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【第35回】この時季ならではの狙い方を徹底レクチャー! 「穴ぐさ選者の回収率UP!術」 & 函館記念や北九州記念など、6~7月の注目重賞攻略!


CONTENTS
 [6~7月]夏前半の重賞攻略
穴ぐさ選者の回収率UP!術 vol.9
馬券ゼミのメンバー
 関東の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
 関西の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
 ローカルの人  サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)

※記事内の集計データは、特に記載がない場合は2025年6月22日終了時点の、JRAのレースを対象としたものです。

ラジオNIKKEI賞は機動力がある内目の枠の馬に注目!

関東の人 ラジオNIKKEI賞の分析を始める前に、まずは、今年の3歳限定の芝重賞についての傾向を見てもらおう。

■2025年の3歳限定の芝重賞
人気 13頭立て以下 14頭立て以上
1番人気 [3.1.1.2] [1.5.1.10]
2番人気 [3.1.0.3] [2.3.0.12]
3番人気 [0.2.0.5] [6.2.0.9]
4番人気 [0.0.3.4] [1.1.3.12]
5番人気 [1.0.1.5] [1.0.2.14]
6番人気以下 [0.3.2.34] [6.6.11.169]

■2025年の3歳限定の芝1800~2000mの重賞
レース ①着・②着 母父
京成杯 ①着
ニシノエージェント
イスラボニータ ノヴェリスト
②着
ドラゴンブースト
スクリーンヒーロー エンパイアメーカー
きさらぎ賞 ①着
サトノシャイニング
キズナ Star Dabbler
②着
リンクスティップ
キタサンブラック Kitten's Joy
共同通信杯 ①着
マスカレードボール
ドゥラメンテ ディープインパクト
②着
カラマティアノス
レイデオロ ハーツクライ
弥生賞D記念 ①着
ファウストラーゼン
モズアスコット スペシャルウィーク
②着
ヴィンセンシオ
リアルスティール キングカメハメハ
スプリングS ①着
ピコチャンブラック
キタサンブラック ネオユニヴァース
②着
フクノブルーレイク
ウインブライト ロードカナロア
フラワーC ①着
レーゼドラマ
キズナ Burning Roma
②着
パラディレーヌ
キズナ Closing Argument
毎日杯 ①着
ファンダム
サートゥルナーリア ジャスタウェイ
②着
ガルダイア
エピファネイア ネオユニヴァース
皐月賞 ①着
ミュージアムマイル
リオンディーズ ハーツクライ
②着
クロワデュノール
キタサンブラック Cape Cross
フローラS ①着
カムニャック
ブラックタイド サクラバクシンオー
②着
ヴァルキリーバース
エピファネイア ハーツクライ

関東の人 1番人気は[4.6.2.12]という成績で、勝利した4頭のうち3頭は13頭立て以下のレースだった。頭数が揃った時は、1番人気があまり勝てていない。

ローカルの人 14頭立て以上で勝ったのは、ダービー(18頭立て)でのクロワデュノールだけですね。

関東の人 逆に、13頭立て以下だと、7レースのうち6レースで1~2番人気が優勝している。

ローカルの人 今年のラジオNIKKEI賞は14頭立ての予定で、このままだと3番人気以下にもチャンスが広がりそうですね。

関東の人 今年の3歳限定の芝重賞のうち、1800~2000mの中距離に限ると、連対圏に入った馬はほとんどが父か母父がサンデー系でもある。

関西の人 例外は、京成杯②着のドラゴンブーストだけですね。

関東の人 連対した18頭のうち17頭が父か母父がサンデー系だから、ラジオNIKKEI賞でも注目、と言いたいところだけど、今年は該当馬が多い。

ローカルの人 出走予定の14頭のうち、10頭が該当します。非該当の馬は、センツブラッド、バズアップビート、ビーオンザカバー、モティスフォントですが、いずれも祖母の父か曾祖母の父がサンデーサイレンスです。

関東の人 過去のラジオNIKKEI賞を振り返っても、優勝馬は父サンデー系が多いんだけど(近10年の優勝馬のうち8頭が父サンデー系)、昨年は父ヌレイエフ系(Farhh)×母父キングマンボという配合のオフトレイルが差し切って勝利した。近年は、父か母父がノーザンダンサー系の馬が連対しているんだよね。

■2018年以降のラジオNIKKEI賞で、父か母父がノーザンダンサー系で連対した馬
着順・馬名 母父
2018年 ②着
フィエールマン
ディープインパクト Green Tune
2019年 ①着
ブレイキングドーン
ヴィクトワールピサ ホワイトマズル
2020年 ②着
パンサラッサ
ロードカナロア Montjeu
2021年 ①着
ヴァイスメテオール
キングカメハメハ キングヘイロー
2022年 ①着
フェーングロッテン
ブラックタイド キングヘイロー
②着
ショウナンマグマ
ザファクター ステイゴールド
2023年 ②着
シルトホルン
スクリーンヒーロー Langfuhr
2024年 ①着
オフトレイル
Farhh Kingmambo

関東の人 2018年以降は7年連続で連対していて、そのうち4年で優勝している。





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