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馬迷男の挑戦

豪華メンバーの天皇賞・秋! 強い馬たちの強烈なパフォーマンスを観たい!


どうも。馬迷男八木たかおです。

今週も水害や土砂崩れが発生しています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。度重なる被害と避難に疲弊されていることとは思いますが、一日も早く平穏な日常を取り戻せることをお祈りしています。

さて、今週は国民的なビッグイベントが続きました。菊花賞があった日曜の夜にはラグビーワールドカップの日本vs.南アフリカ。火曜には「即位礼正殿の儀」。

あ、そうそう。水曜には日本シリーズ第4戦も。福岡ソフトバンクホークスのファンの皆さん、おめでとうございます! 日本シリーズ3連覇! "強さ"を維持、継承できているというのは本当に素晴らしいことだと思います。強かった! そして日本シリーズの終了、早かったw 第5戦のチケットを買っていたのに試合がありませんでした。払い戻しをしてもらわなくちゃ。

チケットを発券したコンビニの店舗で払い戻しをしてもらわないといけないのですが、これが意外と大変。スポーツの試合にしろ、ライブにしろ、公演中止の払い戻しなんて稀なケースですから、ただでさえ店員さんが手順を把握していないことがある上、東京のコンビニは外国人の店員さんが多いため、コミュニケーションがスムーズにいかないことも。店員さんに伝えると理解できなくて「ハライモドシ???」とフリーズしてしまう人も。そもそもコンビニ店員さんは業務が多すぎなのに、今回はソフトバンクが強すぎる影響で作業が増えるなんて気の毒ですw 一方、僕は菊花賞とラグビーワールドカップ日本戦、日本シリーズ第2戦があった日曜、突如、業務が無くなる事態に遭いました。

この秋からTBS系「グッとラック!」という情報番組に参加していて、担当はほぼ隔週の月曜。僕の場合、「グッとラック!」のスケジュール的には前日・日曜の午後3時に局入りして、翌・月曜の放送終了&放送後の反省会までいなければならないという約18時間のロングラン拘束。でも、ディレクターさんたちはもっとずっと長く作業されたり、取材されたりしています。テレビの情報番組1本作るのって大変なんです。

実は本来は「毎週月曜を担当できますか?」という依頼だったんですが、「無理です。つーかイヤです」と即答。だって、このスケジュールだと、日曜に競馬場でG1を観戦できないんです。日本ダービー、観たいじゃないですか! 東京に住んでいるのに日本ダービーを生で観戦できないなんて、何のために仕事しているというのか!? …的なことを所属事務所に伝えると、別の若手放送作家Aさんと1週ごとに交互に担当する形になりました。意外と良い事務所かもw 優先順位は圧倒的に競馬>仕事。なんなら遊び>仕事。

で、「天皇賞・秋をどうしても生観戦したい! 豪華メンバーになりそうだし!」ということで、「27日は入れません」とあらかじめ伝えていたのですが、交互に入っている別の若手放送作家AさんもスケジュールNG。別の放送作家Bさんが担当してくれることになりました。良かった良かった。

そして先週日曜、「早く局入りしないと、菊花賞中継が始まっちゃう!」とWINSに行くような気持ちでTBSに向かったのですが、到着してアラびっくり。放送作家Bさんがいて、すでに作業中。どうやら1週、間違えて早く来てしまったようです。「なるほど…」ということで…。

このところ徹夜続きだと言う放送作家Bさんは「間違ったのなら帰りたい!」と訴えていましたが、「すでに作業中ならしょうがない。あー、仕事したかったなぁ」と強行突破で帰宅。だって、ラグビーワールドカップ日本戦と日本シリーズの中継、観たいじゃないですかw 徹夜続きの放送作家に対する"かわいがり"。でも、ギャラは彼のものですから。それでも不満を口にするのであれば今度、その口に激辛カレーでもおごってあげなくてはなりません。

