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穴ぐさ傾向と対策

大阪杯も大型馬の舞台に!?


今週末の重賞は、大阪杯ダービー卿CTチャーチルダウンズC。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。大阪杯大型馬の舞台になる可能性が!?

先週(3月28日~29日)の穴ぐさは[4.7.4.100](複勝率13.0%)で、マーチS【B】評価のサンデーファンデーが8番人気で優勝しました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。ただ、高松宮記念では貢献できず、申し訳ありませんでした。

高松宮記念は前半3F通過が32秒5というハイペースになり、サトノレーヴが上がり32秒4で差し切って、連覇を成し遂げましたね。①着サトノレーヴと②着レッドモンレーヴが7歳で、③着ウインカーネリアンが9歳という年長馬の上位独占でした。

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昨年10月以降の古馬混合の芝重賞(JRA)は、1600m以下と1800m以上で分けると、世代別の成績が次のようになっています。

【2025年10月以降の古馬混合の芝1600m以下の重賞(JRA)】
世代 勝率 連対率 複勝率
現4歳世代 2.2% 6.5% 8.7%
現5歳世代 10.3% 20.6% 27.9%
現6歳世代 2.1% 4.2% 8.3%
現7歳世代 11.4% 20.0% 25.7%
現8歳以上の世代 0.0% 0.0% 12.0%

【2025年10月以降の古馬混合の芝1800m以上の重賞(JRA)】
世代 勝率 連対率 複勝率
現4歳世代 14.9% 34.0% 42.6%
現5歳世代 8.8% 16.7% 22.8%
現6歳世代 4.7% 8.1% 12.8%
現7歳世代 1.3% 5.2% 14.3%
現8歳以上の世代 5.4% 5.4% 10.8%

1600m以下では現5歳世代現7歳世代が好成績を残している一方で、1800m以上では現4歳世代が優勢となっています。先週の日経賞は、4歳馬のワンツー(①着マイユニバース、②着ミクニインスパイア)でしたね。

今週末の芝重賞は、大阪杯ダービー卿CTチャーチルダウンズCがあり、大阪杯阪神芝2000mでの施行ですから、現4歳世代が中心と考えるべきかもしれませんね。4歳馬は、エコロディノスクロワデュノールショウヘイファウストラーゼンの4頭が登録しています。

昨年10月以降に古馬混合の芝2000mの重賞(JRA)は6レースあり、次の馬が優勝しています。

【2025年10月以降の古馬混合の芝2000mの重賞(JRA)】
レース 勝ち馬 枠順 母父
2026年
金鯱賞
シェイクユアハート 6枠9番 ハーツクライ Sri Pekan
2026年
小倉牝馬S
ジョスラン 8枠17番 エピファネイア ハーツクライ
2026年
中山金杯
カラマティアノス 7枠11番 レイデオロ ハーツクライ
2025年
中日新聞杯
シェイクユアハート 4枠8番 ハーツクライ Sri Pekan
2025年
福島記念
ニシノティアモ 5枠10番 ドゥラメンテ コンデュイット
2025年
天皇賞・秋
マスカレードボール 5枠7番 ドゥラメンテ ディープインパクト

ハーツクライ産駒のシェイクユアハートが2レースで勝ち、父か母父がハーツクライの馬が4レースで優勝していて、それ以外の2レースはドゥラメンテ産駒が制しています。ハーツクライは母父がトニービンドゥラメンテは母母父がトニービンで、いずれもトニービン内包馬が勝利を収めているわけです。上記の6レースの勝ち馬はいずれも4~8枠で、大阪杯でも、4~8枠に入ったトニービン内包馬の持続力が活きるかもしれません。

今年の登録馬では、ドゥラメンテ産駒はおらず、父か母父がハーツクライという馬は、タガノデュードマテンロウレオがいます。

今年、阪神芝2000mのレースは9回行われ、馬体重に関して次のようなデータがあります。

【2026年の阪神芝2000m】
馬体重 着別度数
マイナス体重 [7.4.4.38]
前走と同体重 [2.2.0.8]
プラス体重 [0.1.5.19]
初出走の馬 [0.2.0.7]

【2026年の阪神芝2000m】
馬体重 2勝クラス以上 1勝クラス以下
498kg以下 [0.1.2.17] [5.5.5.48]
500kg以上 [3.2.1.2] [1.1.1.5]

