馬迷男の挑戦
先週は3連単200倍の万馬券的中! 毎日王冠はサリオスの評価を下げて…
どうも! 馬券師格付け「一流馬券師への道」の格付けが“3連単(一流馬券師)"の馬迷男・八木たかおです!
おとといの木曜・8日に千葉県白井市にあるJRAさんの競馬学校で騎手課程37期生による模擬レースがありました。youtubeで生配信されていたので、ご覧になった読者さんもいらっしゃるのでは?
騎手候補生の9人が第1レース(ダート1000メートル)と第2レース(ダート1700メートル)に参加。古川奈穂さん(20)、永島まなみさん(17)と女性の騎手候補生2人がいる上、第2レースは藤田菜七子騎手も加わって10頭立てのうち、3頭の騎手が女性。
順調にいけば、騎手候補生たちが騎手免許を取得してデビューするのは来年3月。また、世の中が落ち着けば、ミカエル・ミシェル騎手ら海外で活躍する女性騎手の来日もありそうですから、来年3月以降はJRAでも複数の女性騎手の馬券が買える機会が増えるかもしれませんね。
スポーツ新聞各紙やネットニュースなどが今回の模擬レースを報じていて、その多くが女性騎手2人と藤田騎手に注目した内容。まあ、永島まなみさんが第1レースを最内枠から逃げ切り勝ちを収めたこともあると思いますが、この報じ方ってやはり女性騎手が少ないことが背景にあります。「女性騎手が当たり前」となるくらいに増えれば、記事の焦点を女性騎手に合わせる必要もありません。強い横綱は勝っても報じられませんが、負けると大ニュース。そういうこと。
模擬レースでは騎手候補生1人のヘルメットにカメラとマイクがついていて、その映像と音声も公開されていたんですが、なかなか新鮮。コーナー手前では「内に入ります!」、直線で前の馬が自分の進路の方にヨレて来た時には「危ない!」と声を出していました。馬上カメラの音声&映像はたまに見る機会がありますが、競馬学校ではこんなに丁寧に声を出しているんですね。
騎手の皆さんは、実際のレースでも声を出していますが、ここまで丁寧ではなさそう。「内入るぞ!」とか「オラ! 危ないやろ!」とかでしょうw 今年3月の阪急杯でゴール後、川田将雅騎手と思われる怒声「(北村)ユーイチー!」が聞かれたのは記憶に新しいところw また以前、ミカエル・ミシェル騎手はテレビ番組に出演した際に、好きな日本語を聞かれて「(先に)行かせて!」だと言っていました。ミシェル騎手に言われたら、他の騎手は「しょうがねぇなぁ」とポジションを譲るんですかねw
車の免許にしても、自動車学校に通っていた時が一番丁寧に乗っていたという方は多いはず。乗る前に車の周りをグルッと回って安全確認したり、踏切を通る前に窓を開けて左右の指差し確認をしている人なんて見たことありませんw 僕は25年以上、無違反・無事故・無運転のゴールド・ペーパードライバーですから、自動車学校に通っていた時が一番丁寧に乗り、一番上手でした。
中継の解説を担当していた元騎手の佐藤哲三さんや藤田騎手が口をそろえて「僕が騎手候補生だった時よりも上手い」「みんな上手」と言っていましたが、それは社交辞令だとして、僕は結局、騎手の上手い・下手ってよく分かってないんですよねw 「よく勝ったり、馬券に絡むから上手い」。それは結果論での評価。
もちろん良い馬に乗せてもらえるくらい周囲の評価が高いことは理解できますが、技術的に「ここがすごい!」というのは理解できません。今、グリーンチャンネルでは「佐藤哲三が選ぶ! 四半世紀の名騎乗」という番組を放送中ですが、僕の理解力が低いのか、解説を聞いてもよく分からないところが多いんですよね。「そういうもんなのか…」と自分を納得させるしかありません。
