率28.6% |
| 4歳 | [4.3.4.43] 複勝率20.4% |
[4.6.7.47] 複勝率26.6% |
| 5歳 | [6.8.2.41] 複勝率28.1% |
[3.2.4.48] 複勝率15.8% |
| 6歳 | [2.0.0.27] 複勝率6.9% |
[2.3.0.24] 複勝率17.2% |
| 7歳以上 | [0.2.4.27] 複勝率18.2% |
[2.0.1.28] 複勝率9.7% |
【2026年の3歳以上の芝重賞(JRA)】
| 父系 | 1600m以下 | 1800m以上 |
| 父サンデー系 | [5.2.4.42] | [8.5.5.88] |
| 父ミスプロ系 | [3.7.4.47] | [0.5.3.39] |
| 父ノーザンダンサー系 | [4.2.2.37] | [2.1.2.13] |
| 父ロベルト系 | [0.1.1.17] | [2.1.2.10] |
| 上記4系統以外の父系 | [0.1.0.10] | [0.0.0.2] |
好走率が高いのは、1600m以下は5歳馬、1800m以上は3~4歳馬という傾向で、先週もお伝えした通り、1800m以上では父ミスプロ系が未勝利なので、この点はアイルランドT(東京芝1800m)でも注意すべきでしょう。
アイルランドTは牝馬限定戦で、今年の古馬(混合)の牝馬限定の芝重賞は、ハンデ戦とそれ以外で分けると、次のようになっています。
【2026年の古馬(混合)の牝馬限定の芝重賞(JRA)】
| 父系 | ハンデ戦 | ハンデ戦以外 |
| 父サンデー系 | [1.2.2.22] | [5.4.2.26] |
| 父がサンデー系以外 | [2.1.1.19] | [0.1.3.35] |
【2026年の古馬(混合)の牝馬限定の芝重賞(JRA)】
| 騎手 | ハンデ戦 | ハンデ戦以外 |
| 継続騎乗 | [1.2.2.21] | [4.3.1.28] |
| 乗り替わり | [2.1.1.20] | [1.2.4.33] |
ハンデ戦を除くと5レースが行われ、いずれも父サンデー系の馬が勝利していて、そのうち4レースの勝ち馬は騎手が前走時と同じでした。今年のアイルランドTには、カムニャック、クイーンズウォーク、ラヴァンダという父サンデー系の実績馬が出走予定ですが、どのような結果となるでしょうか。
スワンSは京都芝外1400mでの施行で、今年の芝1400mの重賞(JRA)では、人気薄の激走が目立ちます。
【2026年の芝1400mの重賞(JRA)】
| レース | ①着 | ②着 | ③着 |
| 中京2歳S | 1人 | 4人 | 2人 |
| 京王杯SC | 3人 | 14人 | 7人 |
| 愛知杯 | 12人 | 5人 | 13人 |
| ファルコンS | 1人 | 8人 | 4人 |
| フィリーズレビュー | 10人 | 2人 | 4人 |
| 阪急杯 | 1人 | 14人 | 5人 |
2歳戦で9頭立てだった中京2歳S以外は、5レースすべてで8番人気以下の馬が連対していて、ふた桁人気の馬もよく馬券に絡んでいるんですよね。
上記の6レースでの7番人気以下の馬については、次のようなデータがあります。
【2026年の芝1400mの重賞(JRA)での7番人気以下】
| 馬番 | 着別度数 |
| 偶数馬番 | [2.3.2.25] |
| 奇数馬番 | [0.0.0.30] |
7番人気以下で③着以内に激走した7頭は、いずれも偶数馬番でした。スワンSでも、偶数馬番の馬が好配当を演出するかもしれませんね。
主な 【穴ぐさ】 実績 と
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10月10日~12日に行われる東京、京都の芝の使用コースと特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。
10月10日~12日
| 場所 | 芝 |
| 東京 | Aコース・2週目 |
| 京都 | Aコース・2週目 |
10月10日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | 陣馬特別 | [0.0.3.22] |
| 東京10R | JRA電話・インターネット 発売50周年記念 |
出走なし |
| 東京11R | サウジアラビアRC | [0.1.1.9] |
