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穴ぐさ傾向と対策

根岸Sも父キングマンボ系に追い風が!?


今週末の重賞は、根岸SシルクロードS。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。根岸Sは父キングマンボ系に追い風が!?

先週(1月25日~26日)の穴ぐさは[3.5.4.98](複勝率10.9%)でした。重賞では馬券圏内に入れず、昨年10月から続いていた重賞での③着以内も16週連続でストップしてしまいました。申し訳ありません。

今週末から東京・京都・小倉という3場の開催となります。重賞は根岸SシルクロードSがありますので、改めまして、貢献できるように頑張りたいと思います。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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先週のプロキオンSは、5番人気だったサンデーファンデーが逃げ切って優勝しました。サンデーファンデーは前走(ベテルギウスS)が528kgで①着だったんですよね。昨年以降のダート重賞(JRA)での成績は、次のようになっています。

【2024年以降のダート重賞(JRA)】
人気 G1 G2&G3
1~5番人気 [1.2.0.7] [13.10.7.40]
6番人気以下 [1.0.2.19] [1.4.7.133]

【2024年以降のダート重賞(JRA)】
枠順 498kg以下 500kg以上
1~3枠 [2.2.5.33] [6.1.3.35]
4~6枠 [0.4.3.31] [6.3.3.46]
7~8枠 [0.3.1.19] [2.3.1.35]

ダート重賞(JRA)は昨年以降に16レースが行われ、そのうち14レースで500kg以上の馬が勝ち、残りの2レースは1~3枠の馬(498kg以下)が勝利しました。

根岸Sは東京ダート1400mでの施行で、ダート1400mのOP(JRA)は、ハンデ戦を除くと、昨年以降に13レースが行われています。

【2024年以降のダート1400mのハンデ戦以外のOP(JRA)】
枠順 着別度数
1~3枠 [1.3.5.55]
4~6枠 [6.5.2.56]
7~8枠 [6.5.6.34]

13レースのうち12レースで4~8枠の馬が勝っていて、1~3枠で勝利したのは10頭立てだった昨年のエニフSでのエンペラーワケア(単勝1.2倍)だけです。今年の根岸Sは多頭数となりそうですから、上記のことを考え合わせると、4~8枠500kg以上の馬に向くかもしれませんね。

ちなみに、上記の13レースのうち、東京ダート1400mでは4レースが行われ、優勝したのは次の馬たちです。

【2024年の東京ダート1400mのハンデ戦以外のOP】
レース 勝ち馬
霜月S ロードフォンス ロードカナロア
欅S コスタノヴァ ロードカナロア
バレンタインS レッドヴェイロン キングカメハメハ
根岸S エンペラーワケア ロードカナロア

いずれも父キングマンボ系で、ロードカナロア産駒が3勝をマークしています。根岸Sでも父キングマンボ系に追い風が吹くでしょうか?

一方、シルクロードS京都芝1200mでの施行で、近年の芝1200mのハンデ重賞(JRA)は1番人気馬が勝てないケースが続いています。

【2022年以降の芝1200mのハンデ重賞(JRA)】
人気 着別度数
1番人気 [0.2.3.4]
2番人気 [4.0.1.4]
3番人気 [1.3.2.3]
4番人気 [0.0.1.8]
5番人気 [1.0.0.8]
6番人気以下 [3.4.2.98]

【2022年以降の芝1200mのハンデ重賞(JRA)】
性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡セン馬 [3.7.4.79] 3.2% 10.8% 15.1%
牝馬 [6.2.5.46] 10.2% 13.6% 22.0%

2022年以降だと9レースが行われ、1番人気馬は0勝です。牡セン馬に比べて牝馬の方が好走率が高く、牝馬は9レースのうち8レースで馬券に絡んでいます(例外は牝馬が1頭だけだった2023年CBC賞)。

上記の9レースでの牝馬は、年齢別の成績が次の通りです。

【2022年以降の芝1200mのハンデ重賞(JRA)での牝馬】
年齢 着別度数
3歳 [2.0.2.4]
4歳 [2.1.2.11]
5歳 [2.1.1.19]
6歳以上 [0.0.0.12]

③着以内に入った牝馬5歳以下でした。シルクロードSは4歳以上のレースですから、4~5歳牝馬をマークしておくといいかもしれませんね。

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2月1日~2日に行われる東京、京都、小倉の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

