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7/21  中京記念(G3)
小倉11R 芝1800m 15時35分発走予定

目次
  1. 小倉の中京記念は直近5年で3度目
  2. 軽ハンデ馬が活躍
  3. 前走ステップと世代別成績
  4. 今週の小倉芝の脚質別傾向
  5. 予想印入り出走表
  6. 有力馬・気になる馬の評価(無印含め14頭を解説)
  7. 万哲の決断馬券(買い目)

【小倉の中京記念は直近5年で3度目】


中京記念は例年は中京芝1600mで行われていますが、今夏は「小倉芝1800m」で行われます。なので、中京芝1600mで行われた中京記念の傾向はまったく参考になりません。

小倉芝1800mで行われた中京記念は、直近5年では2021、22年の計2回。

2021年は今夏と違って、小倉開催3週目(今年は4週目)のAコース設定。好位3、4番手を進んだ1番人気アンドラステ(ハンデ54kg)が伸びて快勝。阪神芝2000mで行われたマーメイドS④着からの参戦でした。②着カテドラルは安田記念⑫着からの参戦。その時点で重賞②着3回、NHKマイルC③着の実績もありましたが、ハンデが「56kg」と意外に軽かった点は強調します。③着クラヴェル(ハンデ52kg)は勝ち馬と同じ前走・マーメイドS組(②着)でした。

2022年は設定的には今夏と同じく、小倉開催4週目で継続してAコース使用。ただ、この年は「超高速馬場」でした。中京記念前日の土曜10R・高千穂特別(2勝クラス、芝2000m)を勝った1番人気ゼッフィーロの勝ち時計が「1分58秒7」。今年の土曜11R・テレQ杯(3勝クラス、芝2000m)を勝ったマイネルメモリーが「2分0秒2」と、ひとつクラスが上なのに1秒以上遅い決着。今夏の小倉は開催日に雨の影響を受けており、また週中の雨の影響が残っていたこともあり、この土曜11R・テレQ杯は「稍重」でした。2022年とは違って、芝の傷みが進んでいて、低速決着になっています。

その2022年の中京記念は、先手を奪った6番人気ベレヌスが止まらず逃げ切り勝ち。勝ち時計は1分45秒9。新潟の谷川岳S②着からの参戦で、ハンデ55kgと手頃でした。②着は再びカテドラル。前年よりハンデは1kg重い57kgで、10番人気と低評価でしたが、コース相性の良さで浮上した形でした。[...]


主な的中実績
─2024年─
日付 レース 券種 払い戻し
6月23日 宝塚記念 馬連 48.9倍 × 2.000円
9万7800円
5月5日 NHKマイルC 3連単 85.2倍 × 100円
8520円
5月5日 NHKマイルC 馬連 3.6倍 × 600円
2160円
4月21日 フローラS 馬単 39.1倍 × 1000円
3万9100円
4月14日 皐月賞 馬連 35.5倍 × 500円
1万7750円
4月7日 桜花賞 馬単 12.4倍 × 2,000円
2万4800円
ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。

記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。
小田哲也 プロフィール
スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。2015年には宝塚記念で3連単52万馬券を当てるなど、万馬券メーカーであることから「万哲」という愛称で競馬ファンに親しまれている。2004年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、2009年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」パドック解説を担当中。

【予想スタイル】
まず重視するのは好走した時の最大パフォーマンス。極論すれば、条件に合わない距離、競馬場、馬場状態、あるいは展開等での凡走は無視してOK。着順タイプは常に善戦型より、三振か本塁打か?の「1着型」を好んで狙う傾向あり。京都、阪神と馬券相性が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。


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