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穴ぐさ傾向と対策

ローズSは5~7枠に入った関西馬が!?


今週末の重賞は、セントライト記念ローズSチャレンジC。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。ローズS5~7枠に入った関西馬に注目するといいかもしれません。

先週(9月6日~7日)の穴ぐさは[2.4.6.100](複勝率10.7%)で、紫苑S【B】評価のケリフレッドアスクが7番人気で優勝しました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。

これで、今年の芝重賞での穴ぐさは[13.8.16.197](複勝率15.8%)という成績で、単勝回収率が151%となっています。ただ、先週は、セントウルS京成杯AH札幌2歳Sでも激走馬が出たものの指名しきれなかったので、気を引き締め直して今週末に臨むようにします。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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今週末は3日間開催で、土曜日にチャレンジC、日曜日にローズS、月曜日にセントライト記念が予定されていて、ローズSにはオークス馬のカムニャックセントライト記念には皐月賞馬のミュージアムマイルが出走予定です。日本時間の土曜日深夜には、シンエンペラーが出走予定の愛チャンピオンSもあります。

先週の紫苑Sは1番人気だったリンクスティップが⑧着に敗れ、現3歳世代の牝馬限定の芝重賞では、1番人気受難の形が続いていますので、ローズSでも注意すべきでしょう。

【現3歳世代の牝馬限定芝重賞(JRA)】
人気 着別度数
1番人気 [0.2.1.9]
2番人気 [1.3.1.7]
3番人気 [4.0.0.8]
4番人気 [2.1.3.6]
5番人気 [2.0.0.10]
6番人気以下 [3.6.7.113]

現3歳世代の牝馬限定の芝重賞は12レースが行われ、1番人気は0勝2番人気は1勝です。

この12レースのうち、1800m以上の4レースでは、次のような成績となっています。

【現3歳世代の牝馬限定の芝1800m以上の重賞(JRA)】
所属 着別度数
関東馬 [0.2.2.27]
関西馬 [4.2.2.26]

【現3歳世代の牝馬限定の芝1800m以上の重賞(JRA)】
枠順 着別度数
1枠 [0.1.0.6]
2枠 [0.1.0.6]
3枠 [0.0.1.6]
4枠 [0.1.0.7]
5枠 [2.0.0.6]
6枠 [1.1.2.4]
7枠 [1.0.1.8]
8枠 [0.0.0.10]

紫苑Sを勝利したケリフレッドアスク栗・藤原英厩舎の所属で、5枠7番でした。この条件で勝利した4頭は5~7枠関西馬で、ローズSでも内枠過ぎない関西馬が面白そうです。

ちなみに、今年、阪神芝外1800mでは特別競走が9回あり、勝ち馬は父サンデー系か父キングマンボ系です。

【2025年の阪神芝外1800mの特別競走】
父系 着別度数
父サンデー系 [6.4.5.37]
父キングマンボ系 [3.3.2.16]
父ロベルト系 [0.2.2.7]
上記3系統以外の父系 [0.0.0.8]

9レースのうち6レースで父サンデー系の馬が勝利していますが、OPの2レース(大阪城S、毎日杯)はともに父キングマンボ系×母父サンデー系の配合馬が勝ったので、父キングマンボ系の馬にもチャンスが十分ありそうです。

セントライト記念中山芝2200mで、このコースの上級クラスでは、上位人気馬の勝利が続いています。

【2024年以降の中山芝2200mの準OP以上】
人気 着別度数
1番人気 [2.1.3.2]
2番人気 [3.2.0.3]
3番人気 [1.1.3.3]
4番人気 [0.0.0.8]
5番人気 [2.1.1.4]
6番人気以下 [0.3.1.62]

昨年以降に中山芝2200mで3勝クラス以上のレースは8回あり、勝ったのは1~5番人気でした。1~2番人気が[5.3.3.5]で、8レースすべてで馬券に絡み、そのうち7レースで連対しています。

芝2200mの重賞(JRA)は宝塚記念以来で、昨年以降の芝2200mの重賞(JRA)では、次のような成績が残されています。

【2024年以降の芝2200mの重賞(JRA)】
枠順 良馬場 道悪馬場
1枠 [2.0.3.5] [1.2.0.4]
2枠 [0.1.0.11] [0.0.1.7]
3枠 [2.1.0.10] [0.1.1.5]
4枠 [2.0.2.9] [0.0.1.8]
5枠 [0.2.0.12] [0.1.0.10]
6枠 [1.1.0.12] [1.1.1.8]
7枠 [0.1.1.13] [1.0.2.9]
8枠 [0.1.1.14] [3.1.0.9]

良馬場では7レースのうち6レースで1~4枠の馬が勝ち、道悪馬場では6レースのうち5レースで6~8枠の馬が勝利しています。良馬場だと内枠、道悪馬場だと外枠の馬に追い風が吹いている印象で、今年のセントライト記念は、今のところ良馬場の公算が大きそうなので、1~4枠の馬が中心でしょうか。

上記の13レースのうち、中山での4レースでは、父がヘイルトゥリーズン系の馬が優勢となっていました。

【2024年以降の中山芝2200mの重賞】
父系 着別度数
父サンデー系 [3.2.3.19]
父ロベルト系 [1.0.0.13]
父キングマンボ系 [0.1.1.6]
上記3系統以外の父系 [0.1.0.9]

サンデー系の馬が4レースすべてで連対し、そのうち3レースで勝利しています。ミュージアムマイルは父キングマンボ系(リオンディーズ産駒)ですが、父サンデー系の牙城を崩せるでしょうか!?

