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【第18回】冬の重賞攻略7連発!「1月の中山・京都・小倉」、おすすめ血統馬券術、種牡馬解析・キタサンブラック産駒

CONTENTS
 1月の中山・京都・小倉攻略
 種牡馬解析 キタサンブラック

馬券ゼミのメンバー
 関東の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
 関西の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
 ローカルの人  サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)

※記事内の集計データは、特に記載がない場合は2024年1月8日終了時点のものです。

今年の日経新春杯の中心は若い父サンデー系!?

関西の人 今年の日経新春杯は、4年ぶりに京都(芝外2400m)での開催になります。まず、改修後の京都芝外回りコースでの成績を振り返っておくと、特別競走では圧倒的に上位人気が強い傾向が見られます。

■2023年以降の京都芝外回りの特別競走
コース 1~5番人気 6番人気以下
京都芝外1400m [9.7.4.35] [2.4.7.73]
京都芝外1600m [8.8.4.25] [1.1.5.76]
京都芝外1800m [11.10.9.25] [0.1.2.46]
京都芝外2200m [6.6.4.14] [0.0.2.40]
京都芝外2400m [6.5.4.15] [0.1.2.39]
京都芝外3000m [3.2.2.8] [0.1.1.30]
京都芝外3200m [1.1.0.3] [0.0.1.11]

関西の人 昨年(2023年)4月から今年の1月8日までに京都芝の外回りコースでは特別競走が47レースあり、そのうち44レースで1~5番人気の馬が勝ちました。

ローカルの人 京都金杯は穴ぐさだったコレペティトールが8番人気で勝ちましたけど、シンザン記念は3番人気のノーブルロジャーが制しましたね。

関東の人 6番人気以下の勝ち馬が出たのは1400~1600mで、1800m以上では1~5番人気しか勝っていない。

関西の人 6番人気以下で勝利したのは、スワンSのウイングレイテスト(10番人気)、ファンタジーSのカルチャーデイ(15番人気)、京都金杯のコレペティトール(8番人気)で、いずれもフルゲート(18頭立て)の1400~1600m重賞でした。これを見ると、今年の日経新春杯も1~5番人気が有力と見るべきではないかと思います。

関東の人 日経新春杯はハンデ戦だけど、改修前の近5年(2016~20年)も、優勝したのは1~2番人気だったね(レーヴミストラル、ミッキーロケット、パフォーマプロミス、グローリーヴェイズ、モズベッロ)。

関西の人 それらも含めて、改修前の京都での過去10年(2011~20年)の日経新春杯は、馬番8番以内の馬が連勝しています。

■京都での過去10年(2011~20年)の日経新春杯
馬番 着別度数  勝率  連対率 複勝率
1~8番 [10.7.7.56] 12.5% 21.3% 30.0%
9~11番 [0.3.3.24] 0.0% 10.0% 20.0%
12~18番 [0.0.0.33] 0.0% 0.0% 0.0%

関西の人 ③着以内に入った馬は馬番11番以内で、優勝馬は馬番1~8番となっています。

関東の人 馬番12番より外枠の馬は、1頭も馬券圏内に入れていない。ただ、今年のシンザン記念などを見ると、今の馬場なら外からも差し込めそうに見えるけどね。改修後の芝2400mに限ると、どうなっている?

関西の人 改修後は、京都芝外2400mで10レースが行われていて、ひと桁馬番が[7.9.10.61](複勝率29.9%)、ふた桁馬番が[3.1.0.20](複勝率16.7%)です。ふた桁馬番の馬が勝利するケースもあって、改修前に比べると外枠不利の印象は薄れていますが、昨秋に行われた京都大賞典は馬番7番以内の馬が①~③着を占めましたし、日経新春杯も馬番8番以内がベターではないでしょうか。

ローカルの人 今年、馬番8番以内で上位人気になりそうなのは、ハーツコンチェルト、ブローザホーンあたりですかね。

関東の人 日経新春杯は若い馬が中心という印象があるけど、どうなのかな。

関西の人 中京芝2200mでの近3年も含めて、2011年以降の勝ち馬は、4~6歳の父サンデー系か、4~5歳の父ミスプロ系となっています。





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