同じ国の人同士でも、こんなスケジュールの行き違いが起きるのです。コンビニの外国人店員さんとコミュニケーションがうまくいかないことも、それは起こるはず。逆に「スポーツってよく世界中でルールを共通できているなぁ」と改めて思いました。鬼ごっこやドロケイ(ケイドロ)だって、ルールや名前があんなに違うのにねぇ。さらに今回のラグビー日本代表も出身国が違うメンバー同士がよく"ワンチーム"になれたなぁ、と。

火曜には「即位礼正殿の儀」のテレビで観ることができましたが、「儀式の段取りをよく伝えてきたよなぁ」と感心。この儀式が整ったのは、7世紀後半の天武天皇の頃と考えられているんだとか。まあ、大昔の人、平安時代とか鎌倉時代の人が見ていたら「あー、そこ違う、違う!」とか思うんですかねw

「即位礼正殿の儀」に比べたら昨日・今日みたいなものですが、菊花賞も1年に一度行われてきて今年で80回目。伝統の一戦。歴史の重みがあります。1979年に一度だけ阪神競馬場で行われましたが、距離は第1回から一貫して3000m。ちゃんと伝えてきていますね。再来年は京都競馬場が改修のため、阪神競馬場での開催だとか。距離もきっと3000m。いきなり2400mとかになったらびっくりw もはや情報伝達ミスの問題ではないですw

混戦と見られていた今年の菊花賞を制したのはワールドプレミア。3枠5番の内枠を利して、逃げられそうなほどの好スタートから1周目の4コーナーで最内の8番手あたりのポジションをキープ。あー、武豊騎手ってお上手w 3コーナー過ぎの勝負所では前にいたヴェロックスの後ろを通って馬群を捌き、4コーナーから直線では内に潜り込んでいました。もう一度。武豊騎手ってお上手w

ワールドプレミアは春にクラシックに出られなかった雪辱を果たした形になりましたが、今回の最大の勝因は騎手と言って良いのでは? 武豊騎手はこれで昭和、平成、令和の3元号で菊花賞勝利。よーく調べると大正でも勝っていそうw 令和が進み、年老いた僕が自宅や居酒屋で若者に向かって「昔、武豊っていう騎手がおってな…。それはそれは上手かったんや。あれは忘れもせん、80回か、81回か、82回の菊花賞で…」と言い始めたら出来上がった合図ですので、酒を取り上げて水を飲ませてあげてください。グレムリンじゃないので増えませんから問題ありません。

中団後方の位置取りから末脚を伸ばしたサトノルークスが②着。ゴール前の脚なら一番良く見えました。福永祐一騎手ヴェロックスをマークしていたそうですが、ヴェロックスは交わしたものの、前にもう1頭いました。ワールドプレミアとは枠の内外の差が影響したかもしれませんね。今後、長距離路線に進むかどうかは未定のようですが、長距離に素晴らしい対応力を見せたのではないでしょうか。

ヴェロックスサートゥルナーリアダノンキングリーがいませんでしたが、"繰り上げ当選"ならず③着。川田将雅騎手のコメントによると敗因は距離のようです。皐月賞②着、日本ダービー③着、菊花賞③着。関係者とファンには悔しい結果だと思われますが、部外者である僕は古馬になった彼がどこで悲願のG1を手にするのか、想像するのが楽しいです。想像するだけでお酒が進みます。「昔、ヴェロックスっていう馬がおってな…。あれは忘れもせん、大阪杯だったか、安田記念だったか、宝塚記念だったか…」 はい、お酒終了―。水飲んどけー。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」になった2頭は、レッドジェニアルは7番人気で⑥着、ザダルは6番人気で⑬着。

レッドジェニアルは4コーナーで狭い所に入り、しかも外からサトノルークスに被される厳しい競馬。でも、最後まで頑張り、ゴール前で内の馬をガバッと交わして⑥着浮上。良い根性をしているのでは? 今後は来年の日経新春杯が目標だとか。得意の京都で2つめのG2タイトルゲット。大いにありそうです。来年の日経新春杯レッドジェニアルが軸です。