1勝クラス&未勝利戦の6レースでは、そのうち5レースで498kg以下の馬が勝っていますが、2勝クラス以上の3レースは500kg以上の馬が勝利していて、その②着も3頭中2頭が500kg以上でした。1勝クラス&未勝利戦においても、好走率は500kg以上の方が高く、大阪杯においても、大型馬は注目の存在でしょう。

今年の阪神芝2000mの9レースでは、プラス体重で出走した馬が勝てていないので、前走の時点で500kg以上の馬をマークしておくと良さそうです。

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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中山芝は今週末からBコースに変更となるので、ご注意ください。4月4日~5日に行われる中山、阪神の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

4月4日~5日
場所
中山 Bコース・1週目
阪神 Aコース・7週目

4月4日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 山吹賞 [0.0.1.13]
中山10R 千葉日報杯 [0.2.1.33]
中山11R ダービー卿CT [1.1.6.48]
阪神9R アザレア賞 [0.0.0.4]
阪神10R ポラリスS [1.4.4.41]
阪神11R チャーチルダウンズC [1.3.5.40]

4月5日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
中山9R 安房特別 [1.1.2.28]
中山10R アリエスS [1.1.0.4]
中山11R 美浦S [3.3.4.27]
阪神9R バイオレットS [0.1.0.5]
阪神10R 心斎橋S [1.2.3.40]
阪神11R 大阪杯 [2.3.2.35]
阪神12R 天満橋S [1.2.2.13]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
大阪杯(G1、阪神芝2000m)

大阪杯での穴ぐさは[2.3.2.35](複勝率16.7%)で、複勝回収率は108%です。G1の時に限ると[2.3.2.20](複勝率25.9%)で、複勝回収率は169%となっています。

G1の近9年では7番人気以下で③着以内に入った馬が7頭いて、いずれも中6週以内での臨戦で、前走は芝重賞で1~5番人気でした。7頭のうち6頭は父サンデー系で、同じく7頭のうち6頭は母父がノーザンダンサー系です。7頭のうち6頭はノーザンファームの生産馬で、1頭は社台ファームの生産馬でした。2022年以降の5頭は馬番7~13番だったので、真ん中から外目の枠でも侮れないでしょう。



注目レース
チャーチルダウンズC(G3、阪神芝外1600m)

チャーチルダウンズC(旧アーリントンC)での穴ぐさは[1.3.5.40](複勝率18.4%)で、複勝回収率は126%です。チャーチルダウンズCという名称になった昨年は【A】評価のミニトランザットが8番人気で③着に食い込みました。

4月に施行された近8年のチャーチルダウンズC&アーリントンCでは、7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いて、父か母父がサンデー系かキングマンボ系です。8頭のうち7頭は中8週以内での臨戦で、同じく8頭のうち7頭は前走時馬体重が450~480kg台でした。8頭のうち6頭は馬番9番より外枠で、同じ8頭のうち6頭は阪神中京で勝ち鞍がありました。



注目レース
美浦S(3勝クラス、中山芝2000m)

美浦Sでの穴ぐさは[3.3.4.27](複勝率27.0%)で、複勝回収率は173%です。

このレースでの穴ぐさは、5歳以下が[3.2.3.13]、6歳以上が[0.1.1.14]です。中3週以内の馬が[2.1.3.10]、中4~6週の馬が[1.2.1.11]、中7週以上の馬が[0.0.0.6]で、間隔が開き過ぎていない5歳以下に注目すると良さそうです。



注目レース
天満橋S(3勝クラス、阪神ダート1400m)

天満橋Sでの穴ぐさは[1.2.2.13](複勝率27.8%)で、複勝回収率は111%です。昨年は【A】評価のヘルモーズが8番人気で③着に粘り込みました。

このレースの穴ぐさは、中3週の馬が[0.0.0.4]、中4~8週の馬が[1.2.2.3]、中9週以上の馬が[0.0.0.6]です。前走が4角5番手以内だった馬が[0.0.1.5]で、前走が4角6番手以下だった馬が[1.2.1.8]なので、間隔や前走での位置取りをチェックしておきましょう。



ちなみに…
ダービー卿CTでの穴ぐさは[1.1.6.48]で、昨年は【A】評価のキープカルムが6番人気で③着に入りました。

近10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が6頭いて、4~6歳の牡セン馬で、父か母父がサンデー系かミスプロ系です。6頭は中7週以内での臨戦で、いずれも前走が④着以下でしたが、6頭のうち前走が良馬場だった4頭は前走が0秒5~0秒6差でした(前走が稍重馬場だった2頭は前走が1秒4差)。前走は着順だけでなく、その着差も確認しておくべきでしょう。


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