先月にも騎手課程37期生の模擬レースが行われたそうで、おとといの中継では佐藤哲三さんがその時の映像も解説。「どの馬に乗っている候補生が上手か?」と聞かれた佐藤哲三さんが「〇番と〇番は上手く見えますね。あと、〇番の…、あ、これは当たり前か」と模擬レースに騎乗していた元騎手の小林淳一教官を本気で挙げそうになっていたのは笑いましたw
僕が「上手かも…」と思うのは、「レース中に背中の上下の揺れが少ないから多分上手」「スタートで出遅れることが少ないからきっと上手」「乗ってる馬が折り合いを欠いている場面をあまり見ないから恐らく上手」くらいの判断。
でも、そうは言ってもフォームがキレイだから上手とは限らないような気もします。かつてプロ野球の中日、横浜、西武で活躍した種田仁さんはガニ股打法でかっとばしていました。王貞治さんの「一本足打法」、イチローさんの「振り子打法」、梨田昌孝さんの「こんにゃく打法」だって、普通じゃありませんし、現役だと巨人・丸佳浩選手のヒッチ打法(グリップを下げる)も、野球を始めたばかりの小学生のお手本にはならないはず。「上手・下手」を論じるにも、きっと対戦レベルを考慮しないといけないんでしょうね。
そういえば南井克巳調教師も現役騎手だった時、ナリタブライアンに騎乗して4コーナーを回ってくる時は大抵ガクガクと上下に揺れる動きを見せて、馬券を持っている僕に「大丈夫か?」と不安を与えてくれましたw 結果を残していましたから、理由は説明できませんが、あれはあれで良いんでしょう。そう信じたいw
数年後、今回の模擬レースに参加した騎手候補生のレースを見て、「上手くなったなぁ」なんて言ってるはず。何が“上手い"の基準なのか、分からないくせに雰囲気でw だって、今でも言ってますもん。「菜七子、上手くなったなぁ」ってw
先週は秋のG1開幕戦・スプリンターズSでした。当然、乗り役も名手がズラッと揃った中で、C・ルメール騎手のグランアレグリアと川田将雅騎手のダノンスマッシュという、人気を背負った馬2頭が出負け。僕の3連単フォーメーション馬券の①着付け2頭ですから、スタート直後は「グエッ!」と声が出ましたが、歓喜のフィナーレが待っていましたw
グランアレグリアのあのスタートは“出負け"というよりは、スプリント戦のペースに合わせられなかった感じですかね? 直線を向いたときは後方2番手。そこから爆発的な末脚で突き抜けたのですから恐れ入ります。一般的に短距離戦って、前に行った馬が有利なイメージなのに、この馬にとっては関係のない話。決して「スプリント戦が上手」とは言えませんが完勝です。
ダノンスマッシュはこの春の高松宮記念に続いて出負け。しかし、内からスルスルッと上がって来て、すぐに4番手のポジションを確保。このあたりは「スプリント戦のレース運びが上手」な印象ですね。勝ち馬に外からとんでもない脚で差された後もしぶとく伸びて②着確保。地力があるだけに、「春秋スプリント連続出負け」が響きました。スタートが下手というイメージはないんですけどねぇ。
③着は穴で狙っていた10番人気アウィルアウェイ。前日までの中山芝が、差し傾向が強まっているように思えたので、“外枠の差し馬"として抜擢したのが大正解。「レースがほぼ終わった頃に大外からドカーン!」という見立てもバッチリ。最後方追走から大外を通って飛んで来てくれました。人気薄の差し・追い込みが予想通りに走ってくれると気持ちいいです。あまりの気持ち良さに、レース終了直後は若干手が震えていましたw
そのアウィルアウェイと迷って、結局、気になったけど最後に消した馬「特選馬」となったのがエイティーンガール。8番人気で⑪着でした。直線では前が壁になるシーンもあったのでは?