一方、ザダルは最内枠から終始、経済コースを通るレース運びでしたが、直線で追って伸びず…。現状ではG1の壁に跳ね返された形。まあ、まだまだ3歳。今後に期待です。

今回馬券に入れた馬たちの成績は、ワールドプレミア①着、ヴェロックス③着、ニシノデイジー⑨着、ヒシゲッコウ⑩着、ホウオウサーベル⑪着。

BOX馬券も②着のサトノルークスが抜けて不発。先週の当コラムのテーマは…いや、一応そういうのがあるんですよw だらだらと自由に書いているように見えると思いますが。あと半分くらい、そういう意識で書いていますがw

テーマは"常識の変化への対応"でした。未勝利から3連勝のあと、皐月賞⑭着、日本ダービー⑰着。G1は敷居が高い馬だと思うじゃないですか。「セントライト記念②着でもなぁ…」なんて考えて。過去の成績から勝手に"常識"に当てはめてしまっていたようです。"過去"を理解しようとするとハマるのが"常識"の罠。"過去"を疑い、"未来"を信じる。それが高額馬券的中の極意。…よし、何か良いことを書いたような気がする。サラブレさん、今度、自己啓発的馬券本の発刊はいかがでしょうか?

あとね、「長距離戦は世界の主流ではない」とか、「2400mあたりに短縮すべき」なんていう意見もあるじゃないですか。確かに2400mなら、今年の場合、サートゥルナーリアダノンキングリーなども出走して、メンバーがさらに豪華になったかも。でも、僕は3000mの菊花賞が好きです。読者の皆さんはどうお考えですか? 「昔、菊花賞という3000mのレースがあってな…」 うーん、これは寂しい。



さて、今週は天皇賞・秋! 「即位礼正殿の儀」の直後ですし、"天皇陛下御即位慶祝"という文言もついて、例年よりも格調高い気がします。それに合わせた訳ではないでしょうが、「グッとラック!」の仕事を受ける前に予想した通り、出走メンバーが超豪華! G1ホース10頭の争いとなりました。

その昔、マンガ「キン肉マン」に登場する実況アナウンサー・中野和雄、通称"アデランスの中野さん"が「女房を質に入れてでも見たい試合です」と、現代ではコンプライアンスにがっちり引っかかる発言を度々していましたが、今年の天皇賞・秋は、まさに"仕事を断ってでも見たい一戦"です。あと、"アデランスの中野さん"という呼称も、実在の企業名・ブランド名を使用しているので現代では好ましくありませんね。"常識"が変化していますw

それでは読者の皆さんから届いたメッセージ天皇賞・秋の狙い馬」をご紹介! "絶対女王"アーモンドアイが出走してきましたが、女王陛下の君臨が続くのか!? それとも革命の旗手が見事討ち取るのか!? 読者の皆さんが描く日本競馬の勢力図は?

ブラックさん
アーモンドアイです。 サートゥルナーリアとの馬連の組み合わせはないので、ワグネリアン、スワーヴ、ダノンプレミアム、アルアインを相手に馬連、アーモンドアイからの三連複、三連単で攻めてみたいです」

ブラックドラゴンさん
「やっぱりアーモンドアイから3連単で固定でいきます」

国士無双さん
「本命はやはりアーモンドアイ。 菊花賞で3歳牝馬のメロディーレーンが5着まできてたので、今年の3歳牡馬は言う程レベルが高くないのかも。。。と思ってしまい、サートゥルナーリアへの信用が少し減りました」

シンゲンさん
「人気ですがアーモンドアイを軸にします。サートゥルナーリアと人気を分け合っていますが、G1での信頼感はこちらが上でしょう。3歳牝馬三冠にJC、ドバイとキッチリ勝ちきっているのはさすがです。安田記念は不利があって敗れましたが、それでも僅差の3着。まず連対は外さないでしょう」

たかっさんさん
「軸はアーモンドアイです! 馬場もペースも不問、おまけに東京の鬼! 不利さえなければ必勝かと思います。 ここは相手探し!」

牝馬で東京の"鬼"なんて言われると、「うる星やつら」のラムちゃんが思い浮かんでしまう世代の生き物です。最近、深田恭子さんがラムちゃんのコスプレでCMに出演していて、「若い世代は分からないのでは…」と勝手に心配しています。調べてみるとどうやら東京ガスが電気を供給するというCMだったようです。関東方面でしか放送されていない可能性もありそうですが…。