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9月13日~15日に行われる中山、阪神の芝の使用コース平地特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

9月13日~15日
場所
中山 Bコース・2週目
阪神 Aコース・2週目

9月13日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 松戸特別 [1.1.2.26]
中山10R 汐留特別 [2.6.2.29]
中山11R 初風S [3.1.1.38]
阪神9R 生田特別 [0.2.0.6]
阪神10R 鳥取特別 [1.2.1.31]
阪神11R チャレンジC [2.4.0.37]

9月14日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 御宿特別 [1.1.0.12]
中山10R レインボーS [2.3.4.25]
中山11R ラジオ日本賞 [1.3.0.22]
阪神9R 能勢特別 [0.0.0.10]
阪神10R 仲秋S [0.2.2.21]
阪神11R ローズS [3.4.4.41]

9月15日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 鋸山特別 [3.0.1.25]
中山10R ディープインパクトC [0.0.1.5]
中山11R セントライト記念 [2.1.3.51]
阪神9R 新涼特別 [0.3.2.24]
阪神10R モーリスC 出走なし
阪神11R JRAアニバーサリーS [0.0.1.14]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
ローズS(G2、阪神芝外1800m)

ローズSでの穴ぐさは[3.4.4.41](複勝率21.2%)で、複勝回収率は119%です。昨年は【A】評価のチェレスタが7番人気で②着、一昨年は【A】評価のマスクトディーヴァが7番人気で優勝、3年前は【B】評価のエグランタインが7番人気で③着となっていて、中京開催時も含めて近3年連続で馬券に絡んでいます。

近10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が11頭いて、そのうち前走が重賞だった馬は2頭で、9頭は前走が1~2勝クラスでした(7頭は前走が1勝クラス)。前走が1~2勝クラスだった9頭は前走が④着以内で、そのうち7頭は前走でメンバー中2位以内の上がりで連対していたので、格よりも調子を重視すべきでしょう。

激走した11頭は父か母父がサンデー系かノーザンダンサー系でした。11頭は前走時馬体重が400~488kgで、阪神開催時の5頭は前走時馬体重が400~456kgだったので、大柄である必要はなさそうです。



注目レース
レインボーS(3勝クラス、中山芝2000m)

レインボーSでの穴ぐさは[2.3.4.25](複勝率26.5%)で、複勝回収率は128%です。

このレースでの穴ぐさは、4~5歳が[2.2.2.10]、6歳以上が[0.1.2.15]で、2018年以降に③着以内に入った6頭は4~5歳でした。2~4枠の馬が[1.3.3.9]、5~8枠の馬が[1.0.1.16]で、父か母父がサンデー系の馬が[2.3.3.15]、それ以外の馬が[0.0.1.10]なので、サンデー系内包馬の年齢と枠順をチェックして臨みましょう。



注目レース
汐留特別(2勝クラス、中山芝1200m)

汐留特別での穴ぐさは[2.6.2.29](複勝率25.6%)で、複勝回収率は208%です。昨年は【A】評価のアップストロークが8番人気で③着となり、近3年連続で【A】【B】評価の馬が馬券圏内に入っています。

芝1200mの時に限ると[1.3.1.11](複勝率31.3%)で、この16頭は、馬番1~7番だと[1.3.1.6]、馬番9~16番だと[0.0.0.5]です。前走時馬体重が470kg以下の馬が[1.3.1.7]、486kg以上の馬が[0.0.0.4]で、真ん中から内枠に入った大柄過ぎない馬が侮れないでしょう。



注目レース
生田特別(1勝クラス、阪神芝外2400m)

生田特別での穴ぐさは[0.2.0.6](複勝率25.0%)で、複勝回収率は106%です。

芝2400mの時に限ると[0.2.0.4]で、この6頭は中2週以内だと[0.2.0.2]、中5週以上だと[0.0.0.2]です。父か母父がノーザンダンサー系の馬が[0.2.0.2]、それ以外の馬が[0.0.0.2]で、ノーザンダンサー系内包で間隔が詰まっているタイプに妙味がありそうです。



ちなみに…
セントライト記念での穴ぐさは[2.1.3.51]で、チャレンジCでは[2.4.0.37]です。昨秋のチャレンジCでは、【A】評価のディープモンスターが6番人気で②着まで差し込みました。

近10年のセントライト記念では6番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、5頭が父サンデー系で、残り1頭は父ロベルト系です。6頭は中10週以上での臨戦で、そのうち5頭は芝OPで連対歴がありました。6頭のうち5頭は馬番2番馬番4番だったので、内枠に入った馬の血統とOP実績をチェックしておきましょう。

近10年のチャレンジCは11~12月の施行で、2017年以降の近8年は別定戦でした。近10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、そのうち6頭は5~6歳です。7頭のうち6頭は芝OPで連対歴があり、父か母父がサンデー系かキングマンボ系でした。芝2000mで激走した4頭は馬番8番以内だったので、開催2週目となる今年も内目の枠の方が狙いやすそうです。


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