アウィルアウェイとエイティーンガールの2択。こういうパターンは大体外れるものですが、今回は珍しく“当たり"を掴めましたw 判断の決め手となったのは今年2月のシルクロードSで直接対決し、アウィルアウェイ①着、エイティーンガール②着とアウィルアウェイが先着していたこと。人気的にはエイティーンガール8番人気、アウィルアウェイ10番人気とエイティーンガール上位でしたが、人気に気をとられることなく「迷ったら最近の対戦成績」。これですな。
2番人気で⑩着に敗れたモズスーパーフレアは好スタートを決めて、大方の予想通りハナへ。ところが外からビアンフェが一旦前に出て、再度スピードアップ。前半3ハロン通過タイムは32秒8とモズスーパーフレアにとってマイペースの範疇でしたが、単騎逃げと絡まれての逃げだと同じくらいのペースでも消耗度が違ってくるのでしょうね。スタート前にビアンフェが5分ほどゲート入りを嫌うなど、精神的にアップアップになっていたことも、モズスーパーフレアにとっては不運だったかも。
5番人気で⑬着だったダイアトニックはレース後に骨折が判明。全治9か月以上という診断だとか。残念ですが、再びG1へ挑める日が1日も早くやってくるよう願います。
スプリンターズSの3連単は①着グランアレグリア1番人気→②着ダノンスマッシュ3番人気→③着アウィルアウェイ10番人気で225.4倍。10番人気が絡みましたが、上位2頭が人気だっただけにこんなもの? むしろよくついた方? もっとついてくれても良かったんやでw お祝いメッセージも頂きましたよ。
てぃむさん
「素晴らしい! 完璧ですやん!」
ありがとうございます! せやねん! 完璧ですねん! 関西弁で話しかけられると、パーフェクトな関西弁でお返しできますw …でも、どうなんですかね。東京に住んで25年。関西弁が下手になってたりするんでしょうか? ちなみに僕の甥っ子は3歳くらいの頃、僕の弟がネットで購入した物が届くと、箱の中が見たくて「開けてやん! 開けてやん!」とお願いしていました。「この子、関西弁下手やけど大丈夫か?」というのが当時、八木一族の悩みの種でした。
先週、グランアレグリアを推奨してくれたのはハカセセブンさんお1人! おめでとうございます! ありがとうございます! 恐らく前半は僕と同じく「グエッ!」からの「もうダメだ…」感満載で観戦していたことでしょうw ダノンスマッシュとアウィルアウェイを推していた読者さんはいませんでした。
今週から開催替わり。東京・京都・新潟の3場開催となり、日曜重賞は毎日王冠と京都大賞典。秋競馬本番を思わせるスーパーG2週です。そして何より、今週から観客を入れての競馬が再開。中継の雰囲気も変わるんでしょうか? さらに、無観客で好走していた馬が急に走らなくなったりして…。要注意ですね。
また、今週ややこしそうなのが台風の影響ですね。新宿は水曜からずーっと雨が降りっぱなし。開幕週でも結構やわやわで掘れちゃうんじゃないんですかね?
うーん、レース選択が難しい…ことはないです。こういう時は当たりやすそうな方を素直に選べば良いのです。毎日王冠11頭立て、京都大賞典17頭立て。頭数の少ない方が当たりやすい! ということでターゲットレースは毎日王冠に決定! 儲かるかどうかは知らん!
それでは読者の皆さんから届いたメッセージ「毎日王冠の狙い馬」をご紹介! 人気の中心はサリオス? でも、休み明けだし、馬場も悪そうだし、順当に収まらなくても不思議ではないかも…。読者の皆さんの見解はいかに?