安田記念で連勝が7で途絶えたアーモンドアイですが、その安田記念はスタート直後に大きな不利を受けたもの。度外視&ノーカウントでいいのでは? むしろ最後に追い込んできた末脚に凄みを感じました。マイルもこなせるでしょうが、現状は2000mの方が向いているのでは。しかも1枠2番という絶好枠を引き当てました。どぼどぼの道悪になれば…とも思いましたが、馬場状態も回復しそうですし、減点材料がありませーんw

たーもーさん
「サウスポーであろう、ユーキャンスマイルで。穴人気しちゃいますかね?」

たいそんさん
ユーキャンスマイルです! 春の天皇賞は4歳馬のワンツーでしたし、アーモンドアイ筆頭に4歳馬レベルの高さは実証済み?! 内枠偶数の有利さも手伝えば好勝負必至かと! ちなみに新天皇の御生誕日は2月23日、2ー23→2ー2×3→2ー6! もちろん5も買い目に入れますが! 笑ってごらんのユーキャンスマイルで笑わせてもらえたら!」

2の3乗=8でマカヒキ武豊騎手に辿り着くルートもありますよw まあ、それはさておきユーキャンスマイルは左回り3戦全勝。菊花賞③着以降は3000m以上の距離を主戦場とする現代競馬の流れに逆らう存在でしたが、前走・新潟記念では2000m戦に対応して優勝。これはサウスポーに期待する作戦もありそう!

…と今週木曜まで思っていたのですが、新潟記念のパトロールビデオを確認したところ、ユーキャンスマイルは内々を通り、直線を向くと多くの馬が荒れた内を嫌って外に持ち出した中、荒れている部分と状態の良い部分のギリギリのところを通れるという何だかラッキーな展開。メンバーが一気に超絶強くなりますし、穴人気するようなら馬券から外した方がお得かも…。

ハカセセブンさん
サートゥルナーリアを中心にします。神戸新聞杯の勝ち方は強かったですし、初の古馬戦でも問題ないと思います。騎手はスミヨン、良血馬のコンビで期待したいと思います」

サートゥルナーリアは単勝人気でアーモンドアイには水を開けられたものの、どうやら2番人気でレースを迎えそうです。前走・神戸新聞杯は先行策から4コーナー先頭で押し切る強い内容。やはり3歳世代最強であることを感じさせました。日本ダービー時と違ってレース前に入れ込まず、ゲートを普通に出れば好勝負必至。左回りに実績がありませんが、東京コースが合わないこともないと思うんですよねぇ。ただ、アーモンドアイと同斤56kgはやや不利な気もするんです。仮に東京芝2400mを走ったとして、サートゥルナーリアは2分20秒6で走れるんでしょうか? 女王討伐のチャンスは、意外と時計がかかる展開になった時かも。

俺の名を言ってみろぉさん
ダノンプレミアムの巻き返しに期待します。ダービー・安田記念とG1で結果が出ていませんが、戦歴を見るとG2ですが2000のレースは2戦2勝。前走の大敗で人気もそこそこのはず。負けた2回は間隔を詰めて使った時で休み明けから走るタイプなら安田記念以来でも問題なさそう」

長期休養があったとはいえ、ダノンプレミアムのG1タイトルがまだ朝日杯FSの1つに留まっているのは意外な気がします。確かにG1で結果が出ていませんが、日本ダービーは距離、安田記念はスタート直後の不利と敗因が明らか。長期休養からの復帰戦となった金鯱賞で、後に宝塚記念を勝つリスグラシューを完封しているのですからG1で通じないはずはないとみます。ここはアエロリットを行かせて2番手という得意の展開が望めるメンバー構成。あとは女王の末脚を封じれば革命成功。