| 京都9R | 紫菊賞 | 出走なし |
| 京都10R | 宇治川特別 | [2.0.3.26] |
| 京都11R | 御陵S | [3.3.0.17] |
10月11日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | 鷹巣山特別 | [0.3.1.27] |
| 東京10R | テレビ静岡賞 | [3.3.3.46] |
| 東京11R | アイルランドT | [0.2.3.37] |
| 京都9R | 円山特別 | [0.1.0.35] |
| 京都10R | 三年坂S | [0.1.1.22] |
| 京都11R | 太秦S | [2.2.5.26] |
10月12日
| 場所 | レース名 | 穴ぐさ 成績 |
| 東京9R | プラタナス賞 | [0.1.3.30] |
| 東京10R | 昇仙峡S | [0.0.3.19] |
| 東京11R | オクトーバーS | [4.1.2.31] |
| 京都9R | 蹴上特別 | [0.0.1.20] |
| 京都10R | 堀川特別 | [0.2.3.13] |
| 京都11R | スワンS | [3.1.2.53] |
☆注目レース☆
サウジアラビアRC(G3、東京芝1600m)
サウジアラビアRCでの穴ぐさは[0.1.1.9](複勝率18.2%)で、複勝回収率は155%です。
過去10年では6番人気以下で③着以内に入った馬が5頭いて、いずれも②~③着です。5頭は父か母父がサンデー系で、中4~6週での臨戦でした。5頭の前走は新潟芝1400~1600mで、そのうち4頭は左回りでの③着以内があったので、2歳戦ではあるものの、左回りでの経験&好走歴がある馬に注意すると良さそうです。
☆注目レース☆
太秦S(OP特別、京都ダート1800m)
太秦Sでの穴ぐさは[2.2.5.26](複勝率25.7%)で、複勝回収率は103%です。ダート1800mの時に限ると[1.1.4.10](複勝率37.5%)で、複勝回収率は134%です。
ダート1800mの時の穴ぐさは、前走が6番人気以内の馬が[1.1.3.3]、前走が7番人気以下の馬が[0.0.1.7]です。母父サンデー系の馬が[1.1.3.2]、母父がサンデー系以外の馬が[0.0.1.8]で、母父と前走人気を確認して臨みましょう。
☆注目レース☆
御陵S(3勝クラス、京都ダート1800m)
御陵Sでの穴ぐさは[3.3.0.17](複勝率26.1%)で、複勝回収率は120%です。昨年は【C】評価のシンビリーブが6番人気で②着に粘り込みました。
このレースでの穴ぐさは、前走で4角7番手以内だった馬が[3.3.0.5]、前走が4角8番手以下だった馬が[0.0.0.12]です。偶数馬番の馬が[1.0.0.9]、奇数馬番の馬が[2.3.0.8]で、前走が4角7番手以内だった馬の枠順をチェックしましょう。
☆注目レース☆
堀川特別(2勝クラス、京都芝外1800m)
堀川特別での穴ぐさは[0.2.3.13](複勝率27.8%)で、複勝回収率は130%です。
このレースでの穴ぐさは、偶数馬番の馬が[0.2.2.5]、奇数馬番の馬が[0.0.1.8]です。前走時がプラス体重だった馬が[0.1.3.7]、前走時がプラス体重以外だった馬が[0.1.0.6]で、③着以内に入った5頭は中1~3週での臨戦だったので、前走時がプラス体重で間隔が詰まっている馬をマークしておくと良さそうです。
■ちなみに…■
アイルランドT(府中牝馬S)での穴ぐさは[0.2.3.37]で、スワンSでは[3.1.2.53]です。昨年のアイルランドTでは【A】評価のアンゴラブラックが6番人気で②着に入りました。
アイルランドT(府中牝馬S)での近9年では7番人気以下で馬券に絡んだ馬が8頭いて、いずれも偶数馬番でした。8頭は父か母父がサンデー系かロベルト系で、近4走以内に芝で連対歴がありました。8頭のうち7頭は前走が4角5番手以下だったので、直線で決め手を活かすタイプが狙い目になりそうです。
近10年のスワンSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が10頭いて、そのうち8頭はふた桁人気でした。10頭は父か母父がサンデー系かロベルト系で、そのうち8頭は馬番2~5番でした。10頭は芝OPでの連対歴があり、8頭は芝重賞での連対歴があったので、内枠に入った重賞実績馬が侮れなさそうです。