2月1日~2日
場所
東京 Dコース・1週目
京都 Aコース・1週目
小倉 Aコース・2週目

2月1日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 白嶺S [3.1.0.41]
東京10R クロッカスS [0.2.2.14]
東京11R 白富士S [3.0.4.28]
京都9R 白梅賞 [0.2.1.9]
京都10R 許波多特別 [1.1.0.8]
京都11R 舞鶴S [0.1.3.22]
小倉9R 平尾台特別 [0.1.0.22]
小倉10R 有田特別 [3.1.0.25]
小倉11R 巌流島S [2.0.4.45]

2月2日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R セントポーリア賞 [2.3.2.17]
東京10R 節分S [0.5.4.30]
東京11R 根岸S [2.2.4.45]
京都9R 天ヶ瀬特別 [1.0.2.9]
京都10R 八坂特別 [0.0.0.8]
京都11R シルクロードS [0.2.3.49]
小倉9R 戸畑特別 [0.0.2.16]
小倉10R 周防灘特別 [2.2.2.40]
小倉11R 門司S [2.1.2.39]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
白富士S(リステッド、東京芝2000m)

白富士Sでの穴ぐさは[3.0.4.28](複勝率20.0%)で、複勝回収率は101%です。昨年は【A】評価のフライライクバードが9番人気で③着に食い込みました。

馬券圏内に入った7頭の穴ぐさは6~7歳で、中9週以内での臨戦でした。7頭は前走がOPで馬券圏外でしたが、そのうち6頭は12~2月に勝ち鞍があり、同じく7頭のうち6頭はひと桁馬番でした。冬場に実績があり、順調に使われているタイプに注意しましょう。

注目レース
節分S(3勝クラス、東京芝1400m)

節分Sでの穴ぐさは[0.5.4.30](複勝率23.1%)で、複勝回収率は114%です。近2年はいずれも穴ぐさが馬券圏内に2頭ずつ入っています。

③着以内に入った9頭のうち、2010年以降の8頭は父か母父がサンデー系かノーザンダンサー系で、ひと桁馬番でした。2016年以降の6頭は前走が⑤着以下で、中7~9週での臨戦だったので、間隔が詰まり過ぎていない馬の巻き返しに期待すると良さそうです。

注目レース
周防灘特別(2勝クラス、小倉芝1200m)

周防灘特別での穴ぐさは[2.2.2.40](複勝率13.0%)で、複勝回収率は113%です。

馬券に絡んだ6頭の穴ぐさのうち、5頭は5~7歳で、同じく6頭のうち5頭は4角8番手以下から③着以内に差し込んでいました。6頭は馬体重が492kg以下で、そのうち5頭は442~478kgだったので、大柄過ぎない差しタイプをチェックしておきましょう。

注目レース
セントポーリア賞(1勝クラス、東京芝1800m)

セントポーリア賞での穴ぐさは[2.3.2.17](複勝率29.2%)で、複勝回収率は165%です。

馬券圏内に入った7頭の穴ぐさは父か母父がサンデー系で、そのうち6頭は2~3月生まれでした。7頭のうち5頭は左回りでの出走歴があり、その他の2頭は芝OPでの出走歴があったので、経験値を確認しておくと良さそうです。

ちなみに…
根岸Sでの穴ぐさは[2.2.4.45]で、シルクロードSでは[0.2.3.49]です。

近10年の根岸Sでは7番人気以下で③着以内に入った馬が4頭だけで、6番人気以下にすれば8頭が馬券圏内に入っています。8頭はダートOPでの勝ち鞍があり、そのうち7頭は関西馬でした。8頭のうち7頭は前走時馬体重が500kg以上で、同じく8頭のうち7頭は前走が4角7番手以下だったので、前走時の馬体重や位置取りをチェックしておきましょう。

近10年のシルクロードSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が9頭いて、いずれも②~③着です。9頭のうち牝馬の2頭はハンデ53~54kgで、牡馬の7頭のうち6頭はハンデ55~57.5kgでした。9頭は父か母父がサンデー系かミスプロ系で、2016年以降の8頭は父がサンデー系かミスプロ系でした。9頭のうち7頭は前走が⑤着以内だったので、ある程度の好調さが感じられるタイプが良さそうです。


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