北陸の夢追い人さん
「狙いはワグネリアンで。東京巧者かも知れないとの期待を込めて二強以外でいきます! 普通ならサートゥルナーリアを上には取りたいと思いますがもう少しひねってみました。とりあえず頑張って貰いましょう」

外枠が気になるワグネリアン。しかし、東京芝は2戦2勝と相性抜群。「東京なら…」の思いは確かにあります。なんだか、この馬、いろいろあって、本当の実力を測りかねている面もあるんですよねぇ。コンスタントに能力を出すタイプではなく、ハマったらとんでもないパフォーマンスを見せるような気もしています。距離はこのくらいが良いのでは? 今回は蹄鉄、外れないでねw

阿波の虎さん
「凱旋門賞と同じく馬単勝負します。軸は4番のスワーヴリチャードでいきます。裏は不要で2、9、10に流してみます。エネイブルさえ足下をすくわれるくらいですからね。横典任せたで!!」

そうそう、凱旋門賞エネイブルすら負けたのです。アーモンドアイだけ"絶対"のはずはありません! スワーヴリチャードはかねてから"サウスポー"と言われながらも、勝った唯一のG1は大阪杯だし、昨年の天皇賞・秋は1番人気で⑩着惨敗だし、「本当にサウスポー?」という気がしなくもない戦績ですw ただ言えることは、左回りでも、右回りでも、海外でも、G1で好勝負できる実力の持ち主。昨年は道中で接触もあったとか。スムーズならば。

ギャンブラー服部さん
ドレッドノータス&坂井瑠星騎手に期待してます。前走・京都大賞典では大穴を開ける騎乗でこの勢いのまま、また大穴開けてほしいです。選んだ理由は京都大賞典で3連複取ったからです!!」

おお! 3連複23万4720円! 感謝の気持ち、大事ですねw 京都大賞典では11番人気で優勝したドレッドノータス。3番手から流れに乗るレース運びと、当時の前が止まらない馬場状態が勝因ですかねぇ。今回も前にアエロリットダノンプレミアムがいて、それを追いかける展開になりそうです。展開は得意なパターン。G1は2度目の出走。皐月賞⑮着の時よりも力をつけていそうです。

神田鉄男さん
ゴーフォザサミット! 北村宏騎手で! 藤沢厩舎の元師匠の厩舎で馬券圏内に入る可能性が高いかなぁ!」

ゴーフォザサミット石橋脩騎手から北村宏司騎手への乗り替わり。北村宏司騎手は2010年いっぱいまでゴーフォザサミットを管理する藤沢和雄厩舎に所属していましたね。師弟コンビで挑む大一番です。ただ、ゴーフォザサミットは昨年の青葉賞勝ち以来、馬券圏内がありません。相手は過去最強レベル。陣営のコメントを読むと、状態は良さそうですが…。

それでは展開を予想しましょう! ハナはアエロリット(馬番5番)。ダノンプレミアム(馬番9番)は控えて2番手…のはず。

アーモンドアイ(馬番2番)、スティッフェリオ(馬番7番)、ゴーフォザサミット(馬番11番)、ドレッドノータス(馬番12番)、アルアイン(馬番18番)などが先行グループ。

中団にスワーヴリチャード(馬番4番)、ユーキャンスマイル(馬番6番)、マカヒキ(馬番8番)、サートゥルナーリア(馬番10番)、ワグネリアン(馬番14番)、ウインブライト(馬番15番)あたり。

後方待機はカデナ(馬番1番)。

アエロリット(馬番5番)は秋華賞以来の2000m戦。その時は重馬場かつ2番手からのレース運びでしたが、逃げたカワキタエンカの1000m通過ラップは59秒1。そこから2馬身ほど後方を追走していたアエロリットのラップは59秒5くらいのはず。そしてアエロリット(馬番5番)が逃げて2着だった前走・毎日王冠の1000m通過ラップは58秒5。距離が延びることを考えると、1000m通過59秒前後のペースで行くのでは? 2番手になりそうなダノンプレミアム(馬番9番)はペースが遅くなるようなら前をつつきますが、このペースなら納得できるはず。

