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穴ぐさ傾向と対策

スプリングSもフラワーCもノーザンテースト持ちに注目!


先週(3月9日~10日)の穴ぐさは[4.5.6.93](複勝率13.9%)で、単勝回収率が114%でした。ただ、④~⑤着が20回と多く、激走した穴馬を指名しきれないケースが増えてしまいました。すみません。

金鯱賞は2番人気だったダノンプレミアムが勝ち、堅い決着になりましたが、フィリーズレビュー中山牝馬Sはともに1~2番人気が馬券圏外に敗れる結果になりましたね。中山では、アネモネSでも東風Sでも1番人気馬は掲示板外に敗れ、相変わらず上位人気馬が勝ち切れないケースが多くなっています。

改めて今年の中山芝OPでの人気別成績を振り返ると、次のようになっています。

【2019年の中山芝でのOP】
人気 牡セン馬 牝馬
1番人気 [0.1.1.5] [2.0.0.4]
2番人気 [0.3.1.5] [1.1.0.2]
3番人気 [3.0.1.4] [1.2.0.2]
4番人気 [1.0.1.6] [0.1.1.3]
5番人気 [1.0.1.7] [1.1.1.1]
6番人気 [0.1.0.4] [0.1.1.6]
7番人気 [1.2.2.4] [0.0.0.4]
8番人気以下 [2.0.1.44] [0.0.1.34]

1~2番人気で勝利した3頭は牝馬で、牡セン馬は[0.4.2.10]と勝ち切れていません。今週末はフラワーCスプリングSという重賞があり、後者の登録馬19頭はいずれも牡馬ですから、上位人気馬には注意を払うべきでしょう。

今年の中山芝でのOPは13レースが行われ、それらを含めて中山芝での特別競走は27レースあり、枠順別の成績が次のようになっています。

【2019年の中山芝での特別競走】
着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 [2.3.3.27] 5.7% 14.3% 22.9%
2枠 [2.2.2.28] 5.7% 11.8% 17.6%
3枠 [0.5.4.30] 0.0% 12.8% 23.1%
4枠 [3.2.1.33] 7.7% 12.8% 15.4%
5枠 [5.4.4.30] 11.6% 20.9% 30.2%
6枠 [7.2.3.36] 14.6% 18.8% 25.0%
7枠 [3.7.3.37] 6.0% 20.0% 26.0%
8枠 [5.2.7.37] 9.8% 13.7% 27.5%

勝率が高いのは5~6枠で、複勝率では1~4枠よりも5~8枠が総じて高くなっています。中山芝は内側がかなり荒れてきていて、内を回ると伸びきれないケースがよく見られるので、Aコースが続く今週末も注意が必要でしょう。

外枠の方が頭数は多いわけですが、今年の中山芝の特別競走では27レースすべてで6~8枠の馬が馬券に絡んでいて、21レースで6~8枠の馬が連対しています。重賞の勝ち馬は8頭中6頭が5~8枠ですから、フラワーCスプリングSも真ん中から外枠の馬を中心に考えた方が良いでしょう。

フラワーCスプリングSは芝1800mでの施行ですが、今年の中山芝1800mの特別競走では、ノーザンテーストを持つ馬が必ず連対しているので、その点にも注目すると面白そうです。

【2019年の中山芝1800mの特別競走で連対したノーザンテースト内包馬】
月日 レース 馬名 ノーザンテースト
3月9日 中山牝馬S②着 ウラヌスチャーム 父母母父
3月3日 スピカS①着 アーバンキッド 父母母父
2月24日 中山記念①着
中山記念②着
ウインブライト
ラッキーライラック
4×4
5×4
2月23日 富里特別②着 トータルソッカー 母父母父
1月19日 初富士S①着 レッドローゼス 父母母父
1月19日 若竹賞②着 フォークテイル 母母父

中山記念ノーザンテーストの4×4というクロスを持つウインブライトが勝ち、②着のラッキーライラックは父オルフェーヴルノーザンテーストの4×3というクロスを持っています。

ちなみに、上記の7頭は父か母父がサンデー系で、これらを考えると、フラワーCスプリングSも、父か母父がサンデー系ノーザンテーストを持つ馬をチェックしておきたい気がしてきますね。

フラワーCの登録馬でその条件に該当するのは、エールヴォアエフティイーリスジョディーミモザイエローの4頭で、父と母父がサンデー系以外でノーザンテーストを持つ馬はレオンドーロがいます。

一方、スプリングSで該当するのは、ゲバラタガノディアマンテディキシーナイトニシノカツナリフィデリオグリーンの5頭で、父と母父がサンデー系以外の馬では、カラテクリノガウディーシークレットランがいます。ご注目ください。

今週末も中山と阪神は芝がAコース使用で、4週目になります。3月16日~17日に行われる3場(中山、阪神、中京)の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

3月16日~17日
場所
中山 Aコース・4週目
阪神 Aコース・4週目
中京 Aコース・2週目

3月16日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 鎌ヶ谷特別 [1.1.1.17]
中山10R 韓国馬事会杯 [1.0.0.30]
中山11R フラワーC [1.3.2.30]
阪神9R 須磨特別 [1.2.1.13]
阪神10R なにわS [1.1.3.24]
阪神11R 若葉S [1.1.0.15]
中京10R 美濃特別 [1.2.0.8]
中京11R ファルコンS [0.3.3.29]
中京12R 恵那特別 [3.0.1.11]

3月17日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 幕張S [0.1.0.11]
中山10R 千葉S [1.3.1.30]
中山11R スプリングS [0.1.2.26]
阪神9R 山陽特別 [0.2.1.22]
阪神10R 但馬S [1.0.3.18]
阪神11R 阪神大賞典 [0.0.0.11]
中京10R 沈丁花賞 [1.1.1.17]
中京11R 小牧特別 [2.1.0.8]
中京12R 豊橋特別 [3.2.1.20]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
若葉S(OP特別、阪神芝2000m)