We Love STU!さん
「サリオスから行きます。実績ではメンバー中、一番。古馬と初対決となりますが、ここはクリアしてくれると思います」
リリパパさん
「◎サリオス。初古馬相手もここは盤石か!?」
たかっさんさん
「軸はサリオスです! 毎日王冠は3歳が強いし、この馬も世代トップクラス の実力の持ち主。古馬相手ですがG1馬不在ですし、格が違うと思います」
シンゲンさん
「◎サリオスの①着付けでしょう。昨年ダノンキングリーがG1勝ちのある古馬をまとめて差しきったのは記憶に新しいところ。既にG1タイトルを有しながら、ダノンキングリーと同様54キロで出られるのは有利ですし、今年は強力なライバルも不在。休み明けも苦にしないタイプですし、負けてはいけない一戦と考えます」
春の牡馬二冠でどちらも②着だったサリオスがここから始動。「ここを叩いて菊花賞!」というわけはなさそうなので、勝ち負けできれば天皇賞・秋へ、案外な結果だとマイルCSという分岐点となるレースかも。
デビューからの3連勝はすべてマイル戦。その後は、皐月賞②着、日本ダービー②着ですから、敗因は距離なのか、それともコントレイルがいたからなのか、判断が難しいところ。ただ、春のレースを見る限り、僕個人としては、距離はマイルから1800m前後がいいかも…という印象はあります。
今回はかなりの人気を背負うことになりそうですが、心配な点も。まずは道悪。これは走ってみないと分かりませんし、パワーのあるタイプっぽいので、意外と“道悪の鬼"という可能性もありそうですが…。
あとは馬体重。超大型馬だけに、休養明けは好材料ではないはず。もちろん素質の高さで他馬を蹴散らす可能性もありますけどね。
モフモフさん
「ダイワキャグニーから馬券買います。何か雨予報らしく、サリオスが苦戦しないかと淡い期待です」
きっちり“サリオス苦戦"に期待するメッセージを頂きましたw いやーん、スケベ! モフモフさんのH! でも、そういう見方、大好きですよw
前走で不良馬場のエプソムCを完勝。同距離・同コースの道悪を経験。あの前走はまさに、今回の毎日王冠の予行演習となったのでは? 今回もきょう(土曜)の道悪は残るでしょうし、何といっても開幕週。先行力のある馬には警戒が必要です。今回はただの休み明けでなく、去勢手術明けとなる点に若干の不安はありますが、得意の舞台なら素質馬一蹴の期待も持てそうですね。
俺の名を言ってみろぉさん
「サトノインプレッサです。デビューからの3連勝は渋った馬場。今週の雨が味方すると見ます。週中の交流重賞2連勝の矢作厩舎なら期待できます」
サトノインプレッサを管理する矢作芳人厩舎は今週、大井で大暴れ。7日(水)東京盃をジャスティン、8日(木)レディスプレリュードをマルシュロレーヌでそれぞれ勝利しました。こういう勢いって他馬にも良い影響を与えるんでしょうか? 「お? 人間たちがなんだか嬉しそうだぞ?」
サトノインプレッサは道悪での実績が魅力的。新馬戦とこぶし賞が重で、毎日杯が稍重。そんな道悪で3連勝した後、良だったNHKマイルC⑬着、日本ダービー④着。近2走はG1ですし、仕方なかったかも。ダービーは③着ヴェルトライゼンデとアタマ差。その③着馬がこの秋、神戸新聞杯②着と好発進したのですから、サトノインプレッサも負けていられません。
騎手候補生の古川奈穂さんが自厩舎で実習していたということで、おととい(木曜)の模擬レースにも姿を見せていた矢作調教師。管理するサトノインプレッサについて「上昇度は大きいものを感じている」と期待の高さを語っています。気性面も成長していて、調教がやりやすくなっているとか。成長度と道悪適性を武器に、ここは腕試しの一戦です。気性面が成長すれば、課題のゲートも上手になるはず。せめて五分に出られるようになっているといいですね。
阿波の虎さん
「先週はドンピシャ!! お見事でした。思わずガッツポーズの姿が目に浮かびました。たたいま絶好調ですね。回収率100%超えもクリアの目が有りますね。今週も欲深く7番サンレイポケットからボックスで左回り巧者に絡めた馬券です。又、道悪になればと思いますが開幕週です。そう極端には、と思ってます」
サンレイポケットは前走・新潟記念で③着に好走。中団追走から直線は外ラチ沿いへ持ち出し、勝ったブラヴァスの外に併せてよく伸びました。②着ジナンボーとはクビ差。オープン初戦としては立派な内容だったのでは?