実はダノンプレミアム(馬番9番)、このところハイペースのレースを経験していないのですが、2歳時のサウジアラビアRCでは1000m通過ラップ58秒3を2番手で追走して、②着ステルヴィオ以下に完勝しています。ハイペースのスピード持続力勝負も望むところ。

直線入口でダノンプレミアム(馬番9番)がアエロリット(馬番5番)に並びかけ、単独先頭に。それを目標にアーモンドアイ(馬番2番)以下が襲い掛かる展開。

アーモンドアイ(馬番2番)は先行2頭を射程圏内に入れつつ、後方のサートゥルナーリア(馬番10番)を警戒するレース運び。サートゥルナーリア(馬番10番)の過去最速の上がり3ハロンは前走・神戸新聞杯の32秒3。一方、アーモンドアイ(馬番2番)も前走・安田記念の32秒4が過去最速の上がり3ハロンタイム。マイル戦とはいえ、大きな不利があった中での記録です。こう考えると、2頭の切れ味はほぼ互角のはず。ならば、前につけられる馬の方が有利?

それでは買い目を発表します! 1枚目は、3連単で①着アーモンドアイ(馬番2番)→②着ダノンプレミアム(馬番9番)→③着サートゥルナーリア(馬番10番)を2000円。

2枚目は、3連単で①着アーモンドアイ(馬番2番)流し・マルチ無し。相手はスワーヴリチャード(馬番4番)、ダノンプレミアム(馬番9番)、サートゥルナーリア(馬番10番)、ワグネリアン(馬番14番)の4頭。12点×各300円で計3600円。

3枚目は、3連単で①着アーモンドアイ(馬番2番)→②着サートゥルナーリア(馬番10番)→③着ダノンプレミアム(馬番9番)を400円。3枚合わせて6000円。満額勝負です!

やはり"女王陛下"アーモンドアイ(馬番2番)の時代は続くとみました。問題はサートゥルナーリア(馬番10番)がダノンプレミアム(馬番9番)を交わせるかどうか。もし交わせなければ、意外と美味しい配当が待っていそう。アーモンドアイ(馬番2番)から入るなら相手を絞らなければいけませんが、その中で馬迷男ミッションの「払戻5万円以上の馬券的中」を視野に入れた攻撃的な馬券です!

かなり人気サイドの馬券になりましたが、これくらいの豪華メンバーが集った頂上決戦になると紛れて欲しくないんですよねぇ。強い馬たちの強烈なパフォーマンスを観たい。そんな気持ちも、馬券に込めているかもしれません。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」ユーキャンスマイル(馬番6番)。一時はサウスポーに期待する手もあると考えたのですが、新潟記念のパトロールビデオを見ると恵まれた感があるんですよねぇ。木曜日までは買う気満々だったのですが…。木曜日の僕よ、許せ!

天皇賞は今回で160回目。なるほど。これまで僕が還暦で迎える2033年・第100回日本ダービーを生観戦することを人生の目標としていましたが、もう少し先の67歳くらいまで生きれば2039年・第200回天皇賞も観られるわけか…。お、2039年には第100回菊花賞もありますね! こりゃ、頑張って長生きしないと! 「昔、アーモンドアイとサートゥルナーリアという、それはそれは強い馬がおってな、その2頭が激突したのが忘れもしない、160回だか、170回だか、180回の天皇賞・秋で…」 第200回天皇賞を観るために、酒を控えて、水を飲みますw

「馬迷男」2019年ミッション一覧
ミッション 達成状況
東京or中山で馬券的中
未達成
京都or阪神で馬券的中
達成!
新潟or福島or中京or小倉で馬券的中
達成!
函館or札幌で馬券的中
達成!
3連単的中
未達成
馬単的中
未達成
外国人騎手以外の単勝的中
未達成
1番人気以外を軸にして馬券的中
達成!
海外レースの馬券的中
未達成
払戻5万円以上の馬券的中
未達成
3週連続的中
未達成
年間回収率100%以上
未達成
特選馬の複勝率25%以下
未達成

2019年の回収率…27.3%
特選馬の成績…[4.5.2.31](複勝率26.1%)

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