若葉Sでの穴ぐさは[1.1.0.15](複勝率11.8%)で、複勝回収率は124%です。

連対圏に入った2頭は母父がサンデー系で、前走も2000mを使われ、メンバー中1~2位の上がりを計時していました。どちらもO型コースで好走歴があったので、そのようなタイプが侮れないでしょう。

注目レース
なにわS(1600万、阪神ダート1200m)

なにわSでの穴ぐさは[1.1.3.24](複勝率17.2%)で、複勝回収率は124%です。

③着以内に入った5頭はいずれも阪神ダートで馬券圏内に入ったことがあり、そのうち4頭は阪神ダートの500万以上で勝利実績がありました。5頭はいずれも前走が4角4番手以内で、5頭中4頭は馬番8~14番だったので、真ん中から外枠に入った先行型に注意しましょう。

注目レース
但馬S(1600万、阪神芝2000m)

但馬Sでの穴ぐさは[1.0.3.18](複勝率18.2%)で、複勝回収率が108%です。

馬券に絡んだ4頭は前走が馬券圏外でしたが、直線距離の長いコースでのものでした。4頭は直線距離の短いコースで勝ったことがあり、中3~4週の臨戦だったので、順調に使われていて実績ある条件に戻る馬が侮れなさそうです。

注目レース
恵那特別(1000万、中京ダート1200m)

恵那特別での穴ぐさは[3.0.1.11](複勝率26.7%)で、複勝回収率は206%です。中京ダート1200mでは[3.0.0.8]で、昨年は【C】評価だったメイショウテンセイが勝ちました。

ダート1200mでの11頭の穴ぐさは、牡馬が[3.0.0.4]、セン馬と牝馬が[0.0.0.4]で、勝利した3頭は4~6歳でした。その3頭は前走が京都&阪神でふた桁着順に大敗していましたが、いずれも左回りのダート1200mで馬券に絡んだことがあったので、左回り実績馬の一変に注意しましょう。

注目レース
小牧特別(1000万、中京芝2000m)

小牧特別での穴ぐさは[2.1.0.8](複勝率27.3%)で、複勝回収率は113%です。昨年はウインテンダネスが8番人気で勝利を収めました。

連対した3頭は関西所属の5歳牡馬で、近2走以内にメンバー中3位以内の上がりを計時したことがありました。3頭は左回りの芝で好走歴があり、2頭は左回りの芝で勝ったことがあったので、左回りに実績があり、末脚のしっかりしたタイプに注目しましょう。

注目レース
美濃特別(500万、中京芝2000m)

美濃特別での穴ぐさは[1.2.0.8](複勝率27.3%)で、複勝回収率は130%です。

連対した3頭は、父Dynaformerが1頭、母父Dynaformerが1頭で、もう1頭は母母父がSilver Hawkで、いずれも3代血統表内にロベルト系を持っていました。サンデー系を持っていたのは1頭だけで、3頭のうち2頭はサドラーズウェルズを内包していたので、血統的に重い芝でも走れそうなタイプが面白そうです。

注目レース
豊橋特別(500万、中京芝1200m)

豊橋特別での穴ぐさは[3.2.1.20](複勝率23.1%)で、複勝回収率は115%です。

馬券圏内に入った6頭は4~5歳馬で、6頭中5頭は4歳馬です。新装後の中京コースで馬券に絡んだ4頭は父がサンデー系ミスプロ系で、そのうち3頭は母父がノーザンダンサー系の牝馬でした。4頭のうち3頭は3~5月に勝ったことがあったので、この時期での実績も確認しておきましょう。

ちなみに…
スプリングSでの穴ぐさは[0.1.2.26]で、フラワーCでは[1.3.2.30]、阪神大賞典では[0.0.0.11]、ファルコンSでは[0.3.3.29]となっています。

過去10年のスプリングSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が5頭いて、いずれも②~③着です。その5頭のうち4頭は父サンデー系で、例外馬はタイキシャトル産駒だったので、父がヘイローの系統ということです。また、5頭は母父か母母父がノーザンダンサー系となっています。

5頭は前走が⑤着以内で、その前走の上がりはメンバー中3位以内か34秒3でした。サンデー系ノーザンダンサー系を持ち、速めの上がりを使っていたタイプをマークしておきましょう。

過去10年のフラワーCでは7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、いずれも馬番10番以内です。7頭のうち2頭は逃げ粘りで、残りの5頭は4角7番手以下から差して激走しています。極端な脚質の馬が良さそうですね。

7頭はいずれも直線に坂のある芝で勝ったことがあり、7頭中6頭は父か母父がサンデー系でした。7頭のうち5頭は馬体重が446kg以下だったので、小柄でも坂に実績があるタイプを侮らないようにしましょう。

過去10年の阪神大賞典で③着以内に入った馬は、30頭のうち27頭が1~5番人気で、その他で馬券に絡んだ3頭は6~7番人気でした。その3頭は偶数馬番で阪神の準OP以上で勝ったことがありました。阪神実績は確認しておくと良さそうです。

過去10年のファルコンSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が9頭いて、1400mになってからは6頭です。その6頭はいずれもひと桁馬番で、6頭中4頭は父か母父がノーザンダンサー系です。同じく6頭中4頭はふた桁人気だったので、ひと桁馬番の馬はかなりの人気薄まで検討した方が良さそうです。

1400mで激走した6頭のうち5頭は、過去に左回りの1400mで③着以内に入ったことがありました。3歳戦ですが、左回りの1400mでの実績の有無はチェックしておきたいですね。

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