1勝クラスだった8戦前から、出走したレースでは連続で馬券圏内を確保している安定感。相手なりに走れるタイプのようです。今回、相手はさらに強くなりますが、しぶとさに期待する手はありそうです。
ただ、陣営は「距離は少し短いかも」とコメント。この辺りは判断に迷うところですね。道悪は問題なさそう。不良で行われた前々走のジューンS(3勝クラス・東京芝2400m)を勝っています。純粋なスピード勝負になると分が悪いかもしれませんが、道悪で時計がかかるのはこの馬にとっては良さそう。
ハカセセブンさん
「ワンダープチュックを中心にします。力強い走りをしますし、時計がかかればチャンスはあると思います。ただ、強い馬もいますし、③着付で期待します」
ラストグルーヴ19はダービー馬さん
「今回狙いたいのはワンダープチュックですね。 小頭数は荒れるという競馬の基本と母系のアリダーの血が道悪で躍動と・・・期待しています。 紐には押さえておくべきですね」
ワンダープチュックの前走、3勝クラスの長岡Sは2番手追走。このところなかった積極策から直線もしっかり伸びて勝ち切りました。先行馬が止まらない馬場に助けられた面もありそうですが、ポジションが良くなったのは力をつけている証拠かもしれません。
オープン昇格でいきなりのG2。常識的には厳しいレースになりそうですが、2歳時に萩Sと京都2歳Sで連続④着。その京都2歳Sはカデナと0秒5差という実績があります。当時のカデナはクラシック候補としてブイブイ言わせていましたから、そこそこ評価してもいいかも。
重以上の道悪は[3.1.0.3]。「これは道悪巧者?」と思いきや、3勝クラスに上がった2018年5月以降に絞ると、重以上の道悪は[1.1.0.3]で、ここ3戦は連続着外。これは道悪巧者というよりも地力で好走してきた印象ですねぇ。
それでは展開を予想しましょう! ハナ候補はコントラチェック(馬番1番)とトーラスジェミニ(馬番6番)。今回は最内枠からコントラチェック(馬番1番)が無理やりでもハナを取り切るとみます。
ダイワキャグニー(馬番5番)、サリオス(馬番9番)が先行策。
中団にワンダープチュック(馬番2番)、アイスストーム(馬番3番)、ザダル(馬番4番)、サンレイポケット(馬番7番)、サトノインプレッサ(馬番8番)、カイザーメランジェ(馬番11番)。
後方待機はカデナ(馬番10番)。
コントラチェック(馬番1番)は4走前・ターコイズSを逃げ切った時に自ら刻んだラップタイムが前半3ハロン33秒9という猛烈なハイペース。今回フラワーC逃げ切り勝ち以来のコンビ復活となる丸山元気騎手も陣営からの密命を受けていると予想します。「何がなんでも行け!」みたいな感じで。
速い馬に最内からハナを主張されるとトーラスジェミニ(馬番6番)は苦しくなります。控えると味が無いタイプだけに、ハナ争いが熾烈になる可能性も。2頭が後続との差を大きく広げる、少頭数にしては珍しい展開もありそうです。
そうなるとダイワキャグニー(馬番5番)とサリオス(馬番9番)にとっては、道悪もあって、仕掛けどころが難しくなるかも。しかし、そうは言っても、中団以降もじっくり構えすぎる訳にはいきません。
今日(土曜)の東京競馬は、後半の芝のレースでは開幕週&道悪ながら、差し・追い込みが届くレースがありました。メインのサウジアラビアRC(芝1600m)はステラヴェローチェが後方から差し切って快勝。また、8レースの1勝クラス平場(1400m)もグルアーブが最後方から豪快な差し切り。むーん…。一筋縄ではいかない馬場状態です。
その上、日曜の天気予報を確認すると、正午前後に雨は一旦止んで、夜9時頃まで曇りとなっています。東京競馬場の芝って内から乾きがちなので、さらに難解に…。これ、馬場状態を把握するのは無理ですねw
そんな状況ですが、買い目を発表しましょう! 3連単フォーメーションで①着にダイワキャグニー(馬番5番)とサトノインプレッサ(馬番8番)の2頭。
②着と③着にザダル(馬番4番)、ダイワキャグニー(馬番5番)、サンレイポケット(馬番7番)、サトノインプレッサ(馬番8番)、サリオス(馬番9番)、カデナ(馬番10番)の6頭。
40点×各100円で計4000円! 残った2000円は来週に持ち越します。
サリオス(馬番9番)が人気の中心ですが、重以上の道悪になれば初めての経験。なのに単勝1倍台はちょっとねぇ。負けた場合、レース後に「道悪が…」という敗戦コメントが出そう。敗戦コメントが予想されるケースは、買ってその通りになると後悔しますw
それに先ほども書いた通り、サリオス(馬番9番)は超大型馬。休み明けは仕上げの難しさがありそう。あっさり勝たれたら仕方ありません。
で、今回もアタマ2頭作戦。“東京芝1800mの鬼“ダイワキャグニー(馬番5番)は黙って買いますw
サトノインプレッサ(馬番8番)は今日(土曜)のレースを見ていて、差し脚が生きる可能性を感じました。後方から馬場の真ん中あたりを突き抜けてくるイメージ。
ここまで触れていない馬が馬券に入っています。ザダル(馬番4番)は前々走で今回と同距離・同コースのメイS③着。そして前走・関越Sを完勝。切れ味のあるタイプだけに、道悪はやや心配ですが、一応押さえておきます。
カデナ(馬番10番)は4走前の小倉大賞典勝ちの時のように、上がりのかかるレースでも好走できるタイプ。大阪杯④着もあり、この組み合わせならば侮れない1頭とみました。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」はコントラチェック(馬番1番)。今回の組み合わせだと、道悪なのにつつかれてハイペースの逃げ…ということになりそうな気がするんですよねぇ。開幕週&道悪なので、通常なら馬券に入れておきたいところですが…。
昨日(金曜)は近所の病院へ。毎月1回、血糖値を測るために採血してもらってるんですが、昨日はついでにインフルエンザの予防注射も打ってもらいました。採血も、予防注射も同じ看護師さんが対応してくれたのですが、とてもお上手。ほとんど痛みを感じませんでした。注射も“上手・下手"がありますよねw 知られざるコツがあるんだろうなぁ。
「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
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3連複(普通馬券師)
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馬単(二流馬券師)
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馬連(三流馬券師)
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ワイド(競馬ビギナー)
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単勝(競馬に興味ある人)
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複勝(競馬を知らない人)
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2020年ミッション達成状況
ミッション | 達成状況 |
G1的中 | 達成! |
G2的中 | 達成! |
G3的中 | 達成! |
ハンデ戦的中 | 達成! |
16頭立て以上のレース的中 | 達成! |
3連単的中 | 達成! |
年間回収率100%以上 | 未達成 |
特選馬の複勝率25%以下 | 未達成 |
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える |
未達成 |
2020年の回収率…109.1%
2020年の的中率…3割9分4厘(33-13)
特選馬の成績…[0.5.3.30](複勝率21.1%)
広島・小園選手のシーズン打率…未出場
※投稿いただいた内容は、今後、弊社雑誌、書籍、ウェブ、その他の媒体へ掲載・収録させていただくことがあります。ご了承ください。